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太陽電池は汚れていない、配線にも問題ない、パワーコンディショナの故障もないのに発電量が落ちている・・・もしかしたらPID現象が原因かもしれません。「P/N極接地」用の端子を標準搭載したEnewell-SOL P2Hで、PID現象の対策が可能です。
高温多湿などの環境で高電圧が印加されることにより、太陽電池モジュール回路内に漏れ電流が発生すると、太陽電池の出力が大幅に低下することがあります。
Enewell-SOL P2Hは、PID現象の抑制に有効とされる「P/N極接地」用の端子を標準搭載しています。太陽電池の接地方法(P/N極)に応じてコネクタを差し替えることで、パワーコンディショナの筐体アースから接地が可能です。PID現象の主要因とされるフレーム・パネル(セル)の電位差を抑え、PID現象による出力低下を抑制∗ します。
∗ : P/N極接地については、太陽電池メーカーの許可のうえ実施ください。
業界 | 環境・エネルギー |
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アプリケーション | 太陽光発電 |
テーマ | 省エネ・創エネ、環境負荷軽減 |
製品 | 太陽光発電用パワーコンディショナ |
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