FAQ一覧 

カテゴリ選択

よくあるご質問(FAQ)一覧

FAQ一覧 

1999 件中 381-390 件表示

アラーム番号 A.C52 磁極検出未完の解除方法を教えてください。 対象機種:Σ-7(MECHATROLINK-III) 磁極検出未完が発生しています。対象方法は、下表を参照ください。  原因 確認方法 対処方法 絶対値リニアエンコーダ使用時に,絶対値リニアエンコーダで磁極検出をしない設定(Pn587 = n.ooo0)にして磁極検出未定の状態でサーボオンした - 絶対値リニアエンコーダを使用する場合は,絶対値リニアエンコーダで磁極検出する設定(Pn587 = n.ooo1)にする。
A.C53が発生しました。原因を教えてください。 A.C53は磁極検出可動範囲超過です。磁極検出中の移動距離がPn48E(磁極検出可動範囲)を超えた場合に発生します。 対処方法は、下表を参照ください。 原因 確認方法 対処方法 検出中の移動距離が磁極検出可動範囲(Pn48E)を超えている - 磁極検出可動範囲(Pn48E)を大きくする。または,磁極検出速度ループゲイン(Pn481)を大きくする。
A.C54が発生しました。原因を教えてください。 A.C54は磁極検出失敗2です。外力がかかっている状態で磁極検出を行った場合や、Pn080の設定を誤った場合に発生します。 また、下表も参照ください。   原因 確認方法 対処方法 外力がかかっている - 磁極検出確認推力指令(Pn495)の値を大きくする。 磁極検出誤差許容範囲(Pn498)の値を大きくする。ただし,誤差許容範囲を大きくすると,モータ温度が高くなる。
A.C80が発生しました。原因を教えてください。 A.C80はエンコーダクリア異常(マルチターンリミット設定異常)です。絶対値エンコーダのマルチターンリミット設定を実行した際に、マルチターンデータのクリア、または設定が正しくできなかった場合に発生します。 対処方法は、下表を参照ください。 原因 確認方法 対処方法 エンコーダの故障 - サーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボモータまたはリニアエンコーダ故障の可能性あり。サーボモータまたはリニアエンコーダを交換する。 サーボパックの故障 - サーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.C90が発生しました。原因を教えてください。 A.C90はエンコーダ通信異常のアラームです。アラームリセットでは解消できません。アースの配線、モータケーブルとエンコーダケーブルは分離しているか、エンコーダケーブルの接触不良や断線などの確認が必要です。また、エンコーダケーブルは最長50mを仕様としているので、超える場合は動作保証外になります。 下表も参照ください。 ※Σ-7(MECHATROLINK-Ⅲ)、Σ-X(MECHATROLINK-Ⅲ)の場合は予約パラメータ(Pn0D8)に出荷時設定から変更すると発生します。その場合はパラメータを初期化してください。   原因 確認方法 対処方法 エンコーダ用コネクタの接触不良 エンコーダ用コネクタの状態を確認する。 エンコーダ用コネクタのサーボパック側、サーボモータ側のコネクタを再挿入する。 エンコーダケーブルの誤配線、断線、短絡 エンコーダ用ケーブルをテスターチェックする エンコーダ用ケーブルの配線を正しい配線にする。 規定外のインピーダンスのケーブルを使用している - 規定の仕様のエンコーダ用ケーブルを使用する。 ノイズで誤動作した - エンコーダ周辺の配線を適正にする(エンコーダ用ケーブルとサーボモータ主回路ケーブルの分離、接地処理など)。 サーボパックの故障 - サーボモータを他のサーボパックに接続して制御電源を投入したときに、アラームとならなかった場合、サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。 サーボモータの故障 - サーボモータを他のサーボパックに接続して制御電源を投入したときに、アラームになる場合、サーボモータ故障の可能性あり。サーボモータを交換する。
A.F10が発生しました。原因を教えてください。 A.F10は電源ライン欠相です。 主回路電源オン状態でR、S、T相のうち、ある相で電圧の低い状態が1 秒以上続いている時に発生します。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 三相電源の配線不良 電源配線を確認する。 電源配線に問題がないか確認する。 三相電源がアンバランスである 三相電源の各相の電圧を測定する。 電源のアンバランスを修正する(相を入れ替える)。 単相AC電源入力(Pn00B = n.o1oo)に設定せずに単相電源を入力した 電源とパラメータ設定を確認する。 電源入力とパラメータを適正化する。 サーボパックの故障 - サーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
アラーム番号 A.C91 エンコーダ通信位置データ加速度異常の解除方法を教えてください。 対象機種:Σ-7(MECHATROLINK-III) エンコーダ通信位置データ加速度異常が発生しています。対象方法は、下表を参照ください。  原因 確認方法 対処方法 エンコーダ用ケーブルがかみ込んでいる,被覆破れで信号線にノイズが乗る エンコーダ用ケーブルとコネクタの状態を確認する。 エンコーダ用ケーブル敷設に問題がないか確認する。 エンコーダ用ケーブルが大電流線と束線されている,または近い エンコーダ用ケーブルの設置状態を確認する。 エンコーダ用ケーブルをサージ電圧の印加のない敷設にする。 モータ側同居機器(溶接機など)の影響でFGの電位が変動する エンコーダ用ケーブルの設置状態を確認する。 機器を接地し,エンコーダ側FGへの分流を阻止する。
アラーム番号 A.C92 エンコーダ通信タイマ異常の解除方法を教えてください。 対象機種:Σ-7(MECHATROLINK-III) エンコーダ通信タイマ異常が発生しています。対象方法は、下表を参照ください。  原因 確認方法 対処方法 エンコーダからの信号線にノイズが乗る - エンコーダ配線にノイズ対策を行う。 エンコーダへの過大振動衝撃がある 使用状況を確認する。 機械の振動を低減させる。\nサーボモータまたはリニアエンコーダを正しく取り付ける。 エンコーダの故障 - サーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボモータまたはリニアエンコーダ故障の可能性あり。サーボモータまたはリニアエンコーダを交換する。 サーボパックの故障 - サーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.CA0が発生しました。 原因を教えてください。 A.CA0はエンコーダパラメータ異常です。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 エンコーダの故障 - サーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボモータまたはリニアエンコーダ故障の可能性あり。サーボモータまたはリニアエンコーダを交換する。 サーボパックの故障 - サーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
アラーム番号 A.Cb0 エンコーダエコーバック異常の解除方法を教えてください。 対象機種:Σ-7(MECHATROLINK-III) エンコーダエコーバック異常が発生しています。対象方法は、下表を参照ください。  原因 確認方法 対処方法 エンコーダ誤配線,接触不良 エンコーダの配線を確認する。 エンコーダ配線に問題がないか確認する。 エンコーダ用ケーブルの仕様が違い,ノイズが乗った - ケーブル仕様をツイストペアシールド線,またはツイストペア一括シールド線,心線0.12 mm2以上,錫メッキ軟銅より線とする。 エンコーダ用ケーブルの距離が長く,ノイズが乗った - 回転形サーボモータの場合:エンコーダケーブルの配線距離は最長50 mとする。 リニアサーボモータの場合:リニアエンコーダケーブルの配線距離は最長20 mとする。 モータ側同居機器(溶接機など)の影響でFGの電位が変動した エンコーダ用ケーブルとコネクタの状態を確認する。 機器を接地し,エンコーダ側FGへの分流を阻止する。 エンコーダへの過大振動衝撃があった 使用状況を確認する。 機械の振動を低減させる。サーボモータまたはリニアエンコーダを正しく取り付ける。 エンコーダの故障 - サーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボモータまたはリニアエンコーダ故障の可能性あり。サーボモータまたはリニアエンコーダを交換する。 サーボパックの故障 - サーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。

1999 件中 381-390 件表示

YoutubeYouTube 【安川電機】e-メカサイトチャンネル

PAGE TOP