更新バージョン |
更新年月日 |
更新内容 |
Ver. 7.45 |
2024/04/05 |
仕様追加/機能改善
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Ver. 7.44 |
2023/12/27 |
仕様追加/機能改善
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Ver. 7.43 |
2022/11/11 |
仕様追加/機能改善
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Σ-XTサーボパック機種に対応しました。
- SGDXT-□□□□40 (Σ-XTサーボパック MECHATROLINK-4/III指令形)
- SGDXT-□□□□A0 (Σ-XTサーボパック EtherCAT通信I指令形)
-
システムチューニング機能で、Σ-Xシリーズの機種に対して、チューニングモード6を選択できるようにしました。
【対象機種】
- SGDXS-□□□□00
- SGDXS-□□□□40
- SGDXS-□□□□A0
- SGDXW-□□□□40
- SGDXW-□□□□A0
- SGDXT-□□□□40
- SGDXT-□□□□A0
-
USBドライバの自動インストールに対応しました。
SigmaWin+をインストールする際に、USBドライバも同時にインストールされます。
※既にUSBドライバがインストールされている場合は更新されません。
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Σ-7機種のソフトVer.0036に対応しました。
Pn00Dの上限値変更、A.D04:オーバートラベルアラームの追加。
【対象機種】
- SGD7S-□□□□00
- SGD7S-□□□□10
- SGD7S-□□□□20
- SGD7S-□□□□40
- SGD7S-□□□□E0
- SGD7W-□□□□20
-
トレースで、サンプリング周期を「8000μs」以上にし、ファイル保存(stc)→ファイル読込みを行うと、サンプリング周期が「2000μs」になる問題を改善しました。
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パラメータコンバータで、変換ログ(csvファイル)が保存されない問題を改善しました。
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Ver. 7.42 |
2022/05/26 |
仕様追加
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サポートOSにWindows11を追加しました。
【サポートOS】 64bitOS に対応 ・Windows11、Windows10、Windows8.1∗1、Windows7 SP1∗2 32bitOS に対応 ・Windows10、Windows8.1∗1、Windows7 SP1∗2 ∗1 WindowsUpdate(KB2919442, KB2919355, KB2999226)適用が必要です。 ∗2 WindowsUpdate(KB2999226)適用が必要です。
-
Σ-LINKⅡ設定を改善しました。
アナログ入力タイプのセンサハブとブースターユニット(電源)に対応しました。 アナログ入力タイプのセンサハブにつながったセンサのデータはオプションモニタを使って、上位コントローラで使用することができます。 ブースターユニットはΣ-LINK II通信ケーブルのノード間および総配線長を拡張したいときや、サーボモータとセンサハブの接続台数を拡張したいときに使用します。 ただし、1つのポートあたりの最大接続数は3台までです。
【アナログ入力タイプのセンサハブ】 JUSP-SL2HA4000AA JUSP-SL2HA4001AA
【ブースターユニット(電源)】 JUSP-SL2B1AA
【対象機種】 ・SGDXS-□□□□00 ・SGDXS-□□□□40 ・SGDXW-□□□□40 ・SGDXS-□□□□A0 ・SGDXW-□□□□A0 ※ブースターユニットのみVer.0005以降
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リップル補償を改善しました。
・リニアサーボモータの可動範囲設定に上位指令が使用できるようになりました。 ・全てのリニアサーボモータが使用できるようになりました。 ・計測/検証結果のフィードバック速度の最大値と最小値の差(p-p値)を追加し、 速度リップルの大きさを示すようにしました。 ・縦軸レンジに0.1、0.01単位を追加し、より詳細なグラフ表示が可能になりました。
【対象機種】 ・SGDXS-□□□□00 (ソフトVer0005以降) ・SGDXS-□□□□40 (ソフトVer0005以降) ・SGDXW-□□□□40 (ソフトVer0005以降) ・SGDXS-□□□□A0 (ソフトVer0005以降) ・SGDXW-□□□□A0 (ソフトVer0005以降)
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定点通過出力設定機能について以下の機種に対応しました。
【対象機種】 ・SGDXS-□□□□A0 (ソフトVer0007以降) ・SGDXW-□□□□A0 (ソフトVer0007以降)
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異常検知機能を改善しました。
標本データの分散が大きい場合に、 多くの異常が検知されてしまう問題を改善しました。
【対象機種】 ・SGDXS-□□□□00 (ソフトVer0007以降) ・SGDXS-□□□□40 (ソフトVer0007以降) ・SGDXW-□□□□40 (ソフトVer0007以降) ・SGDXS-□□□□A0 (ソフトVer0007以降) ・SGDXW-□□□□A0 (ソフトVer0007以降)
不具合修正
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トレース機能の以下の不具合修正を行いました。
・グラフ上のプリトリガの位置が設定値と微小なずれがある。 ・プリトリガの設定値を0に変更した場合に、 グラフ上のトリガー位置の表示が前回の位置から0に更新されない。 ・カーソルウィンドウに表示される値の文字列が長すぎる場合に表示が見切れる。 ・一括エクスポートの保存先フォルダーが、毎回初期値で設定される(前回の保存場所が保持されない)。
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パラメータ編集機能の以下の不具合修正を行いました。
・中国語表示時のΣ-7シリーズおよびΣ-Mシリーズのサーボパックのパラメータ編集ウィンドウにおいて、Pn200.0のリストボックスでパラメータ名が重複している。 ・SigmaWin+の言語設定が日本語で、かつ、機種情報ファイルの言語設定を英語にした場合、「予約パラメータ」という文言が日本語で表示される。 ・SGD7W-□□□□20のPn007が軸共通になっていない。 ・PnB24の20-24ビット(SO1~SO5)の名称がサーボパックのマニュアルと異なる。 ・Pn475の名称がサーボパックのマニュアルと異なる。 ・PnB02とPnB04が予約パラメータになっていない。
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セットアップウィザードの以下の不具合修正を行いました。
・フルクローズエンコーダを使用する設定で円テーブルの機械構成を選択した場合、 Pn20Aの計算式が誤っている。 「負荷軸1回転当たりの正弦波のピッチ(周期)数」÷「減速比」としていたが、 正しくは「負荷軸1回転当たりの正弦波のピッチ(周期)数」×「減速比」。 ・Σ-7シリーズEtherCAT(CoE)通信指令系サーボパックの電子ギヤ比の設定先パラメータがPn20E、Pn210になっている。正しくはPnB02、PnB04。 ・Σ-7シリーズEtherCAT(CoE)通信指令系サーボパックでフルクローズエンコーダを使用しない設定をしている場合、電子ギヤ比の計算で、1/16倍が漏れている。 ・機械構成がベルト&プーリーでプーリー径を設定すると、ピッチの計算式が「プーリー径」÷πになっている。正しくは「プーリー径」×π。 「ラック&ピニオン」、「ロールフィード」についても同様。
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その他、以下の不具合修正を行いました。
・機種情報ファイルを追加していないY仕様のサーボパックを接続した場合に表示される未サポートダイアログにおいて、Y仕様番号が16進数変換されて表示されていましたが、形式を表示するように修正しました。
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Ver. 7.41 |
2021/12/17 |
仕様追加
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速度リップルの補償精度が向上しました。
Σ-Xの回転形サーボモータを接続している場合は、 パラメータの出荷時設定がPn423=n.□□□2に設定されているため、 セットアップは不要です。 それ以外のモータ接続時は本機能でセットアップを実施する必要があります。 また、リニアモータ用のリップル補償調整画面を追加しました。 設定した可動範囲の速度リップルを補償することができます。
【対象機種】 ・SGDXS-□□□□00 (ソフトVer0005以降) ・SGDXS-□□□□40 (ソフトVer0005以降) ・SGDXW-□□□□40 (ソフトVer0005以降) ・SGDXS-□□□□A0 (ソフトVer0005以降) ・SGDXW-□□□□A0 (ソフトVer0005以降)
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慣性モーメント機能を改善しました。
モータの動作範囲が短い場合にも、慣性モーメント推定が行えるようになりました。
(回転型 : 0.25[回転]未満、DD型 : 0.04[回転]未満、リニア型 : 2.5[mm]未満)
【対象機種】 ・SGDXS-□□□□00 (ソフトVer0005以降) ・SGDXS-□□□□40 (ソフトVer0005以降) ・SGDXW-□□□□40 (ソフトVer0005以降) ・SGDXS-□□□□A0 (ソフトVer0005以降) ・SGDXW-□□□□A0 (ソフトVer0005以降)
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チューニング(上位指令あり)の実行開始を複数軸同時に行えるようになりました。
【対象機種】
・SGDXS-□□□□00 ・SGDXS-□□□□40 ・SGDXW-□□□□40 ・SGDXS-□□□□A0 ・SGDXW-□□□□A0
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メカニカルアナリシス機能で、計測結果の重ね合わせおよび履歴の表示を行えるようになりました。
また、重ね合わせたグラフの印刷ができるようにしました。
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Σ-Xシリーズの定点通過出力機能に対応しました。
機械の可動部があらかじめ設定された基準位置を通過する際に、 信号を出力する設定を行うことができます。
Σ-7 FT62では、高速出力設定/通常出力設定の2つのタブ(パターン)がありましたが、 本件では定点通過出力設定タブのみです。 設定内容が異なるため、同じ機種のみ、ファイルのインポートができます。 異なる機種の場合は、初めから設定を行ってください。
【対象機種】 ・SGDXS-□□□□40 (ソフトVer0005以降) ・SGDXW-□□□□40 (ソフトVer0005以降)
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セットアップウィザードで、26ビットエンコーダの選択肢を追加しました。
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以下の不具合の修正
・MPE720連携時、パラメータをコントローラに書き込めないことがある ・ΣV-MD機種の自動反映パラメータがコントローラに正しく反映されていない ・MPE720連携時、サーボ詳細設定画面のDDモータの個数表示が誤っている
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Ver. 7.40 |
2021/06/10 |
仕様追加
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Σ-Xシリーズサーボパック機種に対応しました。
・SGDXS-□□□□00(Σ-XSサーボパック アナログ電圧・パルス列指令形) ・SGDXS-□□□□40(Σ-XSサーボパック MECHATROLINK-4/III指令形) ・SGDXW‐□□□□40(Σ-XWサーボパック MECHATROLINK-4/III指令形)
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Σ-Xシリーズの寿命モニタ機能に対応しました。
【Σ-Xシリーズで追加されたモニタ】
<環境モニタ>
・オーバーヒート余裕度
・主回路電源通電時間
・シリアルエンコーダ通信異常回数
・MECHATROLINK通信異常回数
・エンコーダ通電時間
・モータ総回転量
・エンコーダ電源電圧
・エンコーダバッテリ電圧
<寿命モニタ>
・ベアリング
・オイルシール
【対象機種】
・SGDXS-□□□□00
・SGDXS-□□□□40
・SGDXW‐□□□□40
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Σ-XシリーズのΣ-LINK II設定に対応しました。
サーボパックと接続したエンコーダ、センサ、I/O機器からデータを収集し、上位装置からモニタを行ったり、サーボパックの機能に割り付けることができます。
【対象機種】
・SGDXS-□□□□00
・SGDXS-□□□□40
・SGDXW‐□□□□40
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Σ-Xシリーズの異常検知機能に対応しました。
事前にサーボパックに保存しておいた正常時の運転特性値と稼働時の値を比較して、異常判定を行うことができます。
【対象機種】
・SGDXS-□□□□00
・SGDXS-□□□□40
・SGDXW‐□□□□40
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Σ-Xシリーズのチューニング機能拡張に対応しました。
(1)リアル慣性モーメント推定 上位からの指令ありの時に、リアルタイム慣性モーメント推定機能を行えます。
(2)自動調整条件の詳細設定 自動調整時の条件を、更に詳細に設定できるようにしました。
(3)チューニング結果表示 チューニング実行画面に、チューニング完了時の結果を表示するようにしました。
(4)カスタム調整時のモード6 カスタム調整時の 「チューニングモード6:負荷変動が大きい用途に適したサーボゲインを設定」 を追加しました。
【対象機種】
・SGDXS-□□□□00
・SGDXS-□□□□40
・SGDXW‐□□□□40
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トレース機能を一新しました。
アナログトレース、I/Oトレースを、4点選択できます。
データ点数は、1024/2048/4096点を選択できます。
※Σ-XWは、4096点は選択不可です。
【対象機種】
・SGDXS-□□□□00
・SGDXS-□□□□40
・SGDXW‐□□□□40
アナログトレース、I/Oトレースを、4点選択できます。
データ点数を、1000点→1024点へ変更しました。
【対象機種】
・Σ-7シリーズ
データ点数を、1000点→1024点へ変更しました。
【対象機種】
・Σ-Vシリーズ
<注意点>
・印刷機能は未対応になります。
・クリップボードへのコピーは、グラフ領域のみになります。
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SigmaWin+を複数起動できるように対応しました。
<注意点>
各SigmaWin+毎に別々のサーボパックへオンライン接続できますが、接続軸数によって通信負荷が高くなり応答性が低下することがあります。
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YRM-X経由でのサーボパック接続に対応しました。
・SigmaWin+単体でのコントローラ経由接続が行えます。
・YRM-Xのモジュール構成定義-MotionからSigmaWin+を連携起動できます。
【対象機種】
・MPE720およびSigmaWin+Ver.7対応全機種
【MPE720との組合せバージョン】
・MPE720 Ver.7.62以降
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Σ-Xシリーズへのパラメータコンバータに対応しました。
旧シリーズのパラメータファイル(∗.USRS/∗.USR)を読み込んで、新シリーズのパラメータファイルにコンバートします。
<注意点>
本バージョンでは、Σ-7シリーズのパラメータファイルのみ、Σ-Xシリーズのパラメータファイルにコンバートします。
Σ/Σ-II/Σ-III/Σ-Vシリーズのファイルを指定した場合は、Σ-7シリーズのファイルにコンバートしますので、再度このファイルをコンバートしてください。
次回バージョンアップで改善予定
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Σ-Xシリーズのセットアップウィザードで、26ビットエンコーダの設定に対応しました。
<注意点>
本バージョンでは、エンコーダの選択で、「不明/該当なし」を選択した後、分解能で26bitを設定します。
次回バージョンアップで改善予定
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Σ‐XシリーズのΣ-V/Σ‐7互換機能に対応しました。
互換機能では、コントローラからはΣ-V/Σ-7シリーズのサーボパックとして認識されます。
ただし、SigmaWin+で接続する場合は、Σ-Xシリーズとして認識(接続)され、Σ-Xの機能を使用することができます。
<注意点>
MPE720は、Σ-V/Σ-7と認識しますので、バックアップパラメータは、Σ-V/Σ-7として維持します。バックアップパラメータの書き換え(不整合)防止のため、MPE720からのSigmaWin+起動(接続)はできません。
SigmaWin+で接続する場合は、SigmaWin+を起動し、USB/コントローラ経由接続を使用してください。
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Ver. 7.32 |
2020/09/28 |
改善
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Microsoft Office 64bit環境への対応
Microsoft Office 64bitをインストールしているPC環境下でSigmaWin+Ver.7が起動できないことがある問題に対応しました。
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サーボパック検索結果画面の全選択ボタンの追加
サーボパック検索結果一覧から接続したいサーボパックを選択しますが、一括選択できるようにしました。
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ワークスペースの開閉
ワークスペースを開閉可能にしました。
【開いた状態】
【閉じた状態】
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応答速度の改善
SigmaWin+の応答速度について、パラメータ編集画面の起動速度を改善しました。
不具合修正
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特定条件での慣性モーメント比推定
Windows10にて、チューニング機能の慣性モーメント比推定の設定にて速度を手動で小さくすると、SigmaWin+が操作不能となる現象を修正しました。
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複数サーボパックと接続時のリアルタイムトレース
複数のサーボパックに対してリアルタイムトレースを実行すると発生する下記現象を修正しました。
・2軸同時にリアルタイムトレースを実行すると、サーボオンオフ状態にかかわらず、/S-ON波形がON・OFFを繰り返す。
・2軸同時にリアルタイムトレースを実行し、片方を停止させると、SigmaWin+が強制終了する。
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多軸一体サーボパックのトレース機能の測定軸選択
一部PCにおいて、多軸一体サーボパックに対するトレース機能の測定軸設定画面の軸選択操作で、チェックマークが表示されない現象を修正しました。
【対象機種】
SGD7W-□□□□20
SGD7W-□□□□30
SGD7W-□□□□A0
SGD7C-□□□□MA□
SGDV-MDA□□□□M3□□□
-
CSV(軸単位)インポート機能
MPE720からのSigmaWin+起動時のパラメータ編集画面で使用できるCSV(軸単位)インポート機能において、インポートしたいCSVファイルを開いた状態で実行するとSigmaWin+が強制終了する現象を修正しました。
【対象機種】
MPE720およびSigmaWin+Ver.7対応機器全機種
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サーボパック検索結果画面の表示
SGD7Wが複数接続されている環境で、コントローラ経由によりサーボパック検索すると正しく検索/接続できないことがある現象を修正しました。
【対象機種】
SGD7W-□□□□20
SGD7W-□□□□30
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Ver. 7.31 |
2020/03/03 |
仕様追加
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Σ-7シリーズMECHATROLINK-4通信指令形サーボパック機種に対応しました。
[MECHATROLINK-4通信指令形サーボパック]
・SGD7S-□□□□40□
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軸単位での列選択、コピー/ペースト
軸名称をクリックすると列全体が選択でき、軸単位でのパラメータ値のコピー、ペーストができるようになりました。
選択状態から右クリックでコンテキストメニューを表示し「コピー」「貼り付け」を選択します。
ショートカットキーのCtrl+C、Ctrl+Vでも操作可能です。
※ 比較状態、コントローラ値列(MPE連携時)の場合は対象外です。
【対象機種】
SigmaWin+Ver.7対応機器全機種
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MPE720Ver.7連携時のCSVエクスポート
MPE720Ver.7連携時(MPE720Ver.7からSigmaWin+起動時)のパラメータ編集機能で、軸単位でのCSVエクスポートができるようになりました。
【対象機種】
MPE720およびSigmaWin+Ver.7対応機器全機種
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MPE720Ver.7連携時のCSVインポート
MPE720Ver.7連携時(MPE720Ver.7からSigmaWin+起動時)のパラメータ編集機能で、軸単位でのCSVインポートができるようになりました。
パラメータ編集機能で、軸単位でのCSVインポートができるようになりました。
【対象機種】
MPE720およびSigmaWin+Ver.7対応機器全機種
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MPE720Ver.7連携時のプロジェクトファイルと比較
MPE720Ver.7連携時(MPE720Ver.7からSigmaWin+起動時)のパラメータ編集機能で、「比較と反映」メニューから「プロジェクトファイルと比較」を選択できるようになりました。
パラメータ編集機能で、「比較と反映」メニューから「プロジェクトファイルと比較」を選択できるようになりました。
※ 比較対象となるファイルは、YMW7ファイルとYMWファイルです。
【組合せバージョン】
MPE720Ver.7.51以降
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(1) MPE720Ver.7連携時にパラメータ編集機能で「プロジェクトファイルと比較」を クリックし、比較対象のプロジェクトファイルを選択します。
-
(2) 選択したプロジェクトファイルに設定されている軸が軸一覧画面に表示されます。
※ 軸にパラメータが設定されていない場合、選択対象から除外されます。
-
(3) パラメータ編集画面に表示中の軸が複数の場合、対象軸選択画面を表示します。
-
(4) 軸一覧画面で選択した軸とパラメータ編集画面に表示中の軸を比較し、差分を表示します。
仕様変更
機能名の変更
既存のCSVエクスポートのメニュー名称が「CSV」から「CSV(画面表示データ)」に変更になりました。
<変更前>
<変更後>
【対象機種】
SigmaWin+Ver.7対応機器全機種
改善
高DPI対応
高DPIのPC画面で、トレース機能の画面が崩れる現象を改善しました。
トレース画面を起動するとグラフ領域が表示エリアに対して左上に寄って小さく表示される現象を修正しました。
【対象機種】
SigmaWin+Ver.7対応機器全機種
不具合修正
エンジニアリングツールMPE720Ver.7から起動したときの「サーボの値をコントローラに書き込む」機能に問題があり、サーボの値をコントローラに保存することができない現象を修正しました。
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Ver. 7.29 |
2019/09/06 |
仕様追加
- MPE720Ver.7連携時(MPE720Ver.7からSigmaWin+起動時)のタイトル表示にMPE720Ver.7のキャプションバー文字列(マシンコントローラ機種とプロジェクトファイルの保存場所およびファイル名称)を表示するようになりました。
(1)ツールタイトル
(2)メッセージタイトル
【対応機種】
- MPE720およびSigmaWin+Ver.7対応機器全機種
※フォルダー階層が深い、ファイル名が長いなどの場合、左詰にて表示できる範囲内で表示します。
- MPE720Ver.7連携時(MPE720Ver.7からSigmaWin+起動時)にSigmaWin+のワークスペースの「サーボドライブ追加ボタン」から連携中のMPE720Ver.7に割り付けられているサーボパックを追加できるようになりました。
(1)ボタンの追加
(2)リスト内容の表示
(3)軸一覧画面の表示 表示される軸は連携中のMPE720Ver.7のMC-Configuratorで設定されている軸情報です。
(4)ワークスペースへの軸追加 軸一覧画面で選択した軸がワークスペースに追加できます。
【実行前】
【実行後】
【対応機種】
- MPE720およびSigmaWin+Ver.7対応機器全機種
不具合修正
- Σ-V MDの2軸目以降のトレース取得(トレース機能、慣性モーメント推定、メカニカルアナリシス)に失敗する現象を修正しました。
【対応機種】
- SGDV-MDA01E□□□□
- SGDV-MDA02E8M3□□□
- SVC-01×2にそれぞれ局アドレスを同一にしたSGD7Wを接続し、コントローラ経由で接続しようとすると、サーボパック検索時に正しく検索/接続できない現象を修正しました。
【対応機種】
- MPE720およびSigmaWin+Ver.7対応機器全機種
- SigmaWin+が操作中に落ちる現象に対して、原因を特定できた箇所について修正しました。
- Σ-V(MECHATORLINL-Ⅱ)とコントローラ経由接続不可の現象を修正しました。
【対応機種】
- SGDV-□□□□11□
- SGDV-□□□□15□
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Ver. 7.27 |
2018/11/05 |
改善
- CN1-41、CN1-42、CN1-43に対する入力信号名称SI1、SI2、SI3を製品マニュアルに合わせ変更しました。
【変更前】 | | 【変更後】 |
SI1(CN1-41) | -> | SI3(CN1-41) |
SI2(CN1-42) | -> | SI1(CN1-42) |
SI3(CN1-43) | -> | SI2(CN1-43) |
【対応機種】
- SGD7S-□□□□00
不具合修正
- 218IF-01/02経由で設計順位Bのサーボパック使用時にMPE連携接続で
SigmaWin+のパラメータ編集画面が正常に起動できない不具合を修正しました。
【対応機種】
- MECHATROLINK通信I/Fサーボパック
- Pn880の設定値の表示を10進数から16進数に修正しました。
【対応機種】
- SGD7S-□□□□10
- SGDV-□□□□11□
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Ver. 7.26 |
2018/04/27 |
改善
- オンラインパラメータ編集画面のパラメータ番号が見切れず表示されないよう改善しました。これまでは言語によっては見切れて表示されるため、列幅を調整しなければならならない問題がありましたがこれを改善しました。
【対応機種】
SigmaWin+Ver.7対応機器全機種
- トレース機能起動時にどのサーボパックから機能を呼び出したか判別できるよう改善しました。
【サーボ情報表示エリア】
【トレース画面タイトルバー】
【対応機種】
SigmaWin+Ver.7対応機器全機種
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Ver. 7.25 |
2018/03/27 |
不具合修正
-
複数サーボパックとのオンライン接続にて、サーボ軸数の合計が9軸以上のとき、機能呼出しメニューを起動するとSigmaWin+Ver.7が応答なしとなり強制終了する場合があります。これを修正しました。
【対応機種】
SigmaWin+Ver.7対応機器全機種
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Ver. 7.24 |
2018/02/08 |
改善
- SGD7W-□□□□20のPn86Aを編集可能にしました。
PnB24の出荷値と記載内容を修正しました。
-
モニタ機能の動作モニタにて「消費電力」「消費電力量」「累積消費電力量」を表示するよう改善しました。
【対応機種】
Σ-7シリーズサーボパック全機種
不具合修正
-
オフラインでMPE720のモジュール構成定義にSVCとSVC-01を割り付け、その配下に同じ局アドレスのサーボパックを割り付けます。
このとき割り付けたサーボパック全てを操作対象とし、サーボパラメータを呼び出すとSVC-01配下のサーボパラメータが表示されない不具合を修正しました。
【対応機種】
SGD7S-□□□□20□
SGD7W-□□□□20□
SGDV-MDA01E□□□□
SGDV-MDA02E8M3□□□
-
下記の条件の場合、追加されたトレースの単位表示がSigmaWin+の言語設定にかかわらず「英語」で表示される不具合を修正しました。
【条件】
・SigmaWin+Ver.7.22以降
・FT仕様としてトレース項目が追加されている
【対応機種】
SGD7S-□□□□□□□□□□F□□
-
下記の条件でトレースファイルを読み込むとFT仕様で追加されたトレースの名称がSigmaWin+の言語設定にかかわらず「英語」で表示される不具合を修正しました。
【条件】
・SigmaWin+Ver.7.22以降
・FT仕様としてトレース項目が追加されている
【対応機種】
SGD7S-□□□□□□□□□□F□□
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Ver. 7.23 |
2017/09/21 |
注意事項
SigmaWin+Ver.7.23より動作環境に一部変更があります。
サポートOS:・Windows10、Windows8.1 ※1、Windows7 SP1 ※2
ソフトウェア環境:Microsoft .NET Framework 4.5.2、4.6
※1 WindowsUpdate(KB2919442、KB2919355、KB2999226)適用が必要です。
※2 WindowsUpdate(KB2999226)適用が必要です。
仕様追加
改善
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ワーニング状態はワークスペースのアラーム表示エリア、サーボ情報表示のステータスへ表示するようになりました。
従来はアラーム発生時のみ表示していましたがワーニング状態も表示できるようにしました。ただしアラームが同時に発生している場合はアラームを優先します。
アラーム表示エリア
ステータス
【対象機種】
SigmaWin+Ver.7対応機器全機種
不具合修正
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Ver. 7.22 |
2017/06/07 |
注意事項
-
① |
SigmaWin+Ver.7.22でΣ-7S FT19を使用する場合は、20170602版のΣ-7S FT19機種情報ファイルを追加してください。
SigmaWin+Ver.7.22とリリース済みのΣ-7S FT19機種情報ファイル(20150831版、20160721版)を組み合わせるとFT特有のパラメータが反映されません。
|
② |
20150831版のΣ-7S FT19機種情報ファイルから20160721版または、20170602版へアップデートする際は機種情報ファイル追加操作を繰り返し2回実施してください。
SigmaWin+Ver.7.20以上に20150831版が追加されている状態で、20160721版または、20170602版を追加し、Σ-7S FT19と接続後、パラメータ編集機能を起動しようとするとSigmaWin+が異常終了します。
追加操作を2回実施することでSigmaWin+は正常に動作します。
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仕様追加
-
I/O信号割付け機能使用可能機種を追加しました。
【追加対応機種】
SGDV-MDA□□□□□□□□□
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PCがDHCP設定(IPアドレスを自動的に取得する)のままでもサーボパック検索ができるようになりました。
また、従来どおりPCのIPアドレスを設定し、サーボパック検索することも可能です。
【対象接続方式】
Ethernet接続
コントローラ経由接続
リモートPCI/PCIe経由接続
MECHATROLINK中継機器接続
-
29ビット/rev、30ビット/revのエンコーダに対応しました。
【対象機種】
SGD7S-□□□□□0□ + SGDV-OFA01A
【対象スケール】
レニショー製(30ビット/rev):
RA30Y□□□□□□□□□
ハイデハイン製(29ビット/rev):
ECA4412(スケール+センサヘッド) + EIB3391Y(中継機器)
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Ethernet 接続(単体)の複数サーボパック接続に対応しました。
IPアドレスを範囲検索できます。
【対象接続方式】
Ethernet接続(サーボパック種別:単体 選択時)
【対象機種】
SGDV-MDA□□□□□□□□□
改善
不具合修正
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Ver. 7.21 |
2017/03/06 |
不具合修正
- セーフティオプションモジュール(形式:SGDV-OSA01A)を接続した際の通信エラー発生時の処理に一部問題があった不具合を修正しました。
- セーフティオプションモジュールをご使用のお客さまは、Ver.7.21以降をご使用ください。
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Ver. 7.20 |
2017/01/25 |
仕様追加
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機種情報ファイル管理機能を追加しました。
機種情報ファイル管理機能からSigmaWin+にアドオンされている機種が確認できるようになりました。
本機能は、ホームメニューの対応機種-機種情報ファイル管理から操作することができます。
また、機種情報ファイルの追加に関して以下の改善を実施しました。
· 機種追加処理を高速化しました。
· 複数の機種情報ファイルを一度に追加操作可能になりました。
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システムチューニング機能を追加しました。
最大4軸を対象に同時にカスタム調整(ワンパラメータチューニング)の操作が可能になりました。
システムチューニングでは、以下の2つの操作方法が提供されています。
1)一度の操作で最大4軸に対して同じ調整レベルを設定し書き込むことができます。
2)最大4軸を個別に調整レベルの設定をすることも可能です。
【対応機種】
· SGD7S-□□□□00□
· SGD7S-□□□□10□
· SGD7S-□□□□20□
· SGD7S-□□□□E0□
· SGD7W-□□□□20□
· SGD7C-□□□□MA□
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I/O信号割付け機能を追加しました。
本機能は以下の操作が可能です。
· I/O信号の割付け
· I/O信号割付け確認(モニタ)
· 出力信号の強制出力モード
これに伴い配線確認機能を削除しました。
【対応機種】
· SGD7S-□□□□00□
· SGD7S-□□□□10□
· SGD7S-□□□□20□
· SGD7S-□□□□E0□
· SGD7W-□□□□20□
· SGD7C-□□□□MA□
· SGDV-□□□□01□(AC電源入力、大容量)
· SGDV-□□□□11□(AC電源入力、大容量)
· SGDV-□□□□21□(AC電源入力、大容量)
· SGDV-□□□□E1□(AC電源入力、大容量)
· SGDV-□□□□05□(AC電源入力)
· SGDV-□□□□15□(AC電源入力)
· SGDV-□□□□25□(AC電源入力)
· SGDV-□□□□E5□(AC電源入力)
改善
- Σ-7S FT62の定点通過出力設定機能のFlash保存ボタン押下時のメッセージを中国語に対応しました。
不具合修正
- SigmaWin+Ver.5のパラメータ編集でカスタマイズ設定したusrファイルをSigmaWin+Ver.7にてインポートするとカスタマイズ設定に登録したパラメータに誤った値が書き込まれる不具合を修正しました。
- イタリア語やドイツ語OSにて、パラメータ編集時に小数点表示を含むパラメータを編集した際に強制終了する不具合を修正しました。
- Microsoft社のAccessドライバ競合によるSigmaWin+の起動時のDB構築エラーが起こる不具合を修正しました。
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Ver. 7.16 |
2016/11/14 |
改善
- ソフトウェアリセット機能において、通信リセット機能の実施有無を、接続形態によって制御するように改善しました。
- チューニング機能の調整完了ボタン押下後に、ソフトウェアリセット、または自動反映パラメータの更新機能を呼び出すように改善しました。
- MPE720 Ver.7.39 との組合せ でサーボエンジニアリング機能(パラメータ編集機能)を改善しました。
不具合修正
- DDモータ使用時にMPE720からSigmaWin+を起動すると、モータタイプ不一致のメッセージが表示され、接続できない不具合を修正しました。
- 通信リセット機能において、該当軸に対して自動反映パラメータの更新が行えない不具合を修正しました。
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Ver. 7.15 |
2016/10/06 |
仕様追加
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SigmaWin+Ver.7がセーフティモジュールに対応しました。
[セーフティモジュール]
・SGDV-OSA01A
注意点:
セーフティモジュールの機種情報ファイルは、本体インストーラーに同梱されていません。
ホームページより該当ファイルをダウンロードし、SigmaWin+を起動後に機種情報ファイル追加操作を行う必要がございます。
改善
- メニューから「オプションモジュール検出アラーム消去」、「セーフティオプションモジュールアラームクリア」を削除しました。
上記機能はアラーム表示機能へ統合しました。
不具合修正
- Σ-7Wにおいて、「パラメータオンライン編集」機能で全軸共通パラメータが表示されないという不具合を修正しました。
- Σ-7Wの2軸目(B軸)のトレースにおいて、条件設定で指定したトリガーでトレースが実行されないという不具合を修正しました。
- パラメータファイル(usr/usrs)をダブルクリックして、パラメータファイルを開くと“参照のみ”としているパラメータの値が0と表示される不具合を修正しました。
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Ver. 7.14 |
2016/07/19 |
仕様追加
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Ver. 7.13 |
2016/04/28 |
仕様追加
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Σ-7シリーズΣ-7Cサーボパックについて下記機種に対応しました。
[コントローラ内蔵2軸一体サーボパック]
· SGD7C-□□□□MA□
USB接続について
Σ-7C内部2軸を検索・接続できるようになりました。
Ethernet接続について
Σ-7C内部2軸と、外部に接続されているMECHATROLINK-III通信指令形サーボパックを検索・接続できるようになりました。
- Σ-VとINDEXERモジュールの組合せに対応しました。
上記に伴いΣ-Vシリーズ指令オプション取付形サーボパックに対応しました。
[指令オプション取付形サーボパック]
· SGDV-□□□□E1□
· SGDV-□□□□E5□
- DeviceNetモジュールに対応しました。
DeviceNetモジュール対応に伴い、パラメータ編集画面に「フラッシュ保存」ボタンを追加しました。
[DeviceNetモジュール]
· SGDV-OCA04A
· SGDV-OCA05A
注意点:
DeviceNetモジュールの機種情報ファイルは、本体インストーラーに同梱されていません。ホームページより該当ファイルをダウンロードし、SigmaWin+を起動後に機種情報ファイル追加操作を行う必要がございます。
- 製品情報読出し機能のQRコード表示機能により、QRコード画像を生成できるようになりました。
このQRコード画像を印刷して製品の近くに貼っておくなどすると、AndroidモバイルツールSigmaTouch!のQRコード読み取り機能を使用することにより製品情報に素早くアクセスできます。
注意点:
Ver.7.13リリース時、QRコード表示機能に対応しているのは、Σ-7S,Σ-7Wサーボパックです。
- MPE720 Ver.7.37よりサーボ関連エンジニアリング機能(サーボパラメータ、サーボモニタ、サーボ調整)はSigmaWin+Ver.7を呼出し操作できるよう対応しました。
改善
- ワークスペースのデザインを見直しました。従来のサーボパックのアイコンを削除して、サーボパックの名称全体を表示できるようにしました。
不具合修正
- Σ-Ⅴ接続時『慣性モーメント推定機能』および『メカニカルアナリシス機能』を使用するとPn000の値が変更されるという不具合を修正しました。
Ver7.13よりΣ-Vサーボパックを接続し、『慣性モーメント推定機能』および『メカニカルアナリシス機能』をご使用ください。
- DC電源入力サーボパックを使用した際、パラメータの信号名称とモニタの名称が正しく表示されないという不具合を修正しました。
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Ver. 7.12 |
2016/02/29 |
仕様追加
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Σ-Vサーボパックの下記機種に標準対応しました。
[小・中容量 (リニア形) ]
· SGDV-□□□□05□
· SGDV-□□□□15□
· SGDV-□□□□25□
[DC電源入力形]
· SGDV-□□□□S1□
· SGDV-□□□□P1□
· SGDV-□□□□11□
· SGDV-□□□□21□
[複巻ドライブ形]
· JUSP-MD□□01
· JUSP-MD□□11
[多軸形]
· SGDV-MDA01E□□□□
· SGDV-MDA02E8M3□□□
- 接続方式として、「Ethernet接続」に対応しました。
Σ-V-MDに接続するには、この接続方式を選択して下さい。
改善
- Windows10に対応しました。
- 同梱しているUSBドライバの32bit版に、デジタル署名を行いました。
不具合修正
- パラメータPn601のパラメータ名称、単位が間違っていたため、修正しました。
- Σ-7W モデル (2軸一体) SGD7W-□□□□20□ を使い、アラームトレース機能を使用した際、2軸目 (B軸) のアラームトレースデータ (グラフ画面:アラーム情報、データトレース、I/Oトレース) が取得できなかった不具合を修正しました。
- Σ-VシリーズAC電源入力サーボパックSGDV形0.05~15kW[小・中容量]において寿命モニタ機能を起動した際、不適切なエラーメッセージが表示されていたため修正しました。
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Ver. 7.11 |
2015/11/20 |
仕様追加
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下記Σ-Vサーボパックの⼩容量/中容量/⼤容量機種に標準対応しました。 (DC電源入力形は未対応)
· SGDV-□□□□01□
· SGDV-□□□□11□
· SGDV-□□□□21□
- Σ-7 の100V機種 (SGD7S-□□□F) を、オフラインで選択できるようにしました。
- MECHATROLINK中継機器接続に対応しました。MPシリーズ以外の、MECHATROLINK中継コマンド対応機器を経由してサーボパックに接続できるようになりました。
改善
- 製品読出し機能を改善し、画面をリニューアルしました。複数軸の情報が1画面で表示されるため、多軸接続の場合でも各軸の製品情報が確認しやすくなりました。
- SigmaWin+Ver.5.74で実施された機能改善を、Ver.7.11にも反映しました。
詳細は、Ver.5.74の更新履歴をご確認ください。
不具合修正
- アラームトレース機能において、USB接続でトレース波形を取得した場合に、正しく表示されなかった現象を修正しました。
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Ver. 7.10 |
2015/07/31 |
仕様追加
- SigmaWin+の対応機種を、後から追加できるようになりました。
機種情報ファイルをe-メカサイトからダウンロードし、SigmaWin+で追加操作をすることで、SigmaWin+をバージョンアップしなくとも新たな機種を使用することができるようになります。
- MP2100などのPCI形コントローラのPCに対して、別のPCからEthernetを経由して接続するリモートPCI接続方式に対応しました。
- コントローラ経由接続時、接続先のオプションCPUが選択できるようになりました。
これにより、MPUの先に接続されているサーボパックに接続できるようになります。
- 新たな対応サーボパック機種として、
Σ-7指令オプション機種(SGD7S-□□□□E0)、およびそれに対して使用するINDEXERオプションモジュール(SGDV-OCA03A)に対応しました。
- Σ-7 ダイナミックブレーキオプション機種 (SGD7S-□□□□□□□020)に対応しました。
- パラメータ編集画面から出力できるUSRSファイルが、MechatroCloudのBTOサービスに対応しました。
改善
- コントローラ経由、PCI経由、リモートPCI経由接続の場合のサーボパック検索を高速化しました。
これにより、軸数が多い場合でも、以前より検索時間が短くなります。
- 機能メニューから呼び出される各機能の画面において、操作している軸の回線番号、軸番号がタイトルバーに表示されるようになりました。
これにより、今機能を開いている軸が何軸目なのかが判別しやすくなります。
不具合修正
- ワークスペースの、サーボパックアイコン下部に表示されているステーションアドレスが適切な表示になっていなかったのを修正しました。
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Ver. 7.02 |
2015/05/26 |
仕様追加
- Windows8、8.1での動作環境に対応しました。
- アラーム発生時の状態をトレース波形で表示するアラームトレース機能に対応しました。これによりアラームの発生要因が分かりやすくなります。アラームトレース情報は最大8回分保存されます。
※対応サーボパックバージョン:Ver.001A以上
- オフラインでも機種ごとに機能一覧で公開される機能の使用可/不可が切り替わるようになりました。
- Σ-7Wのような軸毎に出荷値が異なるパラメータに対応しました。
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以下の機能の中国語表示が可能になりました。
改善
- プロジェクトに登録されたサーボパックと異なるシリアル番号のサーボパックでも接続(繋ぎかえ)できるようになりました。
これにより故障交換等で、異なるサーボパックへプロジェクト保存したパラメータデータを復旧できるようになります。
- フィルタ状態のチェック印が、背景色と明確に異なる配色にしてフィルタ状態が分かりやすくなりました。
不具合修正
- OS言語が日/英/中以外だった場合、正常に動作せず機能が実施できない問題を修正しました。
- PCI接続で2台サーボを割り付けた状態で両サーボの切断を実施したが、モニタが止まらない問題を修正しました。
- 一部の中国語表示に誤りがあった個所を修正しました。
- トレース画面にビットマップが表示されていない問題を修正しました。
- 出荷時設定にパラメータを戻す時に出てくるコメントの書体サイズが小さかったため、他の書体サイズとあわせました。
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Ver. 7.01 |
2015/02/23 |
仕様追加
- コントローラ経由接続に対応しました。
- PCI経由接続に対応しました。
機能改善
- モニタ、パラメータ読み書きの通信応答性を改善しました。
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Ver. 7.00 |
2014/10/31 |
新規作成 |
名称 |
更新バージョン |
更新年月日 |
更新内容 |
Σ-7S FT19 |
20170602 |
2017/06/05 |
不具合修正
- Σ-7S FT19機種情報ファイルとSigmaWin+Ver7.22との組み合わせ不具合を修正しました。
注意事項
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① |
SigmaWin+Ver.7.22でΣ-7S FT19を使用する場合は、20170602版のΣ-7S FT19機種情報ファイルを追加してください。
SigmaWin+Ver.7.22とリリース済みのΣ-7S FT19機種情報ファイル(20150831版、20160721版)を組み合わせるとFT特有のパラメータが反映されません。
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② |
20150831版のΣ-7S FT19機種情報ファイルから20160721版または、20170602版へアップデートする際は機種情報ファイル追加操作を繰り返し2回実施してください。
SigmaWin+Ver.7.20以上に20150831版が追加されている状態で、20160721版または、20170602版を追加し、Σ-7S FT19と接続後、パラメータ編集機能を起動しようとするとSigmaWin+が異常終了します。
追加操作を2回実施することでSigmaWin+は正常に動作します。
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20160721 |
2016/08/22 |
改善
- 英語に対応しました。
- SigmaWin+ Ver.7.14以降の組合せを可能にしました。
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20150831 |
2015/09/30 |
新規作成
- Σ-7S FT19 (軌跡描線用途機能オプション) に対応しました。
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Σ-7S FT21 |
20170520 |
2017/05/26 |
改善
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20160530 |
2016/06/24 |
新規作成
- Σ-7S FT21 (切削/切断用途機能オプション 送り軸モータ駆動)に対応しました。
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Σ-7S FT40 |
20190228 |
2019/05/29 |
改善
- FT40のパラメータ、アラームの文言を修正しました。
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20170520 |
2017/05/26 |
改善
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20160530 |
2016/06/24 |
新規作成
- Σ-7S FT40 (プレス・射出成型機能オプション)に対応しました。
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Σ-7S FT62 |
20190426 |
2019/07/05 |
改善
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20190121 |
2019/02/28 |
改善
- FT62のソフトバージョンアップに対応しました。SigmaWin+Ver.7.27以降を使用する場合には、Y_SGD7_F062_20190121.swdを使用してください。
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20171031 |
2018/03/08 |
改善
- リニアモータ使用時に、Pn660、Pn87A、Pn87C、Pn87Eを編集可能にしました。
- モニタの「フィードバック位置(APOS)」と「現在指令位置(CPOS)」の設定を修正しました。
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20160620 |
2016/07/19 |
新規作成
- Σ-7S FT62 (移載/アライメント用途機能オプション) に対応しました。
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Σ-7W FT70 |
20191201 |
2020/04/06 |
改善
- FT70 (Ver.1) のパラメータを追加しました。
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20170929 |
2017/11/14 |
新規作成
- Σ-7W FT70(ガントリ用途機能オプション)に対応しました。
- SigmaWin+ Ver7.22/Ver7.23で使用する場合、Σ-7W(20)(バージョン:20171020以上)も追加して下さい。
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Σ-7S FT77 |
20161130 |
2016/12/19 |
改善
- MECHATROLINK-III 通信指令形 FT77 仕様Σ-7Sに対応しました。
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20160721 |
2016/07/26 |
新規作成
- Σ-7S FT77 (搬送用途機能オプション トルク・推力アシスト機能内蔵) に対応しました。
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Σ-7S FT79 |
20171120 |
2018/02/22 |
改善
- FT79のソフトバージョンアップに対応しました。
(パラメータ/モニタ/アラームが、追加/変更されています)
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20161120 |
2016/12/19 |
改善
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20150730 |
2015/09/30 |
新規作成
- Σ-7S FT79 (割出し用途機能オプション) に対応しました。
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Σ-7S FT82 |
20200531 |
2020/09/01 |
改善
- SigmaWin+ Ver.7.31以降の組合せを可能にしました。
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20160721 |
2016/08/22 |
改善
- SigmaWin+ Ver.7.14以降の組合せを可能にしました。
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20150821 |
2015/09/30 |
新規作成
- Σ-7S FT82 (特定モータ組合せ用途機能オプション SGM7Dモータ駆動) に対応しました。
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Σ-7S FT83 |
20171120 |
2018/02/22 |
改善
- FT83のソフトバージョンアップに対応しました。
(パラメータ/モニタ/アラームが、追加/変更されています)
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20161120 |
2016/12/19 |
改善
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20150821 |
2015/09/30 |
新規作成
- Σ-7S FT83 (特定モータ組合せ用途機能オプション SGM7Dモータ駆動,割出し用途機能) に対応しました。
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