てい減トルクモータ SS7シリーズ(センサレス)

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特長

省エネで環境負荷(CO2)を低減

三相誘導モータとPMモータの損失電力比較

標準の小容量三相誘導モータをPMモータ化すれば大きな環境負荷低減になります。11kW以下総モータ損失電力を30%[70万kW/年]も削減します。これは、142万トン-CO2 (10h/日 運転時)の排出量に相当します。

高効率

モータ効率(ESR1/1750min-1の例)
IE4に迫る高効率

機械の小型化、省資源に貢献

機種が豊富な小型・軽量SS7シリーズにより、 機械を環境対応機械へと容易に変身させることができます。

小型

モータ効率(ESR1/1750min-1の例)
SS5モータよりさらに小型
枠番号での比較(ESR1/1750min-1機種)
最大で4枠ダウン

軽量

誘導モータと従来PMモータ(SS5)との質量比較
(ESR1/1750min-1の例)

環境負荷軽減は省メンテナンスへも貢献

PMモータセンサレスドライブ技術が、機械制御システムの高信頼性と軸受などの長寿命をお約束します。
また、機種選定や調整が簡単にできるため、立ち上げまでの期間短縮が可能です。

センサレスによる信頼性向上

精密機器である速度検出器(PG)が現場からなくなりました。ドライブシステムの信頼性が大きく向上します。

PMドライブは低騒音

PMモータは高効率のため、冷却風量は少なくてすみます。風量を低減することで、誘導モータより低騒音を実現しています。
騒音レベルの比較

モータの保守軽減

回転子に銅損がないため、回転子部での損失は小さくなります。これにより、軸受温度上昇が押さえられグリース寿命が3倍に伸びます。
グリース寿命の比較

回転速度調整が容易

定出力範囲が定格回転速度の100~150%まで可能であり、機械の定格回転速度合わせが非常に簡単です。
回転速度の設定範囲

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