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重量物搬送をコンパクト かつ高可搬の人協働ロボットが行い、高負荷な単純作業の自動化と生産ラインの省スペース化を実現します。
自動車やその他部品の製造工程ではワークの種類が多岐にわたり、重さが10kgを超えるワークを取り扱う工程も多い。こうした重量物搬送を自動化したいが、人が作業しているスペースは狭く、安全柵を含めたロボットでは設置するスペースが確保できない。
人協働ロボットMOTOMAN-HC20SDTP(可搬質量20kg)が、自動車やその他部品の製造工程で重量物の搬送を人に代わって行います。
人協働ロボットは安全柵が不要*1のため、工程やレイアウトを大きく変更することなく既存のスペースに適用が可能です。そのうえ、MOTOMAN-HC20SDTPはリーチ1,200mmという小型設計(最大リーチは1,412mm)とアームスイング動作により最短距離での重量物搬送が可能となり、生産ラインの省スペース化および作業時間短縮に貢献します。
また、各軸がIP67の防じん・防滴仕様のため、衛生面への配慮から水洗いが必要な用途にも使用できます。
自動車・機械関連部品などのハンドリング・組立て、工作機械へのワークの投入(マシンテンディング)、食品のハンドリング*2、薬品・化粧品などのハンドリングの用途に最適です。
∗1:HCシリーズは安全機能により安全柵なしのシステム構築が可能ですが、すべてのケースにおいてリスクアセスメントを実施する必要があります。
∗2:SIやユーザーで十分なリスクアセスメントを実施する必要があります。
業界 | 自動車・自動車部品、食品 |
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アプリケーション | 組立、搬送 |
テーマ | 生産性向上、人協働、自動化 |
製品 | ロボット |
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