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2022年11月24日号

e-メカサイトNEWS

安川電機の製品・技術情報サイトから、最新情報をお届けします。

2022.11.24

TOPICS

■豆大福先生に聞いてみようよ!
故障の原因が分からないときはどうすれば?スマホを使ったリモート復旧サポートでダウンタイムを短縮
■新製品情報
人の動きをロボットに直接教え込む実演教示パッケージ MOTOMAN-Craft
■用途・事例 新着記事情報
狭いスペースでの人手による手元作業を、コンパクトな設備で自動化【ロボット】
傾き検出や補正の機器を使わずに、巻上げ時の水平保持精度を向上【インバータ】
■展示会情報
第22回 Photonix(光・レーザー技術展)(12/7~12/9)
■更新情報

連載 豆大福先生に聞いてみようよ!

豆大福先生

製品にまつわる疑問や活用法、業界のトレンドを豆大福先生が分かりやすく解説。故障や不具合発生時、お客様側で「原因が分からない」「発生箇所を特定できない」といった場合には、アフターサービススタッフが現地で確認するまで生産を止めて待つしかなく、生産性の低下につながってしまいます。今回は、そうしたトラブル発生時の初動対応のタイムロスを短縮するためのサービスをご紹介します。

新製品人の動きをロボットに直接教え込む実演教示パッケージ MOTOMAN-Craft

人の動き(実演)を直接ロボットに教え込むこと(教示)が可能な、実演教示パッケージ「MOTOMAN-Craft(モートマンクラフト)」を発売しました。

樹脂や金属面の研磨などの特定の工程においては、熟練作業者の高齢化が進み、技能伝承や人材育成の課題となっています。
MOTOMAN-Craftは、熟練技術者が専用教示デバイスで作業を行い、ロボットが動作できるプログラムに変換。ロボットがその作業を正確に再現します。ロボットの教示に伴う負担を軽減し、システム立上げに要する時間を大幅に削減できます。
熟練の技を必要とする小物金属の研磨工程のロボット化に最適です。
例:金属食器、包丁・ハサミ等の刃物、水回り等の金具部品、自動車部品、時計フレームなどの研磨やバリ取りなど

MOTOMAN-Craft

用途・事例 新着記事情報

用途に応じた当社製品の適用事例をご紹介している「用途・事例」を2件追加しました。ぜひ、ご覧ください。

狭いスペースでの人手による手元作業を、コンパクトな設備で自動化【ロボット】
傾き検出や補正の機器を使わずに、巻上げ時の水平保持精度を向上【インバータ】

展示会情報

安川電機はこのたび、下記の展示会に出展いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

第22回 Photonix(光・レーザー技術展)(12/7~12/9)

■会期:12月7日(水)~12月9日(金)
■会場:幕張メッセ
■当社ブース:8ホール 54-52

「第22回 Photonix」に出展いたします。
当社のコア技術であるサーボ、モーションコントロールを応用し、高速・高精度で様々なレーザー加工用途に適用できるガルバノスキャナ「MIRAMOTION」シリーズを出展します。
加速する自動車生産変革/電動化へのレーザーソリューションの提案や、カーボンニュートラルへの対応などをご紹介いたします。
また本展示会では、新製品「高出力リングモードレーザー対応ガルバノヘッドユニット」や、銅・アルミ溶接に最適な「高出力IR/BLUEハイブリットレーザー対応ガルバノヘッドユニット」を展示するほか、新たな試みとして人協働ロボット「MOTOMAN-HC10」のレーザーソリューション適用への参考出展も行います。

更新情報

■【ロボット】2DCADデータ/外形図を掲載・更新しました。(11/14)

[ MOTOMAN-PL190、-PL320 ]
新着ニュースから各製品のページをご覧ください。

■【インバータ】DriveWizardのGA700用サポートファイル(GA700 S01037)を追加しました。(11/14)

・名称:GA700_01037.YDWGSF

■【サーボ】サポートツール「SigmaWin+ Ver.7」がバージョンアップしました。(11/11)

・バージョン:Ver. 7.43

お困りごとはありませんか?

e-メカサイトでは、電話やWEB(オンライン面談)も活用しながら、
お客様の抱えている課題へのソリューション提案やご相談の受付を行っております。

【編集後記】

先月の編集後記で北九州市のすぐ側を流れる遠賀川を紹介しましたが、調べる中で「遠賀川は鮭が遡上する南限」という情報を見つけました。九州の住人にとって鮭といえば北のイメージですが、遠賀川上流部の嘉麻市には全国でも珍しい“鮭”を神様の使いとしてまつる「鮭神社」があり、毎年12月13日には遡上してきた鮭を奉納する「献鮭祭(けんけいさい)」が開催されているのだそう(なお、遡上しなかった年は代わりに大根を奉納)。春先には子どもたちが数万匹の稚魚を放流し、鮭を川に呼び戻す活動が続けられているそうです。遡上が確認されるのは毎年11月頃とのこと。今年の結果が俄然気になっています。(森)

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