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よくあるご質問(FAQ)一覧

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A.bF8が発生しました。原因を教えてください。 A.bF8はシステムアラーム8です。 対処方法は、下表を参照ください。 原因 確認方法 対処方法 サーボパックの故障 - サーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
アラーム番号 A.C10 暴走検出の解除方法を教えてください。 対象機種:Σ-7(MECHATROLINK-III) 暴走検出(サーボオン時に検出)が発生しています。対象方法は、下表を参照ください。  原因 確認方法 対処方法 モータ配線のU, V, W相順が間違っている モータ配線を確認する。 モータ配線に問題がないか確認する。 モータ相順(Pn080 = n.ooXo)の設定が異常 Pn080 = n.ooXoを確認する。 Pn080 = n.ooXoを適切な値に設定する。 エンコーダの故障 - モータ配線に問題がない場合で,電源再投入してもアラームとなる場合,サーボモータまたはリニアエンコーダ故障の可能性あり。サーボモータまたはリニアエンコーダを交換する。 サーボパックの故障 - サーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.C20が発生しました。原因を教えてください。 A.C20は位相誤検出です。リニアエンコーダ信号のレベルの低下が考えられますので、スケールセンサヘッドの取付けを調整してください。また、Pn080.1(モータ相順選択)やシリアル変換ユニットを使用される場合にはPn282(リニアエンコーダのスケールピッチ)の設定が適切かを確認してください。 また、下表も参照ください。 原因 確認方法 対処方法 リニアエンコーダ信号レベルが低い リニアエンコーダ信号の電圧を確認する。 スケールヘッド取付けを微調整する。またはリニアエンコーダを交換する。 リニアエンコーダカウントアップ方向とモータ可動子の正方向が合っていない Pn080 = n.ooXo(モータ相順選択)の設定とリニアエンコーダ,モータ可動子の取付け方向を確認する。 n080 = n.ooXoの設定を変更する。リニアエンコーダ,モータ可動子の取付けを見直す。 磁極センサ信号にノイズが乗る - FG配線を見直す。磁極センサ配線にノイズ対策を行う。 リニアエンコーダのスケールピッチ(Pn282)に誤った値を設定している リニアエンコーダのスケールピッチ(Pn282)を確認する。 リニアエンコーダの仕様を確認し,正しい値を設定する。
A.C21が発生しました。原因を教えてください。 A.C21は磁極センサ異常です。 Pn080.0=0(磁極センサあり)に設定して、磁極センサが付いていないリニアサーボモータをサーボパックに接続して電源を再投入した場合は、A.C21(磁極センサ異常)になります。 その他の要因と対象方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 磁極センサがモータ固定子の外にはみ出している 磁極センサを確認する。 モータ可動子または固定子の取付けを見直す。 磁極センサの配線が正しくない 磁極センサの配線を確認する。 磁極センサの配線を手直しする。 磁極センサの故障 - 磁極センサを交換する。
アラーム番号 A.C22 位相情報不一致の解除方法を教えてください。 対象機種:Σ-7(MECHATROLINK-III) 位相情報不一致が発生しています。対象方法は、下表を参照ください。  原因 確認方法 対処方法 サーボパックとリニアエンコーダの位相情報が異なる - 磁極検出を実行する。
A.C50が発生しました。原因を教えてください。 A.C50は磁極検出失敗です。磁極検出に失敗すると発生します。 対処方法は、下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 パラメータの設定が正しくない リニアエンコーダの仕様及びフィードバック信号の状態を確認する。 リニアエンコーダのスケールピッチ(Pn282),モータ相順選択(Pn080 = n.ooXo)の設定が装置の状態と合っていない可能性あり。パラメータを正しく設定する。 スケール信号にノイズが乗っている シリアル変換ユニット,サーボモータのFGがサーボパックのFGに接続されていること,及びサーボパックのFGが電源のFGに接続されていることを確認する。 また,リニアエンコーダ用ケーブルが確実にシールド処理されているか確認する。 検出指令が同じ方向に何度も繰り返して出力されているかを確認する。 リニアエンコーダ用ケーブルに適切なノイズ対策を行う。 モータ可動子に外力がかかっている - モータ可動子にケーブルテンションなどの外力がかかり,検出指令が0にも関わらず速度フィードバックが0でない場合,検出がうまくできない。 外力を小さくして速度フィードバックが0になるようにする。 外力を小さくできない場合は,磁極検出速度ループゲイン(Pn481)を大きくする。 リニアエンコーダの分解能が粗い リニアエンコーダのスケールピッチが100 mm以内かどうかを確認する。 リニアエンコーダのスケールピッチが100 mm以上の場合,サーボパックが正しい速度フィードバックを検出できない。 精度の良いリニアエンコーダのスケールピッチを使用する(40 mm以内を推奨)。もしくは磁極検出指令速度(Pn485)を大きくする。ただし,磁極検出時のモータ動作範囲が大きくなる。
A.C51が発生しました。原因を教えてください。 A.C51は磁極検出時オーバートラベル検出です。磁極検出時にオーバートラベル信号を検出した場合に発生します。オーバートラベル信号を検出しない位置で磁極検出を行ってください。 また、下表も参照ください。      原因 確認方法 対処方法 磁極検出時にオーバトラベル信号を検出をした オーバトラベル信号を配線していない。 オーバトラベル信号を配線する。 オーバトラベルの位置を確認する。 オーバトラベル信号を検出しない位置で磁極検出を行う。
アラーム番号 A.C52 磁極検出未完の解除方法を教えてください。 対象機種:Σ-7(MECHATROLINK-III) 磁極検出未完が発生しています。対象方法は、下表を参照ください。  原因 確認方法 対処方法 絶対値リニアエンコーダ使用時に,絶対値リニアエンコーダで磁極検出をしない設定(Pn587 = n.ooo0)にして磁極検出未定の状態でサーボオンした - 絶対値リニアエンコーダを使用する場合は,絶対値リニアエンコーダで磁極検出する設定(Pn587 = n.ooo1)にする。
A.C53が発生しました。原因を教えてください。 A.C53は磁極検出可動範囲超過です。磁極検出中の移動距離がPn48E(磁極検出可動範囲)を超えた場合に発生します。 対処方法は、下表を参照ください。 原因 確認方法 対処方法 検出中の移動距離が磁極検出可動範囲(Pn48E)を超えている - 磁極検出可動範囲(Pn48E)を大きくする。または,磁極検出速度ループゲイン(Pn481)を大きくする。
A.C54が発生しました。原因を教えてください。 A.C54は磁極検出失敗2です。外力がかかっている状態で磁極検出を行った場合や、Pn080の設定を誤った場合に発生します。 また、下表も参照ください。   原因 確認方法 対処方法 外力がかかっている - 磁極検出確認推力指令(Pn495)の値を大きくする。 磁極検出誤差許容範囲(Pn498)の値を大きくする。ただし,誤差許容範囲を大きくすると,モータ温度が高くなる。

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