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よくあるご質問(FAQ)一覧

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電源オフ状態で手でモータを動かした時、スムーズに回らないがモータの特性ですか。 サーボパック内部のダイナミックブレーキによるものです。サーボパックからモータコネクタを外して確認してください。
電源を投入したらA.810が発生しました。インクリメンタルとして使用したいのですが、原因を教えてください A.810はエンコーダバックアップアラームです。Pn002.2 = 1(絶対値エンコーダをインクリメンタルエンコーダとして使用します)に設定し、電源切入りしてください。
A.b32が発生しました。原因を教えてください。 A.b32は電流検出異常2です。 サーボモータ主回路V相ケーブルが断線している、もしくはサーボパックの電流検出回路が故障している等で発生します。 電源投入直後にA.b32が発生する場合はサーボパック故障が考えられます。
電源投入のみでA.E71が発生しました。オプションモジュールは装着していません。原因を教えてください A.E71はオプションモジュール検出アラームです。Fn014(オプションモジュール検出アラームの消去)を実行し電源再投入してください。
電源投入時にA.95Aが発生します。 A.95Aは内蔵コントローラコマンド警告1( コマンド条件外)ワーニングです。コマンド条件が揃っていないのにコマンドが指令されると発生します。メカトロリンク通信中に主電源がOFFにされた場合や、サーボレディ状態でないのにサーボオンコマンドが発行された場合などに発生します。なお、ユーザーズマニュアル(設計・保守編)項目「8.3アラームとワーニング発生時の通信データモニタ」を参考にコマンドデータを確認することによりワーニングの原因が判明します。コマンドの詳細はユーザーズマニュアル「MECHATROLINK-IIコマンド編」を参照してください。
A.CC0が発生しました。原因を教えてください。 A.CC0はマルチターンリミット値不一致アラームです。 サーボパックやサーボモータを交換した場合、Pn205の設定とエンコーダ側マルチターンリミット値が異なる為、アラームが発生します。 SigmaWin+またはディジタルオペレータ(Fn013)で、マルチターンリミットの設定を実行してください。
400Wのサーボパックと50Wのサーボモータがありますが、この組合せで使用しても問題ないですか。 サーボパックとモータは推奨の組合せで使用してください。サーボパック容量が規定より大きい場合、制御分解能が粗くなり評価した制御精度を得られない場合があります。また、本組合せの場合は1/4≦モータ容量/サーボパック容量≦4を超えており、A.050(組合せエラー)が発生する為、使用不可です。
モータブレーキとダイナミックブレーキの違いについて教えてください。 モータブレーキは、モータ本体に内蔵している機械的なブレーキです。停止している状態のサーボモータが回転しないようにするための保持ブレーキです。 ダイナミックブレーキは、回転中のサーボモータを停止させる電気的なブレーキです。サーボモータのU相、V相、W相をコンタクタ等で短絡して回転エネルギーを熱エネルギーに変えて停止させるブレーキです。
1年前にモータ異音で交換しました。最近になりA.840が頻発します。電源入/切でアラームは解消しました。規則性はなく、コンベアの駆動用途で1方向運転です。18時間/日の稼動です。モータの温度も上がって A.840はエンコーダ内部に異常がある場合にエンコーダ自身が検出するアラームです。電源入/切で復旧する事から故障とは考えにくく、ノイズの可能性が考えられるので、エンコーダケーブルにフェライトコアを装着したり、FGを強化するなどして様子見してください。
稼働中の絶対値エンコーダ付きモータでA.820が発生しました。原因を教えてください A.820はエンコーダサムチェックアラームです。まず、エンコーダセットアップ操作(Fn008)を行なって下さい。それでもクリア出来ない場合は、エンコーダ側に原因がある可能性が高いです。なお、モータ交換でも解消しない場合にはサーボパック故障の可能性もございます。

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