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2024国際ウエルディングショー
会期:2024年4月24日(水)~27日(土)
会場:インテックス大阪
IIFES 2024
会期:2024年1月31日(水)~2月2日(金)
会場:東京ビッグサイト
iREX 2023
会期:2023年11月29日(水)~12月2日(土)
会場:東京ビッグサイト・オンライン開催
よくあるご質問(FAQ)
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PCB含有について
ユーザーズマニュアル設計・保守編にある【3.1.6 配線上の一般的注意事項】「頻繁に電源をオン/オフすることは避けてください。」「実稼働(通常運転)の開始後,電源のオン/オフの間隔は1時間以上,空けることを目安にしてください。」は、具体的にどういうことですか?
内部素子が劣化を避けるために電源のオン/オフの間隔を空けていただきたいので1時間以上と書かせて頂いております。アラームが発生しない頻度であれば1分間5回以下での電源入り切は可能ですが、頻繁なオン/オフは避けて頂けますようお願いします。
位置指令入力回路で外部電源で使用しているが、マニュアル記載のプルアップ抵抗を入れていない。抵抗が無いと壊れますか?
外部電源を使用した場合、制限抵抗を入れないと壊れます。ユーザマニュアル記載の制限抵抗を入れて使用ください。
SGDV-R70F11Aで正・逆転のリミットセンサと原点センサの使用を考えています。何処に接続すれば良いのでしょうか?
正・逆転のリミットセンサと原点センサの入力ピンは、それぞれCN1の7番ピン(P-OT)、8番ピン(N-OT)、9番ピン(/DEC)です。「ユーザーズマニュアル 設計・保守編」をご参照ください。
回生抵抗器や回生抵抗ユニットはサーボパックのどこへ接続したらよいでしょうか。
サーボパックのB1、B2へ接続してください。 サーボパックのB2、B3が短絡されている機種につきましては、短絡線(短絡バー)を外してください。 なお、極性はございません。 ※回生抵抗ユニットの場合は下図を参照ください。
INDEXERモジュールの出力回路について、マニュアルではリレー接続となっているが、リレーでないといけないのですか? シーケンサの入力に接続したい。
出力回路はトランジスタ出力構成ですので、マニュアル記載の電圧・電流を満たせば、特にリレーでなく、シーケンサに接続しても問題ありません。
電源電圧AC100V仕様のサーボパックを検討しています。組み合わせるサーボモータはAC200Vでも問題ないのでしょうか。
サーボパック内部で200Vに昇圧して、サーボモータへ供給しておりますので問題ございません。
サーボパックを選定中です。保持ブレーキ有無で形式は分かれますか。
サーボパックの形式は保持ブレーキ有無には依存しません。サーボモータの容量から組み合わせるサーボパックを選定してください。
絶対値エンコーダで使用しているバッテリの形式は何ですか?
絶対値エンコーダ用のバッテリはエンコーダの絶対値データを保持するために使用されています。バッテリ形式:JZSP-BA01(バッテリ保証期間:5年)MP2000シリーズで使用しているバッテリと同一品です。バッテリの電圧が低下し絶対値データが消去されるとアラームA.810が発生します。アラームバッテリを交換した場合は絶対値エンコーダの初期化が必要です。
SGDV-550A01Aのアンプに関してですが、カタログにリアクトルの形式記載が無く、アンプにも接続箇所が無いのですが、この形式にはAC・DCリアクトルは付けられないのでしょうか?
当該容量帯のサーボパックにはDCリアクトルの接続端子が無いため、接続することが出来ません。高調波対策が必要な場合、ACリアクトルで対応を検討していただくこととなります。社団法人日本電機工業会では高調波抑制指針も制定していますが、当該機種(6KW以上)は、いずれも対象機種外となり、そのためサーボパック周辺機器として推奨リアクトルをご用意しておりません。
SGDV(アナログ・パルス列指令形)セーフティ機能オン/オフの切り替えで24V電源が必要と記載されているが、通常使用でも24V電源を外付けとして準備が必要ですか?
セーフティ機能を使用しない場合として、マニュアルに記載されている付属のセーフティジャパンコネクタを取り付けるだけで、24V電源は必要ありません。また、セーフティ機能を使う場合はセーフティ接続ケーブルを別途購入してください。
使用するサーボパックに標準で内蔵されている回生抵抗は80W。動作パターンで回生検討した結果、224Wが必要となった。この場合、外付けの回生抵抗器を接続する際、下記のどちらの回生抵抗を使用すればよろしいでしょうか?1.RH-300C (200W)単純に標準内蔵80W + 外付200W で合計280W > 224W と考えて良いでしょうか?2.RH-500 (300W)外付け分のみで224Wという値を上回らなければならないですか?
外付けの回生抵抗器を接続する場合は、内蔵回生抵抗は使用しませんので、外付け回生抵抗単体で224W以上必要となります。その為、上記の解答は2.となります。
SGDVサーボパックの外付け回生抵抗を選定する方法を教えて下さい。
SigmaJunmaSize+というサポートツールにて選定可能です。弊社e-メカサイトから無料でダウンロード頂けます。
外付け回生抵抗器の抵抗値14.25Ωのところに120Ωを使用できますか?
最小接続抵抗値以上であれば接続することは可能ですが、回生エネルギー消費電力が小さくなります。 消費電力が小さくなると主回路電圧が上昇し過電圧アラーム(A.400)が発生しますので、最小接続抵抗値となる抵抗器をご準備ください。 また、回生抵抗器は急速放電にも使用しますので、放電時間に必要な時間が長くなります。
オートチューニングの後に更にサーボの状態を強めにしたい(ゲインを高くする等)場合、どうしたらいいですか?
SigmaWinの場合、オートチューニングの後「更に調整が必要な場合」というボタンが出るので、それに従いワンパラメータチューニングに移行して調整をして下さい。
サーボパックのゲイン調整方法を教えてください。
サーボパックのオートチューニング手順動画をご用意しております。 チューニングにあたり、SigmaWin+Ver7(無料)をダウンロードしてご覧ください。 オートチューニング動画 https://www.e-mechatronics.com/support/afterservice/r_intro.html?tab=servo SigmaWin+ Ver.7ダウンロード https://www.e-mechatronics.com/download/tool/servo.html
高調波抑制リアクトル(DCリアクトル)に極性はありますか。
高調波抑制リアクトル(DCリアクトル)に極性はございません。 DCリアクトルを接続される場合は、サーボパック本体のDCリアクトル接続端子1、 2間を短絡しているリード線またはショートバーを外して接続してください。
ノイズフィルタは絶対に必要でしょうか。また、推奨ノイズフィルタはありますか?
必須というわけではありませんが、外部からノイズが入ってきたり、逆にサーボパックからのノイズが外部機器に影響するのであればノイズフィルタを入れる必要があります。推奨ノイズフィルタについてはΣ-Vシリーズ総合カタログの「主回路の配線及び周辺機器」に選定表がございます。
カタログの取付け時の注意事項より、軸を上方向に取り付ける場合、ギヤボックスなどから油がモータに浸入しないように機械側で対策してくださいとありますが、安川の減速機付きモータについても同じ取扱いですか。
安川の減速機付きモータであれば問題ございません。お客さまでギヤを後付けされた場合の取扱い方法となります。
減速機付きモータの出力トルクがどれだけ出るのかを教えてください。
減速機付きサーボモータの出力トルクは、総合カタログをご参照ください。モータのシリーズ毎に減速機付きの定格および仕様のページに記載しております。 一般に、減速機出力トルク=モータ出力トルク×(1/減速比)×減速機効率で計算します。 Σ-V総合カタログ https://www.e-mechatronics.com/download/catalog/download.html?qCategory=%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9C&qLang=jp&qTarget=72 Σ-7総合カタログ https://www.e-mechatronics.com/download/catalog/download.html?qCategory=%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9C&qLang=jp&qTarget=52
減速機付きサーボモータのバックラッシュは、どの資料に記載されていますか。
総合カタログの各モータ仕様に記載されているロストモーションを参照ください。 Σ-V総合カタログ https://www.e-mechatronics.com/download/catalog/download.html?qCategory=%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9C&qLang=jp&qTarget=72 Σ-7総合カタログ https://www.e-mechatronics.com/download/catalog/download.html?qCategory=%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9C&qLang=jp&qTarget=52 ※ ロストモーションはギヤのバックラッシュと出力軸を減速機定格出力の5%のトルクをかけたときのシャフトねじり分を加えた角度を表します。
SGMAV・SGMJV(オイルシールなし)、オイル飛沫や溶接スパッタがかかる環境での使用しています。軸部分ではなく、エンコーダとの継ぎ目やコネクタ部分から浸入しませんか?
SGMAV、SGMJVのどちらもIP65対応のため、エンコーダ継ぎ目やコネクタ部からの浸入はしない構造となっています。
SGMJV-08とSGMAV-08で、定格出力は800Wと同じだか、低慣性・中慣性と表記が異なっています。どうやって使い分けたら良いですか?
一般に低慣性モータはパワーレートが高いため、軽い負荷を高速で位置決めする用途に適しています。中慣性モータは、低慣性モータでは駆動できない重い負荷を動かす時に使用します。
保持ブレーキ付きで保持トルク以上のトルクをかけた場合、モータは壊れますか?
ブレーキ付モータに保持トルク以上のトルクをかけた場合、モータの軸は回転します。モータの軸が回転し続けると保持ブレーキの摩擦板は発熱し、擦り減っていきます。保持トルク以上のトルクを意図的にかけた場合のブレーキの損傷度合(熱・磨耗)を確認することはできません。その後も正常にブレーキが作動するかは保証できません。
安全増し防爆サーボ(2.0KW位)はありますか?
安全増しは取扱いがございませんが、耐圧防爆形ACサーボはございます。e-メカサイトよりSGMZSのカタログをご参照ください。
SGMZSモータは海外規格に対応していますか?
SGMZSは、海外規格に対応しておりません。国内防爆規格のEX防爆のみの対応となっています。
SGMZSは、防爆認定/KOSHA認定は取得していますか?
SGMZS-02A2A6CFは国内の防爆認定は取得していますが、KOSHA認定は取得しておりません。
SGMZSの中国防爆(NEPSI認証)に対応していますか?
非対応です。
SGMZSのリードは、有機溶剤使用環境下でも使用できますか。
SGMZSのリードは有機溶剤使用環境に対応しておりませんので、保護管などでケーブルを保護してください。
フルクローズ制御について、外部エンコーダと20bitエンコーダの組み合わせで、機械的条件は理想として、位置決め精度について、それぞれの分解能に依存するでしょうか。たとえば、外部のほうが低い場合は、どうなりますか?
フルクローズ制御では、外部エンコーダが位置制御フィードバックされるので、分解能は低い高いに関わらず外部エンコーダが優先されます。(ユーザーズマニュアル9.1.2ブロック図をご参照下さい。)
SGMZSモータのケーブル長は、総延長距離100m可能ですか。
総延長距離は50mまでとなっています。本製品は、ケーブル付モータとしての防爆の認定を取得しています。ケーブル仕様を変更した場合、新規モータとして認定を取得する必要があります。
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