世界最速!アーク溶接最適ロボット MOTOMAN-SSA2000

新製品情報
2007/03/01

使いやすさと動作性能を徹底的に追求。ロボット各軸の動作速度を最大で40%アップし、世界最速を実現しました。溶接サイクルタイムを最大15%短縮(当社従来機比)、生産性向上が図れます。
また、トーチケーブル類のロボットへの内蔵によるワークやジグなどとの干渉回避、溶接ワイヤの安定した送給等の継承と更なる向上を図ったほか、動作範囲や据え付け寸法等は従来機種と同一仕様にして互換性を重視しています。アーク溶接の周辺機器・装置類を従来機と共通で使用できます。


動作速度は世界最速、生産性の大幅アップ可能

ロボットアーム各軸の駆動用サーボモータへの最新の制御技術適用による最大限のトルク性能引き出しと、内部機構部の更なる適正化によってロボット各軸の動作速度を最大で40%アップ*し、世界最高速を実現しました。溶接作業でのエアーカット時間を最大30%短縮*できます。
さらに、ロボットコントローラとアーク溶接電源間の信号処理時間の最短化によって、ロボットアーム移動完了と同時に溶接スタートができるなど、無駄時間を削減しました。
これらの実現によって、溶接サイクルタイムを最大15%短縮*することが可能で、生産性向上に貢献します。

*:当社従来機比

 

名称 MOTOMAN-SSA2000
可搬質量 3kg
繰り返し位置決め精度 ±0.08mm
最大速度 S軸(旋回) 3.67rad/s (210°/s) 動作範囲 S軸 ±170°
L軸(下腕) 3.32rad/s (190°/s) L軸 +155°~-90°
U軸(上腕) 3.67rad/s (210°/s) U軸 +190°~-175°
R軸(手首旋回) 6.98rad/s (400°/s) R軸 ±150°
B軸(手首振り) 6.98rad/s (400°/s) B軸 +180°~-45°
T軸(手首回転) 10.47rad/s (600°/s) T軸 ±200°
本体質量 130kg

 

ワークやジグへの内部進入性が格段に向上

溶接トーチとロボットが一体化し、トーチケーブルをロボット上アームに内蔵することで干渉物が少なく、自動車のシート部品のような複雑な形状や、ジグなどの狭くてゆとりがない個所へ簡単に進入して溶接できます。また、ティーチングも容易で、セットアップ時間の短縮も図れます。

溶接ワイヤの送給性が向上し、溶接品質が向上

トーチケーブルをロボット上アームに内蔵しているのでケーブルの屈曲が最小限となり、溶接ワイヤの曲がり癖が少なく、トーチ先端で溶接ワイヤが中心からずれたりすることがありません。溶接線ずれがなく、品質が安定します。また、溶接ワイヤ耐久性の向上、長期間の安定した送給を確保できます。

内蔵形:トーチケーブルが屈曲しない 非内蔵形:トーチケーブルが屈曲しやすい

 

ロボット複数台の近接配置・動作が可能

動きが不安定であったトーチケーブルの内蔵によって、隣接するロボットにひっかける心配がなく、ロボット同士のアームを接近させて使用できます。省スペース化が図れます。

各種の溶接トーチ使用が可能

空冷トーチをはじめ、高電流域で連続溶接ができる水冷トーチ、溶接ワイヤ送給のトラブルが少ないサーボトーチが使用できます。


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