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よくあるご質問(FAQ)一覧

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A.911が発生しました。原因を教えてください。 A.911は振動のワーニングです。異常な振動を検出した場合に発生します。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 モータ動作中に異常な振動を検出した モータの異音や運転時の速度,トルク波形を確認する。 モータ速度を下げる。またはカスタム調整などでサーボゲインを下げる。 慣性モーメント比(Pn103)の値が実際の値より大きい,または大きく変動する 慣性モーメント比または質量比を確認する。 慣性モーメント比(Pn103)を適切な値に設定する。 振動検出レベル(Pn312 またはPn384)が適切ではない 振動検出レベル(Pn312 またはPn384)が適切かどうかを確認する。 振動検出レベル(Pn312またはPn384)を適切に設定する。
A.95Eが発生しました。原因を教えてください。 A.95Eはコマンド警告5(サブコマンド不可)です。コマンド警告は、Σ-ⅩシリーズからSigmaWin+の動作モニタで確認できるようになっています。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 サブコマンドの送信条件が満たされていない。 発生要因のコマンドを確認する。 条件を満たしてからコマンドを送信する。
A.912が発生しました。原因を教えてください。 A.912は内部温度警告1(制御基板温度異常)です。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 周囲温度が高い 周囲温度を温度計で確認する。または,サーボパック設置環境モニタで運転状況を確認する。 サーボパックの設置条件を改善し,周囲温度を下げる。 過負荷アラームを電源オフで何回もリセットし,運転した アラーム表示で過負荷アラームを確認する。 アラームのリセット方法を変更する。 負荷が過大,あるいは回生処理能力を超えた運転をしている 累積負荷率で運転中の負荷を,回生負荷率で回生能力を確認する。 負荷条件,運転条件を再検討する。 サーボパックの取付け方向,他のサーボパックとの間隔が不適合 サーボパックの設置状態を確認する。 サーボパックの取付け基準に合わせる。 サーボパックの故障 - サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.913が発生しました。原因を教えてください。 A.913は内部温度警告2(パワー基板温度異常)のワーニングです。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 周囲温度が高い 周囲温度を温度計で確認する。または,サーボパック設置環境モニタで運転状況を確認する。 サーボパックの設置条件を改善し,周囲温度を下げる。 過負荷アラームを電源オフで何回もリセットし,運転した アラーム表示で過負荷アラームを確認する。 アラームのリセット方法を変更する。 負荷が過大,あるいは回生処理能力を超えた運転をしている 累積負荷率で運転中の負荷を,回生負荷率で回生能力を確認する。 負荷条件,運転条件を再検討する。 サーボパックの取付け方向,他のサーボパックとの間隔が不適合 サーボパックの設置状態を確認する。 サーボパックの取付け基準に合わせる。 サーボパックの故障 - サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.920が発生しました。原因を教えてください。 A.920は回生過負荷のワーニングです。 回生容量が足りていないために発生している可能性があり、そのまま運転を継続するとアラーム(A.320)になると考えられます。 回生抵抗値、回生容量、またはサーボパックの容量を見直す、または運転条件の見直しをしてください。 下表も参照ください。   原因 確認方法 対処方法 電源電圧が仕様範囲よりも高い 電源電圧を測定する。 電源電圧を仕様範囲内に設定する。 外付け回生抵抗値,サーボパックの容量,もしくは回生抵抗容量が不足,または連続回生状態となった 運転条件もしくは容量の確認(容量選定ソフトSigmaSize+など)を再度実施する。 回生抵抗値,回生抵抗容量,またはサーボパック容量を変更する。運転条件の見直し(容量選定ソフトSigmaSize+など)を再度実施する。 継続的にマイナス負荷がかかり,連続回生状態となった 運転中のサーボモータへの負荷を確認する。 サーボ,機械,運転条件を含めたシステムを再検討する。
A.960が発生しました。原因を教えてください。 A.960はMECHATROLINK通信警告ワーニングです。 通信異常が1回発生すると本ワーニングとなり、連続2回以上発生するとA.E60(MECHATROLINK通信異常)が発生します。 下表を参照ください。 なお本ワーニングは出荷時設定無効(Pn800.1=4)です。 ※MECHATROLINK-Ⅱの場合はターミネータが正しく接続されているかを確認ください。   原因 確認方法 対処方法 MECHATROLINK通信ケーブルの配線が正しくない。 配線状態を確認する。 MECHATROLINK通信ケーブルを正しく配線する。 ノイズによりMECHATROLINKデータが受信エラーとなった。 設置環境を確認する。 以下のノイズ対策を施します。 MECHATROLINK通信ケーブル及びFGの配線を見直し,ノイズが乗らないようにする。 MECHATROLINK通信ケーブルにフェライトコアを取り付ける。 サーボパックの故障 - サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.923が発生しました。原因を教えてください。 A.923はサーボパック内部ファン停止のワーニングです。 内部冷却ファンの停止を検出すると発生し、一定時間経過後にA.7Ab(サーボパック内蔵ファン停止)アラームになります。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 サーボパック内部のファンが停止している 異物などが入っていないかを確認する。 異物を取り除く。それでもアラームとなる場合はサーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.971が発生しました。原因を教えてください。 A.971は不足電圧のワーニングです。 Pn008.1=1に設定した場合に発生します。 AC電源電圧の低下が考えられます。電源電圧を測定し、問題がなければサーボパックの故障が考えられます。 対処方法は、下表を参照ください。 400V用サーボパックではAC電源電圧が280V以下で検出します。 原因 確認方法 対処方法 200 V用サーボパックでAC電源電圧が140 V以下である 電源電圧を測定する。 電源電圧を正規の範囲にする。 100 V用サーボパックでAC電源電圧が60 V以下である 電源電圧を測定する。 電源電圧を正規の範囲にする。 運転中に電源電圧が低下した 電源電圧を測定する。 電源容量を上げる。 瞬時停電が発生している 電源電圧を測定する。 瞬停保持時間(Pn509)を変更している場合は小さい値にする。 サーボパックのヒューズが溶断している - サーボパックを交換し,リアクトルを接続してサーボパックを使用する。 サーボパックの故障 - サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.930が発生しました。原因を教えてください。 A.930は絶対値エンコーダバッテリ異常のワーニングです。 絶対値エンコーダ用バッテリ電圧が規定値以下になると発生します。 対処方法は下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 バッテリ接続不良,未接続 バッテリの接続を確認する。 バッテリを正しく接続する。 バッテリの電圧が既定値(2.7 V)より低い バッテリの電圧を測定する。 バッテリを交換する。 サーボパックの故障 - サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.97Aが発生しました。原因を教えてください。 A.97Aはコマンド警告7です。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 現在のフェーズで実行できないコマンドが指令された。 - 条件を満たしてからコマンドを送信する。

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