平素はe-メカサイトをご利用いただきありがとうございます。 本製品は、2010年3月20日の生産停止(販売中止)に伴い、修理及び保守予備品の供給は、2015年3月20日をもちまして終了致しました。 現在もご使用中のことと存じますが、継続的に安定して電気設備を稼動させるには、機器を常に良好な状態に維持することが必要です。使用環境や時間の経過と共に劣化し故障率が上昇しますので、故障・事故を未然に防ぐため点検または更新を是非ご検討ください。 <更新のお願い> 本製品は、生産中止後、日本電気工業会(JEMA)が推奨している更新推奨時期15年を経過していますので速やかに機器の更新をお願いします。 <予防保全、点検のお願い> 事故の未然防止を図るには、それぞれの機器に対して適正かつ確実な保守点検を実施いただくことが重要です。 <点検周期の目安>
特に設備設置後、10年以上経過した製品を優先的に「ロータリアーク高圧電磁接触器保守点検マニュアル」をご確認いただき、点検およびガス圧力調整のご計画・実施をお願い致します。 高圧電磁接触器の保守点検・更新のご提案
■高圧電磁接触器の保守点検・更新のご提案 各種保守点検マニュアル ■ロータリーアーク高圧電磁接触器(HGR-851C) ■ロータリーアーク高圧電磁接触器(HGR-862C、HGR-873C) ■ロータリーアーク高圧コンビネーションスイッチ ※ティケイディ株式会社のウェブサイトに移行します |
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![]() ○高圧コンビネーションスイッチ(引出し形):
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(注)適切な予防保全が実施されなかった場合のリスクと推定事故 ○シール部品の経年劣化により容器の気密性が保たれなくなり、容器内の絶縁が低下し地絡が生じ容器破損に至る。 ○開閉回数が少ない場合: 容器内のガス圧力が経年的に上昇し、更に長期間の温度変化による膨張・収縮の繰返しや容器材料の劣化などにより 容器強度が低下することで容器破損に至る。 ○開閉回数が多い場合: 接点の消耗から通電障害が起こり、モールド容器のガス圧力が異常に上昇し、容器破損に至る。 ○使用条件によっては、接点が著しく消耗し溶着や容器破損に至る。 <ご相談窓口> 具体的な保全・点検に際してのご不明な点につきましては、弊社営業所または代理店までご連絡ください。 |
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