Σ-Xシリーズ

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リニアサーボモータ

SGLTモデル 定格 · 仕様

仕様表

リニアサーボモータ可動子
形式 SGLTW-
高効率タイプ
35A 50A
170H 320H 170H 320H
時間定格 連続
耐熱クラス B
絶縁抵抗 DC500 V、10 MΩ以上
絶縁耐圧 AC1500 V 1分間
励磁方式 永久磁石形
冷却方式 自冷
保護構造 IP00
環境条件 使用周囲温度 0 ℃ ~ 40 ℃(凍結しないこと)
使用周囲湿度 20 % ~ 80 %RH(結露しないこと)
取付け場所
  • 屋内で、腐食性または爆発性のガスのない所
  • 風通しがよく、ほこり、ごみや湿気の少ない所
  • 点検や清掃のしやすい所
  • 標高1000 m以下
  • 強磁界が発生しない所
耐衝撃 衝撃加速度 196 m/s2
衝撃回数 2回
耐振動 振動加速度 49 m/s2(上下、左右、前後の3方向に対する耐振動です。)

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定格

リニアサーボモータ可動子
形式 SGLTW-
高効率タイプ
35A 50A
170H 320H 170H 320H
定格速度
(速度制御時の基準速度)∗1[m/s]
2.5 2.0 2.0 2.0
最高速度∗1[m/s] 4.8 4.8 3.2 3.1
定格推力∗1∗2[N] 300 600 450 900
最大推力∗1[N] 600 1200 900 1800
定格電流∗1[Arms] 5.1 10.1 5.1 10.2
最大電流∗1[Arms] 11.9 23.9 11.8 23.6
可動子質量[kg] 4.9 8.8 6.0 11
推力定数[N/Arms] 64.0 64.0 95.2 95.2
誘起電圧定数[Vrms/(m/s)/相] 21.3 21.3 31.7 31.7
モータ定数[N/√W] 37.4 52.9 48.6 68.7
電気的時定数[ms] 15 16 16 17
機械的時定数[ms] 3.5 3.1 2.5 2.4
熱抵抗(ヒートシンク付き)[K/W] 0.76 0.40 0.61 0.30
熱抵抗(ヒートシンクなし)[K/W] 1.26 0.83 0.97 0.80
磁気吸引力∗3[N] 0 0 0 0
磁気吸引力(片側)∗4[N] 1400 2780 2000 3980
組合せ固定子 SGLTM- 35□□□H□ 50□□□H□
組合せシリアル変換
ユニットJZDP-□□□□-
105 106 108 109
組合せサーボパック 「サーボパックとモータの組合せ」を参照してください。
∗1
サーボパックと組み合わせて運転し、電機子巻線温度が100℃のときの値です。その他の項目は20℃ のときの値です。また、各値は代表値です。
∗2
定格推力は下記寸法のアルミ製ヒートシンクに取り付けた場合の使用周囲温度40℃ での連続許容推力値を示します。
ヒートシンク寸法
  • 400 mm × 500 mm × 40 mm : SGLT-35A170H、35A320H、50A170H
  • 609 mm × 762 mm × 50 mm : SGLT-50A320H
∗3
可動子組付けによる磁気ギャップのアンバランスにより、可動子に磁気吸引力が発生します。
∗4
片側の固定子に発生する吸引力を示します。

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推力-速度特性

(注)1
サーボパックと組み合わせて運転し、電機子巻線温度が100℃のときの値です。また、各値は代表値です。
  2
電源電圧により反復使用領域の特性は変動します。
  3
実効推力が定格推力以内であれば、反復使用領域内で使用可能です。
  4
20 m を超えるサーボモータ主回路ケーブルを使用する場合には、電圧降下が大きくなり、反復使用領域が狭くなるのでご注意ください。

さらに詳しい仕様につきましては、カタログをご覧ください。

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