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ロボットのマニュアルや説明書をダウンロードすることはできますか。ロボット購入時に同梱されている各種説明書を、ダウンロード等の方法で入手することは可能ですか? 一部の取扱説明書やマニュアルはe-メカサイトへ掲載しており、会員登録を行っていただくことでダウンロードできますが、e-メカサイト掲載外のマニュアルにつきましては原則ご購入いただくものとなっております。 ご購入をご希望の際には弊社製品を取り扱う代理店様や拡販パートナー、もしくは弊社営業窓口へご相談いただきますようお願いいたします。 e-メカサイト マニュアルのダウンロードページは以下から https://www.e-mechatronics.com/download/manual/
モータの互換形式について教えてください。 以下の形式: SGM7G-05APK-YR11 を例に互換性について説明させていただきます 下記の4つの項目全てを満足する場合は、互換性があります。 (1)モータのΣシリーズ(SGMRV、SGM7G等)が同じであること。 (2)モータ容量(05APK)が同じであること。 (3)モータ仕様(-YR11)の数字の上位(十の位)が同じであること。 (4)モータリビジョン(-YR11)の数字の下位(一の位)は、不一致でも使用可能です。 上記内容から、互換性があるモータは、以下の形式になります。 SGM7G-05APK-YR11、SGM7G-05APK-YR12、SGM7G-05APK-YR13 ※異なる形式のモータを取り付けた場合、アラームの発生、サーボパックの破損、モータの振動/異音が発生し、正常に制御を行うことができません。
アラームが出ています。対処方法を教えてください。 まずはアラームコードをご確認ください。 ■操作手順: ①メインメニュー【システム情報】→【アラーム経歴】を選択します。 ②「ページキー」を押すことで、以下の順に表示が切り替わります。  重故障アラーム ⇒軽故障アラーム ⇒ ユーザアラーム ⇒ オフラインアラーム *画面内の【ページ】ボタンでもアラームカテゴリーの変更が可能です。 原因と対処方法は、製品同梱マニュアルの「アラームコード表」(YRC1000,YRC1000microの場合)、もしくは、「コントローラ保守要領書」(DX200,DX100,FS100,NX100の場合)に記載しています。 問題が解消しない場合は、YASKAWAコンタクトセンタへご相談ください。 お問い合わせいただく前に、アラームコード、発生時の状況、現象の発生頻度などをまとめていただければ幸いです。
実機ロボットコントローラで保存したジョブデータをMotoSimへロード、もしくは、MotoSimで作成したデータを実機ロボットコントローラへロードすると異常が発生します。対処方法を教えてください。- MotoSimの環境と実機ロボットコントローラとの環境(用途、システム設定、有効機能設定など)が一致していないことで、ジョブがロードできないことがあります。 <エラー発生例> ・Err3210 ポジション番号格納エリアが獲得できません ・Err4528 シンタックスエラー 実機のCMOS.BINを使用してMotoSimでコントローラ作成することで、同じシステムを構築することが可能です。
電源容量とブレーカー容量を教えてください。 下記表のとおりになります。 注記1:電源容量は連続定格値として記載しています。 ロボットの急速な加速時には、瞬時に連続定格値の数倍の容量を必要とすることがあります。 注記2:表に記載してあります値は、ロボットのみ制御時の値となります。 外部軸を追加している場合は、制御盤の定格ラベルを確認するか、当社コンタクトセンタへの連絡をお願いします。
DeviceNet、Ethernet I/P用の EDSファイルの入手方法を教えてください。 DeviceNet/EtherNet/IP の EDSファイルは、弊社e-メカサイトのダウンロード>各種ファイル>ロボットからダウンロードすることが可能です。 また、DeviceNet/EtherNet/IP が設定されているロボットコントローラからファイルとして取得することもできます。 ■操作手順: ①プログラミングペンダントの「メインメニュー」キーを押下しながら制御電源を投入し、メンテナンスモードを起動します。 ②プログラミングペンダントに外部記憶装置として使用する SDカードまたは USBメモリを装着します。 ③【外部記憶】から【デバイス】を選択し、装着したデバイスを選択します。 ④【外部記憶】から【セーブ】を選択します。 ⑤「EDS/GSDファイルセーブ」を選択します。 ⑥必要なファイルにカーソルを合わせて選択を押すと、該当ファイルに「★」マークが付きます。 ⑦「エンター」キー を押下すると確認ダイアログボックスが表示されます。 ⑧「はい」を選択すると装着したデバイスに EDSファイルが保存されます。 ※ EtherNet/IP通信の場合、下記にご注意ください。  1)「インスタンス番号」という設定項目の入力範囲によって使用する EDSファイルが異なります。  「EDS/GSDファイルセーブ」画面に表示される下記のものを選択してください。 0~255 の場合:「Ethernet/IP CPU」を選択してください。 0~65534 の場合:「Ethernet/IP CPU(Instance Size 2 byte)」を選択してください(YAS2.82.00A-00以降のみ)。  2) メンテナンスモードで設定したインスタンス番号やインスタンスサイズは EDSファイルには反映されません。 PLC側での通信設定時に、メンテナンスモードで設定したインスタンス番号やインスタンスサイズを設定してください。
CC-Link、DeviceNet、EthernetI/P通信で専用入出力、汎用入出力を割り付ける方法を教えてください。 CC-Link、DeviceNet、EtherNet/IP等の信号は外部入出力信号にしか割付けられませんので、これらの機能追加を行った後、外部入出力信号を CIOラダープログラムにより専用入出力信号や外部入出力信号に割付ける必要があります。 標準の CIOラダープログラムでは、外部入出力信号の先頭から 40点(外部入力信号:#20010 ~ #20057、外部出力信号:#30010 ~ #30057)について、I/O端子台にロボットの用途(アーク用途、電動ガン用途など)に応じた信号の割付けが行われています。 CC-Link等の機能追加を行った場合、標準の CIOラダープログラムでは機能追加を行った CC-Link等に I/O端子台に割付けた後の汎用入出力信号の割付けが行われています。この部分の割付けを変更したい場合は、CIOラダープログラムの変更を行ってください。 I/O端子台に割付いている信号を、機能追加を行った CC-Link等で使用するためには、CIOラダープログラムを変更するか、追加した機能と外部入出力信号の割付けを外部入出力信号割付機能の手動設定で変更する必要があります。外部入出力信号割付けの詳細は YRC1000 取扱説明書の「12.2 外部入出力信号割付機能」を参照してください。なお、この手順は CC-Link等の機能追加の設定手順にも記載していますので、CC-Link等、追加する機能の説明書を併せて参照してください。
CC-Link通信基板:SST-CCS-PCIEとSST-CCS-PCUの互換性を教えてください。 基板の装着形状(コネクタ)が異なるため、互換品として使用することはできません。 機能的には、SST-CCS-PCIEが上位となります。 YRC1000ではSST-CCS-PCIEのみが使用可能です。 SST-CCS-PCU: コネクタタイプ:PCI CC-Linkバージョン:Ver1 SST-CCS-PCIE: コネクタタイプ:PCI-Express CC-Linkバージョン:Ver2
CC-Link通信基板:SST-CCS-PCIE と CC-Link IE フィールド基板:Q81BD-J71GF11-T2 の違いを教えてください。 CC-Linkがシリアル通信規格 RS485上でプロトコルを実装しているのに対し、CC-Link IE Field は 1Giga Ethernet上でプロトコルを実装しているので高速/大容量の通信が可能となっています。両者に互換性はありません。 使用するケーブルも異なるため、通信相手の仕様に合わせて基板を選択してください。 それぞれの主な特長を記載します。 CC-Link通信基板 / CC-Link IE フィールド基板: ・通信速度:最大 10Mbps / 1Gbps ・通信ケーブル:リンクケーブル / Ethernetケーブル ・最大伝送 I/O点数(入出力点数): 880点 / 2048点 ・最大入出力レジスタ数:128個 / 276個
点検通知のメッセージが表示されたため、産業用ロボット特別教育終了証の保有者により、グリスアップを含む点検を行いました。メッセージを消す方法を教えてください。 当社技術員訪問時に点検時間リセット操作をご依頼いただくか、またはお客さまご自身の操作で通知リセットをご希望の場合は以下操作にてリセット可能です。 なお、本メッセージが表示されることで、ロボット/制御盤の動作を妨げることはありません。 セキュリティーモードが管理者モード以上のときに下記パラメータ変更  パラメータ S2C1233:0⇒1 ただし、点検時間を間違ってリセットしてしまうと、その日付から一定期間通知時間が延びるため、正しいタイミングで通知が来ないということが起き、機能として正常な状態でなくなります。リセット操作には十分ご注意ください。 また、どのロボットでリセット有効としたかについてもお客さまで管理していただきますようお願いします。

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