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自家消費型太陽光発電システムに適したパワコン選び

太陽光発電の主流が、売電価格の低下、電気料金の高騰などの影響で「売電」から「自家消費」へシフトしています。安川電機の太陽光発電用パワーコンディショナ(以下、パワコン)Enewell-SOL P2シリーズは、「自家消費」を目的とした太陽光発電システムに最適な機能を備えています。

課題太陽光発電で自家消費に取り組みたいが、どのパワコンを選べばいいか分からない

環境への取り組みが企業価値に直結する時代になっている。自家消費型の太陽光発電システムは国から節税や優遇措置などのメリットも多いと聞くため、環境への取り組み強化の一環として導入したいと考えているが、自家消費型に最適なパワコンの選び方が分からない。

 

太陽光発電で自家消費に取り組みたいが、どのパワコンを選べばいいか分からない

 

ソリューション自家消費型に適した機能で選ぶ 「Enewell-SOL P2シリーズ」を導入

自家消費型に適用されるパワコンは、用途に適した機能や設計が搭載されているかが選ぶ基準となります。安川電機のパワコンEnewell-SOL P2シリーズは、発電量を最大化するための機能はもちろん、非常用電源として使用可能な自立運転機能など、自家消費型の太陽光発電システムに適した機能を備えています。

 

Enewell-SOL P2シリーズ

 

①200Vトランスを利用できる
Enewell-SOL P2シリーズは200V出力のため、多くの工場や施設で使用されている200Vトランスをそのまま利用して太陽光システムを接続可能です。盤改造を最小限に留めます。

 

200Vトランスを利用できる

 

②「自立運転機能」搭載で災害時や停電時でも安心
Enewell-SOL P2シリーズは、停電時などにパワコンから直接交流電力を引くことができる非常用電源機能「自立運転機能」を標準搭載しています。三相200V級であれば約10kVAを出力することが可能です(ただし、太陽電池容量や日照時間などの条件によります)。

 

「自立運転機能」搭載で災害時や停電時でも安心

 

③メンテナンスが簡単&メンテナンス費削減
太陽光発電システムは長期にわたり製品を利用していくことになります。長く製品を利用していく際に欠かせないのがメンテナンスです。
Enewell-SOL P2シリーズは、寿命寿品であるファンや定期清掃が必要なフィルタを簡単に脱着できる設計になっているため、ユーザー自らメンテナンスできコストの削減にも貢献します。

 

④静音設計で高周波音(モスキート音)を低減
工場や公共施設はもちろん、野立て設置でも人がいる場所へ機器を設置する際は実際の音以上に高周波音(モスキート音)に気をつける必要があります。Enewell-SOL P2シリーズはモスキート音を人が聞こえない領域まで引き上げた静音設計により、設置場所を気にすることなくシステムの設計が可能です。

 

静音設計で高周波音(モスキート音)を低減

 

▼もっと詳しく▼
「売電から自家消費へ!パワーコンディショナ選びの外せないポイント」―豆大福先生に聞いてみようよ!(2020年1月15日)

 

分類

業界

環境・エネルギー

アプリケーション

太陽光発電

テーマ

省エネ・創エネ、環境負荷軽減

製品

太陽光発電用パワーコンディショナ

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