エンジニアリングツール MPE720 Ver.6 [CPMC-MPE770D][会員サービス]

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さまざまにアレンジ可能な画面構成

MPE720 Ver.6画面は、メインウィンドウ·サブウィンドウ·ランチャー·ツールバーなどで構成され、これらの構成要素を自由に配置できます。

充実のモニタ機能

充実したモニタ機能により、さまざまな状況のモニタやデータ管理が容易になりました。

トレースデータのグラフ表示画面

トレンドグラフ表示、X-Yグラフ表示により、サーボモータ補間動作の軌跡を確認できます。

サーボパラメータの設定・モニタ画面
レジスタマップ
クロスリファレンス
二重コイル検索
システムモニタ

設計の省略化を実現するプログラム管理 · データベース

階層化プログラミング

ラダープログラムは第1階層~第3階層の3階層で管理します。処理の種類に応じてプログラムをグループ化することにより、プログラムの構成がひと目でわかるようになります。プログラム処理には、始動処理、高速スキャン処理、低速スキャン処理の3種類があります。異なるプロジェクトファイル(MPE720 Ver.6の作業用ファイル) 間でのプログラムのコピー&ペーストが可能で、プログラム作成の省力化·標準化が容易です。

変数データベース

変数は、レジスタ (アドレス+コメント)に変数名を付与し、プログラム中に変数名で記述できるようにしたものです。変数には、MPE720 Ver.6が用意したシステム設定変数とユーザが任意に設定できるユーザ設定変数があります。
すべての変数はMPE720 Ver.6の変数データベースで一元管理されるため、異なるプロジェクトファイルでも、共通に使用することができます。

MPE720 Ver.6の起ち上げや設定の方法を、アニメーションなどで説明したコンテンツ「MPE720 Ver.6クイックリファレンス」をご用意いたしました。ぜひご覧下さい。

統合エンジニアリング環境

コントローラ経由のSigmaWin+

MPコントローラを経由して、MECHATROLINK上のサーボ調整が可能

  • PCとサーボとのケーブルの繋ぎ代え一切不要
  • SigmaWin+をMPコントローラに接続し、MECHATROLINK上のサーボを調整

【使用条件】

条件
MPE720 Ver.6.10以上がインストールされていること
SigmaWin+ Ver.5.11以上がインストールされていること

【対応コントローラバージョン】

コントローラ 対応バージョン
MP2100/MP2100M
(MP2500/MP2500M)、MP2300S、
MP2310、MP2400
Ver.2.66以降
オプションSVB Ver.1.25以降
SGDV Ver.0011以降
軸セットアップウィザード

MPE720 Ver.6とSigmaWin+が機能連携し、サーボパックをウィザードで簡単セットアップ!!

  • MPコントローラを経由して、SigmaWin+機能でパラメータ設定&チューニング
  • 機械機構イメージにそって、固定パラメータを簡単設定
  • チューニングしたゲインを設定パラメータに自動反映

サーボパラメータをコントローラの設定パラメータに自動反映

  • No.46 (OWxx2E)←------ Pn102 : 位置ループゲイン
  • No.47 (OWxx2F)←------ Pn100 : 速度ループゲイン
  • No.48 (OWxx30)←------ Pn109 : 速度フィードフォワード補償
  • No.50 (OWxx32)←------ Pn11F : 位置ループ積分時定数
  • No.52 (OWxx34)←------ Pn101 : 速度ループ積分時定数
  • No.58 (OWxx3A)←------ Pn812 : フィルタ時定数

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