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生産現場の設備や装置のデータをリアルタイムで収集・蓄積・分析することができるソフトウェア「YASKAWA Cockpit」を使用し、ロボットのさまざまな制御データを視える化。これらのデータを活用し、作業品質の管理やトレーサビリティ確保に貢献します。
生産ラインにロボットを使用しているが、製品の品質向上のため、作業品質の管理やトレーサビリティの確保がしたい。
■ロボットの制御データを視える化
「YASKAWA Cockpit∗1(以下、YCP)」のMotoFitモニタ機能により、6軸力覚制御機能である「MotoFit∗2」が搭載されたロボットの制御データ(力、位置、モーメント、力覚ステータスなど)を自動で収集・蓄積・表示(一覧やグラフで表示)します。これにより作業品質の管理や、トレーサビリティデータとしての活用が可能となります。
∗1:YASKAWA Cockpit (YCP):工場の設備や装置をつなげることで、生産現場や装置のデータをリアルタイムで収集・蓄積・分析できるソフトウェア。
∗2:MotoFitの詳細ページはこちら
■いつもと違う動きを監視
YCPのオシロスコープ機能により、トルク指令、速度指令/速度FB、I/O信号の波形確認、波形データの取得が可能です。いつもと違うロボットの動きを監視し、効率改善に活用したり、トレーサビリティデータとしてもご利用頂けます。
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業界 | 自動車・自動車部品、金属加工、搬送装置、射出・成形、電気・電子、食品 |
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アプリケーション | 金属加工、組立、仕分け・梱包、搬送、検査・検出、アーク溶接 |
テーマ | 生産性向上、予測・ガイダンス、データ活用、メンテナンス性向上 |
製品 | ロボット |
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