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生産現場の設備や装置のデータをリアルタイムで収集・蓄積・分析することができるソフトウェア「YASKAWA Cockpit」を使用し、ロボットの異常停止前後のデータを視える化。早期の原因特定に役立ち、復旧時間の短縮に貢献します。
生産ラインにロボットを使用しているが、ロボットが異常停止した際、原因の解析・特定に時間がかかり、その間は生産活動がストップしてしまう。予期しない停止が発生した場合でも復旧時間を短縮したい。
■ロボットの異常停止前後のデータを視える化
「YASKAWA Cockpit∗(以下、YCP)」のロボットレコーダー機能により、ロボットの異常停止前後のデータを表示・グラフ化します。このデータを使用することで、停止の原因解析が可能となります。予期しない停止が発生しても、早期の原因特定に役立ち、また再発防止にもつながります。
∗ YASKAWA Cockpit (YCP):工場の設備や装置をつなげることで、生産現場や装置のデータをリアルタイムで収集・蓄積・分析できるソフトウェア。
■人協働ロボットが受けている外力を視える化
人協働ロボットを導入されている場合は、YCPのトルクセンサーモニタ機能により、人協働ロボットが受けている外力も視える化します。また、ツール番号やジョブのライン番号、アラームなども表示されます。これにより、トラブルが発生した際の原因分析に貢献します。
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業界 | 自動車・自動車部品、金属加工、搬送装置、射出・成形、電気・電子、食品 |
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アプリケーション | 金属加工、組立、仕分け・梱包、搬送、検査・検出、アーク溶接 |
テーマ | 生産性向上、予測・ガイダンス、データ活用、メンテナンス性向上 |
製品 | ロボット |
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