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溶接機との接続をLAN3で使用したいが、設定を行うことが可能でしょうか? メンテナンスモード起動後、システム:オプション機能のLANインターフェース設定より、LAN2,LAN3の設定(IPアドレス)を入れ換える事で使用する事が可能です。
溶接ワイヤのインチング量を、長さで指定することは可能でしょうか? INFORM命令には、指定の長さでワイヤを出力(インチング)する命令はありません。 送給モータに内蔵されてるエンコーダは、送給速度を検知するためであり回転数や位置を確認する事が出来ません。 そのため、電流指令(送給速度指令)+インチング指令出力時間で調整する必要があります。
溶接開始時にAL9001 アーク応答異常 が発生します。対処方法を教えてください。 ■発生原因: アークスタート時に溶接電源からアーク発生確認信号が規定時間内に入信されなかった場合に発生します。 【対処方法】 下記3点をご確認ください。 ①手動操作でのワイヤインチング動作確認  ⇒送給しない場合:指令が正常に出力されていない可能性があります。 ②ARCON命令時、溶接チップからワイヤが送給されるか確認  ⇒送給しない場合:溶接指令基板からの起動信号(アークオン)が溶接電源へ出力されていない可能性があります。 ③ワイヤの送給抵抗確認  ⇒送給抵抗が高くワイヤが送給できていない可能性があります。  送給装置のワイヤ押さえを解除した状態で、送給抵抗を確認してください。
溶接時にAL9002 アーク切れ が発生します。対処方法を教えてください。 ■発生原因:溶接中、溶接電源にアーク発生確認信号が規定時間内に入信されなかった場合に発生します。 【対処方法】 下記4点をご確認ください。 ①手動操作でのワイヤインチング動作確認 ⇒送給しない場合:指令が正常に出力されていない可能性があります。 ②ARCON命令時、溶接チップからワイヤが送給されるか確認 ⇒送給しない場合:溶接指令基板からの起動信号(アークオン)が溶接電源へ出力されていない可能性があります。 ③ワイヤの送給抵抗確認 ⇒送給抵抗が高くワイヤが送給できていない可能性があります。 送給装置のワイヤ押さえを解除した状態で、送給抵抗を確認してください。 ④母材接続側パワー線の接続確認 ⇒動力線の断線で発生している可能性があります。 溶接機から、溶接冶具までの間での損傷を確認してください。
溶着/地絡 が発生します。対処方法を教えてください。 ■発生原因:溶接していない状態で溶接チップやワイヤ側と母材側間の抵抗値が著しく低下(導通状態)になると発生します。【対処方法】下記2点をご確認ください。①トーチ側パワーケーブル、送給装置の動力ケーブル、トーチケーブル、コンジットケーブルの外傷確認(ケーブルスタンド締結部含む) ⇒損傷がある場合は母材側と接触し抵抗が低下する原因となる可能性があります。②溶接電源のトーチ側(+)/母材側(-)パワー線を切り離して現象が改善するか確認 ⇒地絡/溶着 状態が解除される場合は2次側(トーチやコンジットケーブルなど)の地絡が考えられます。
MOTOWELD-RLシリーズからMOTOWELD-Xシリーズに載せ替えた時は、RLシリーズの溶接機のデータをXシリーズに書き込む事は可能ですか? 異機種の溶接機のデータを書き込むことはできません。
MOTOWELD-Xシリーズで制御電源投入時、電流メータに”---”、電圧メータに”251”と表示されるのは何が原因でしょうか? ■発生原因: 溶接機の制御電源投入後、溶接機とロボットコントローラが通信確立するまで表示される内容です。 電圧メータの251はIPアドレスです。例)IP:192.168.255.251 *通信確立後に通信異常が発生した時は、溶接機のErr401(通信異常)が発生します。 【対処方法】 ロボットコントローラが立ち上がった後も溶接機のメーター表示が切り替わらない場合は下記3点をご確認ください。 ①溶接機のLANケーブル接続確認 ②ロボットコントローラ内CPU基板のLANケーブル接続確認 ③溶接機のIPアドレス設定
MOTOWELD-RLシリーズ、Xシリーズで制御電源投入時、電流メータに”Err401”と表示されるのは何が原因でしょうか? ■発生原因: 溶接機とロボットコントローラ間で通信異常が発生していることが考えられます。 【対処方法】 下記3点をご確認ください。 ①溶接機のLANケーブル接続確認 ②ロボットコントローラ内CPU基板のLANケーブル接続確認 ③溶接機のIPアドレス設定
A.330が発生しました。原因を教えてください。 A.330は主回路電源配線エラーです。回生抵抗内蔵の場合は接続端子B2-B3間のジャンパー線が装着されているか確認してください。外付け回生抵抗を使用されている場合は接続が正しいか確認してください。 また、Pn001=n.□X□□(主回路電源AC/DC入力の設定)の設定値と実際の電源仕様が一致しない場合にも発生します。電源の設定値と使用する電源を一致させてください。 下表もご参照ください。   原因 確認方法 対処方法 サーボパック内部の電源電圧が高い状態で回生抵抗器が断線した 回生抵抗器の抵抗値を測定器で測定する。 サーボパック内蔵の回生抵抗器を使用している場合は,サーボパックを交換する。外付け回生抵抗器を使用している場合は,回生抵抗器を交換する。 AC電源入力の設定で,DC電源が入力された 電源がDC電源かどうかを確認する。 電源の設定値と使用する電源を一致させる。 DC電源入力の設定で,AC電源が入力された 電源がAC電源かどうかを確認する。 電源の設定値と使用する電源を一致させる。 SGD□□-R70A, -R90A, -1R6A, -2R8A, -R70F, -R90F, -2R1F, -2R8Fで,回生抵抗容量(Pn600)を「0」以外に設定し,回生抵抗器を外付けしていない 外付け回生抵抗器の接続とPn600の値を確認する。 外付け回生抵抗器を接続する,または外付け回生抵抗器が不要の場合はPn600に0を設定する。 サーボパックの故障 - サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。
A.400が発生しました。原因を教えてください。 A.400は過電圧アラームです。 発生する原因として、モータ動作時の回生エネルギーを処理できない、負荷増加等が考えられます。 試運転されている場合は、許容負荷慣性モーメント比または質量比以上で運転していないか確認してください。 通常運転中に発生した場合は、負荷が増えていないか確認してください。 対処方法は下表を参照ください。   原因 確認方法 対処方法 電源電圧が仕様範囲よりも高い 電源電圧を測定する。 AC/DC電源電圧を製品仕様の範囲にする。 電源が不安定な状態,あるいは雷などの影響があった 電源電圧を測定する。 電源状態を改善し,サージアブソーバなどを設置してからサーボパックの電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。 AC電源電圧が仕様範囲より高いときに加減速を行った 電源電圧と運転中の速度,トルクを確認する。 AC電源電圧を製品仕様の範囲にする。 外付け回生抵抗値が運転条件に比べて大きい 運転条件と回生抵抗値を確認する。 運転条件と負荷を考慮して,回生抵抗値を再検討する。 許容慣性モーメント比または質量比以上で運転している 慣性モーメント比または質量比が許容範囲以内であることを確認する。 減速時間を長くするか,負荷を小さくする。 サーボパックの故障 - 主回路電源を投入せずに,サーボパックの制御電源を再投入する。それでもアラームとなる場合,サーボパック故障の可能性あり。サーボパックを交換する。

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