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Σ-Ⅴサーボパックを接続して「慣性モーメント推定機能」および「メカニカルアナリシス機能」を使用されると、 Pn000のメモリスイッチ値が、全て0に書き換わる不具合が判明いたしました。 他の機種や上記以外の機能の操作については、影響はありません。 Σ-Vサーボパック(∑-V-MDを除く)を接続し、上記機能を使用される場合、SigmaWin+ Ver.5のご利用をお願いいたします。 SigmaWin+ Ver.5のご利用につきましてはこちらをご参照ください。 本問題を解消した修正版については、近日中にリリースを予定しております。 ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。 詳細内容 Σ-Ⅴサーボパック接続時に「慣性モーメント推定機能」および「メカニカルアナリシス機能」を使用すると、 サーボパラメータPn000(機能選択基本スイッチ 0)のメモリスイッチ値が全て0に書き換わってしまいます。 これにより、お客様が設定した値によっては、ソフトウェアリセットまたは電源再投入後に 指令に対して逆方向に回転/移動したり、指令を入力しても動かないなどの現象が生じる恐れがあります。 ※Pn000=0000を設定されているお客様については影響なく、上記の現象も起こりません。 本件について、ご相談等がございましたら、御社担当の代理店あるいは弊社営業へお問い合わせをお願いいたします。 |
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