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多軸化する装置の最適制御で、機械や装置の高速化と生産性向上を実現
近年、自動化の進展に伴い複数の装置が統合され、装置の多軸化・多機能化が進んでいると考えています。
多軸化した装置は、全ての軸が一つの機能を実行するのではなく、実現する機能の単位で分かれて制御することがほとんどです。
そして、その機能ごとに求められる動作精度やタクトタイムが異なるケースがあります。
MPX1310は、装置の機能ごとに独立した周期でモーション制御を実行できます。
それらの制御周期は同期し、かつ分散・並列実行することで、装置を最適に制御します。
MPX1310は装置アプリケーションを実行する2つのモーション制御周期を持つことができます。
マルチコアによって、それらのモーション制御処理は並列実行させることができます。
モーション制御周期同様、高速な通信周期の回線と、低速な通信周期の回線を両立させることができます。
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