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MPX1012JはTOYOPUC-Nano 10GXの特殊モジュールとして動作します。
CPUモジュールとのバス接続により、アプリケーションプログラムを組むことなく、CPUモジュールとデータ交換を行います。これにより、CPUモジュール側アプリケーションとのシームレスな連携が実現できます。
処理性能を大幅に向上し、MP3300 CPU-301比で約8倍を実現するほか、高速モーションネットワークMECHATROLINK-4で接続した最大64軸のサーボドライブの同期制御が可能です。
また、マルチスキャンの採用により「高速な制御軸」と「低速な制御軸」を同期したまま分散することが可能となるなど、更なる装置性能の向上に貢献します。
MP2000/MP3000シリーズのユーザーアプリケーションはMPX1012Jでも使用可能です。また、MECHATROLINK通信はMECHATROLINK-Ⅲへ切り替えることも可能で、MP3000シリーズからの置換えも容易です。
種類が豊富なSLIO I/Oを、MECHATROLINK-4など各種ネットワークに対応した連結器のバスカプラを使うことでリモートI/Oとして分散配置することが可能です。
Ethernetを2 ポート有し、汎用Ethernet通信、EtherNet/IP通信として使用可能です。各種通信プロトコルにメッセージ通信が対応しており、ユーザーアプリケーション不要で簡単に利用できます。
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