安川電機のソリューション提案や展示会情報から、分かりやすい技術解説まで、最新情報をお届けします。
多用途適用型ロボット(GPシリーズ)に、MOTOMAN-GP20HL(可搬質量20kg、最大リーチ3124mm)をラインアップしました。上アームの中空構造により艤装ケーブルの内蔵が可能で、周辺設備とのケーブル干渉を気にせず使用でき、ワークとの接近性が向上します。
自動車・機械関連部品などのシーリング用途や搬送・組立、ロードアンロードなど様々な分野の自動化に活用できます。
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2019年6月に実施したe-メカサイトのご利用に関するアンケートの結果をご報告いたします。ご協力いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。
お寄せいただいたご意見・ご要望を元に、皆様がより便利にご利用いただけるサイトへ改善して参ります。
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※プレゼントのAmazonギフト券1,000円分は厳正なる抽選の結果、7月初旬にAmazonからEメールでお届けし、ご当選発表と代えさせていただきました。
※Amazon.co.jp は、本キャンペーンのスポンサーではありません。
※Amazon、Amazon.co.jp およびそのロゴは Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
いまさら聞けない、メカトロニクスやロボットの用語を解説します。第25回のテーマは「センシング」。
センシング(sensing)とは、センサなどの機器を利用して温度や光、音、振動など様々な情報を計測することです。センシング技術はIoTの普及に欠かせない技術です。
生産現場においては、センシングで得られるデータを集約・解析することで製造ラインの予防保全や不良品の流出防止といった事案に活用されつつあります。さらには、センシングによって収集・蓄積したビッグデータを用いて稼働状況の把握やAIにより解析することで異常時の要因特定などを行おうとする流れもあります。
安川電機では、新たにセンサを追加することなく“製品自身がセンサとなる“センシング技術を提供しています。データ検出機能を向上させたACサーボドライブΣ-7シリーズは、振動、外乱、位置決め、通信品質や温度といった多種類のデータをリアルタイムに検出でき、装置の経年変化や機械の予防保全に活かすことができます。
Σ-7シリーズの
データ検出機能を知る
CADデータ・マニュアルの公開、ツールのバージョンアップなど、e-メカサイトの更新情報をお知らせします。
■【インバータ】PROFINET対応 GSDファイルを追加しました。
インバータとコンフィグレータを接続させるために必要なファイルです。(6/18更新)
■【コントローラ】エンジニアリングツール
「MPE720 Ver.7」がバージョンアップしました。(7/1更新)
編集後記 | e-メカサイト利用アンケートの結果をご報告いたしました。その中でメールマガジンや豆大福先生については、「いつも楽しみにしている」「教育に役だっている」という嬉しいお言葉や、“こんな内容を取り上げてほしい”というご要望をたくさん頂戴しました。具体的にご提案してくださった方も多く、読者の皆様のお声に直接触れられる貴重な機会となりました。今後も皆様に選び続けていただけるメルマガを目指して、ご意見を活用させていただきます。(森) |
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