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高調波対策で必要な機器は何ですか? リアクトルを使用してください。入力側の高調波電流の低減に効果があります。
ノイズフィルタはどのような時に必要ですか? 周辺にラジオ、電話、近接スイッチ、圧力センサ、位置検出器などが誤作動する、もしくはその可能性がある場合に必要です。
インバータの設定を低騒音の設定にした場合、ノイズが増えるのは本当ですか? 低騒音の設定はインバータのPWM出力(パルス状の交流電圧)のキャリア周波数を人の可聴領域を超えた高い周波数にすることでモータからの金属騒音(磁気音)を低減します。 キャリア周波数を高くするとインバータ内部のIGBT部品のスイッチング周波数が高くなり、スイッチングで発生するノイズが増えます。 1000シリーズ以降のインバータでは、SwingPWM方式を採用しモータの磁気音を甲高い金属騒音ではなく機械装置の駆動音でかき消えるようなホワイトノイズ化して耳障りな金属音を低減しています。
高調波を発生する機器にはどのようなものがありますか? エレクトロニクス機器はDCで動作するため、商用電源(50Hz、60Hz)をDCに交換して使う必要があります。この整流回路によって高調波(電源電圧の歪み)が発生します。テレビ、ビデオなどの家庭用電気機器から、インバータなどの産業機器まで、多くの電気機器が高調波の発生源となります。
リアクトルを接続すると、ノイズ対策になりますか? リアクトルは、高調波の抑制効果はありますが、ノイズ低減効果はありません。ノイズ対策を行う場合は、ノイズフィルタやゼロ相リアクトルをご使用ください。
高調波発生機器からの高調波流出電流計算書(その1)は安川さんで準備されている高調波計算シートの様式と同じで分かるのですが、高調波発生機器からの高調波流出電流計算書(その2)とはどのようなシートなのでし 高調波流出電流計算書(その2)は、高調波発生機器を使用される設備の内容(単線結線図)と高調波電流の詳細計算を記入するための様式です。その様式は日本電気協会発行の「高調波抑制対策技術指針 JEAG 9702 1995」に掲載されています。様式の記入例も同指針に記載されています。
高調波計算でモータ容量からモータのkVAを計算する必要がありますが、どのように計算したら良いですか。 日本電気協会から発行の高調波抑制対策技術指針(JEAG 9702 1995)がありますが、この資料の77ページにモータ容量ごとのkVA一覧表があります。その一覧表のkVAを使用されればよいです。ただしこの資料が出来た時点では200V級3.7kW以下は適用除外機種となっていていたためそれらの容量のkVA値の記載はありません。その後改正され、2004年1月以降はこれらの容量も適用対象機種になりました。200V級の3.7kW以下の機種に関しましては、同容量の400V級のKVA値を使用してください。
IPMモータを運転するインバータ何シリーズになりますか? インバータはPG付き制御、PGナシ制御、両方対応できるものはA1000、GA700になります。PGナシ制御であればV1000、GA500でも対応可能です。
エコノストップモータ(コーンモータ)をインバータで駆動することはできますか? 可能です。 エコノストップモータは、モータ駆動とブレーキ吸引を1つの巻線で行っています。一般的には、無調整で運転できますが、始動時のブレーキ吸引(引き離し)性が悪い場合は、低周波数域のV/F特性の調整(最低出力周波数電圧を2~3V程度上げる)が必要です。 なお、このモータを定格を超える速度に増速しないでください。増速すると、ブレーキ吸引の為の力が弱くなり、高速運転中にブレーキが締まってしまう可能性が有ります。
汎用(標準)モータとインバータ専用モータの違いは? モータは低速域では外扇ファンの回転数が低くなるため冷却能力が低下します。このため、汎用(標準)モータは、低速域では負荷を軽減しないとモータが過熱します。インバータ専用モータは、負荷を軽減しなくても、低速でも過熱しないように専用設計されています。

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