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人協働ロボットを手押し台車に搭載したハンドキャリータイプにより、レイアウト変更や配置替えが頻繁にある工程でもロボットを簡単に移設できます。
生産ラインへの人協働ロボット導入を検討しているが、導入したい工程は設備のレイアウト変更や配置替えが頻繁にあるため、ロボットを一度据え付けると変更に対応できなくなってしまう。ロボットで自動化しながら、レイアウト変更にも対応できる方法はないだろうか。
人協働ロボットMOTOMAN-HCシリーズの、MOTOMAN-HC10DTP、-HC10DTP(防じん・防滴仕様)は、押して運べる台車に搭載し、ハンドキャリータイプとして使用できます。手で押して簡単に移動・設置が可能なため、必要な工程への移設やレイアウト変更への対応など、生産工程の柔軟性向上に貢献します。
また、人協働ロボットは安全柵なし∗で使用できるため、安全柵の設置、撤去、再設置といった作業も必要なく、省スペースでロボットを導入できるメリットもあります。
∗HCシリーズは安全機能により安全柵なしのシステム構築が可能ですが、すべてのケースにおいてリスクアセスメントを実施する必要があります。
■電源につなぐだけで使用可能
100 V電源につなぐだけで使用可能なため、生産現場以外の場所でもご使用できます(3相200 V仕様も別途用意しています)。より幅広い環境で柔軟にロボットを活用できます。
■電動グリッパ/エアグリッパ対応パッケージですぐに使える!
電動グリッパやエアグリッパを人協働ロボットに取り付けるためのケーブルや機器を標準搭載しています。電源に接続するだけでクイックスタートが可能です。ご購入後、すぐに使用できます。
【導入事例】MOTOMAN-HC10DTハンドキャリータイプの導入事例を見る(※旧機種)
株式会社 マツシマメジャテック-部材の切削加工-
業界 | 自動車・自動車部品、金属加工、射出・成形、電気・電子、食品 |
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アプリケーション | 金属加工、組立、仕分け・梱包、搬送、検査・検出 |
テーマ | 生産性向上、人協働、自動化 |
製品 | ロボット |
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