Σ-7シリーズ

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回転形

SGMMVモデル 定格 · 仕様

仕様表

電圧 200 V
形式 SGMMV- A1A A2A A3A
時間定格 連続
耐熱クラス B
絶縁抵抗 DC500 V、10 MΩ 以上
絶縁耐圧 AC1500 V 1 分間
励磁方式 永久磁石形
取付け方式 フランジ形
連結方式 直結
回転方向 正転指令で負荷側から見て反時計回り (CCW)
振動階級 ∗1 V15
環境条件 使用周囲温度 0 °C ~ 40 °C
使用周囲湿度 20 % ~ 80 %RH (結露しないこと)
取付け場所
  • 屋内で、腐食性または爆発性のガスのない所
  • 風通しがよく、ほこり、ごみや湿気の少ない所
  • 点検や清掃のしやすい所
  • 標高1000 m 以下
  • 強磁界が発生しない所
保存環境 モータに通電しないで保管する場合は、次の環境を守ってください。
保存温度: -20 °C ~ +60 °C (凍結しないこと)
保存湿度: 20 % ~ 80 %RH (結露しないこと)
耐衝撃 ∗2 衝撃加速度(フランジ面基準にて) 490 m/s2
衝撃回数 2 回
耐振動 ∗2 振動加速度(フランジ面基準にて) 49 m/s2
組合せサーボパック 「サーボパックとモータの組合せ」を参照してください。
∗1
振動階級V 15とは、サーボモータ単体で定格回転時の振動振幅が15 μm 以下であることを表します。
∗2
サーボモータの軸を水平方向に取り付け、下図の方向に衝撃あるいは振動を与えた場合の値です。
サーボモータに加わる振動は、アプリケーションにより振動の強さが異なります。このため、必ず実機で振動加速度を確認してください。
サーボモータに加わる衝撃

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定格

電圧 200V
形式 SGMMV- A1A A2A A3A
定格出力 ∗1 W 10 20 30
定格トルク ∗1∗2 N·m 0.0318 0.0637 0.0955
瞬時最大トルク ∗1 N·m 0.0955 0.191 0.286
定格電流 ∗1 Arms 0.70 0.66 0.98
瞬時最大電流 ∗1 Arms 2.0 1.9 2.9
定格回転速度 ∗1 min-1 3000
最高回転速度 ∗1 min-1 6000
トルク定数 N·m/Arms 0.0516 0.107
回転子慣性モーメント ×10-7 kg·m2 2.72 (4.07) 4.66 (6.02) 6.68 (8.04)
定格パワーレート ∗1 kW/s 3.72 8.71 13.7
定格角加速度 ∗1 rad/s2 117000 137000 143000
ヒートシンクサイズ∗3 (アルミ製) mm 150×150×3 250×250×6
保護構造 ∗4 全閉自冷 IP55 (軸貫通部を除く)
保持ブレーキ仕様 ∗5 定格電圧 V
DC24V 
+ 10 %
0
容量 W 2.0 2.6
保持トルク N·m 0.0318 0.0637 0.0955
コイル抵抗 Ω (at 20 °C) 320 221.5
定格電流 A (at 20 °C) 0.075 0.108
ブレーキ開放時間 ms 40
ブレーキ動作時間 ms 100
許容負荷慣性モーメント (回転子慣性モーメントの倍率) 30 倍
回生抵抗外付けの場合 30 倍
軸の許容荷重 ∗6 LF mm 16
許容ラジアル荷重 N 34 44
許容スラスト荷重 N 14.5
(注)
(   )内は、保持ブレーキ付きサーボモータの値です。
∗1
サーボパックと組み合わせて運転し,電機子巻線温度が100°C のときの値です。また,各値は代表値です。
∗2
定格トルクは表記寸法のアルミ製または鉄製ヒートシンクに取り付けた場合の連続許容トルク値を示します。
∗3
ヒートシンクと減定格率の関係は、カタログの「サーボモータの放熱条件」を参照してください。
∗4
軸貫通部を除きます。また,専用ケーブルを使用した場合のみ,保護構造仕様を満たします。
∗5
保持ブレーキ付きサーボモータをご使用の場合は,以下に示す点にご注意ください。
  • 保持ブレーキは制動用には使用できません。
  • 保持ブレーキ開放時間及び保持ブレーキ作動時間は使用する放電回路によって異なります。
    ご使用の際は,必ず実機で動作遅れ時間を確認してください。
  • DC24 V 電源はお客様でご準備ください。
∗6
軸の許容荷重について以下に示します。サーボモータの運転中に加わるラジアル荷重,スラスト荷重は,表中の値を超えないように機械の設計を行ってください。
軸の許容荷重

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トルク-回転速度特性

  • ∗ 三相AC200 V、単相AC200 V、及び単相AC100 V の電源入力で、同一の特性となります。
  • (注)  1  サーボパックと組合せて運転し、電機子巻線温度が100 °Cのときの値です。また、各値は代表値です。
     2  電源電圧により反復使用領域の特性は変動します。
     3  実効トルクが定格トルク以内であれば、反復使用領域内で使用可能です。
     4  20 mを超えるサーボモータ主回路ケーブルを使用する場合には、電圧降下が大きくなり、反復使用領域が狭くなるのでご注意ください。

さらに詳しい仕様につきましては、カタログをご覧ください。

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