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ワークへの接近性が高い小型ロボットを活用することで、小型部品の搬送工程の自動化と設備の省スペース化を同時に実現します。
電子部品の製造を人手で行っているが、搬送工程で人手不足に困っている。自動化して生産性向上や製造コスト削減をしたいと考えているが、ロボットを導入できる十分なスペースを確保できるか不安がある。人が作業していたスペースにロボットを設置することは可能だろうか。
多用途適用型小型ロボットMOTOMAN-GP4を導入することで、電気・電子部品を始めとした3C(コンピューター・家電製品・通信機器)市場などでの小型部品搬送工程の自動化と、設備の省スペース化を実現します。
MOTOMAN-GP4は、可搬質量が4kg、最大リーチは550mmの小型ロボットです。スリムなボディ、周辺機器との干渉を最小限に抑えたアーム構造に加え、広い有効動作領域によりワークへの接近性が高くなっています。ロボットの設置スペース確保に不安がある場合でも、生産設備の省スペース化に貢献します。
小型部品の搬送だけでなく、組み立てや箱詰め、仕分け、検査といった工程にも最適です。
■設置スペースの縮小を実現するスリムで使いやすいボディ・アーム構造
業界 | 電気・電子 |
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アプリケーション | 組立、仕分け・梱包、搬送、検査・検出 |
テーマ | 高品質化、生産性向上、高効率化、自動化 |
製品 | ロボット |
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