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外観検査とは、完成品に対し「異品組付け」「欠品の有無」「加工漏れ」をチェックすることです。人の目視による検査品質のばらつきをなくすため、ロボットによる自動化も進められています。MOTOMAN専用の高精度ロボットシミュレータを活用することで、ロボットへのティーチングなしで高速で正確な外観検査を実現します。
完成品の外観検査をロボット化しようと検討しているが、ロボットの内回りや撮影タイミングの調整といったロボットビジョン特有の難解さがあり、ティーチング工数がかかってしまう。
MOTOMAN専用の高精度ロボットシミュレータ「MotoSim EG-VRC」を活用し、検査位置を登録するだけで、ロボットによるハイパフォーマンスな検査プログラムを自動生成。またプランニング技術を活用してタクト最短となるロボット動作を探索し、かつ無停止で撮影できるよう教示位置や信号タイミングを自動調整するため、難解なティーチングなしで、高速で正確なロボット外観検査を実現できます。
業界 | 自動車・自動車部品、金属加工、射出・成形、電気・電子 |
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アプリケーション | 検査・検出 |
テーマ | 高品質化、高精度化、生産性向上、高効率化、自動化 |
製品 | ロボット |
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