2024国際ウエルディングショー

「2024国際ウエルディングショー」では、多様化する接合ニーズに対応する接合ソリューションをご提案いたしました。アーク溶接、スポット溶接、レーザー溶接、人協働ロボットのアーク溶接パッケージなど様々な接合ニーズにお応えするソリューションの中から、デモンストレーションの一部を動画でご紹介します。

高出力リングモードでスパッタを低減したレーザー溶接

新型のレーザー溶接パッケージ「MOTOPAC-RL3D1200」は、ガルバノスキャナヘッド、ロボットに加え、制御用ケーブルや制御ソフトも含めたパッケージです。ガルバノスキャナヘッドは、業界で初となる20kWまでのリングモードレーザーに対応しています。

極低スパッタ溶接と溶接裕度・溶接速度向上を実現

マルチマテリアルに対応し、スパッタ低減・溶接裕度の向上を実現する新型サーボトーチで、高品質かつ高能率のアーク溶接を行います。新溶接波形制御により極低スパッタ溶接を実現したEAGL工法の適用範囲も拡大しました。

高剛性ロボットMOTOMAN-GG250を
用いたロボットFSW

高剛性ロボットMOTOMAN-GG250を用いたロボットFSW(摩擦攪拌接合)についてご紹介します。MOTOMANーGG250は、FSWや機械加工などの接触作業用途に最適なロボットです。溶融温度以下の接合なのでひずみが小さく、スパッタ、ヒュームが発生しない、溶接ワイヤーなどの消耗剤が不要といったメリットがあります。

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