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ポンプの流量と回転速度の関係を教えてください。 実揚程が0の場合は流量と回転数は比例します。 実揚程がある場合は運転周波数をNとして、N=√(( ha+a0×Q^2+ bQ^2)/a)で計算します。このNはユニット値ですから、周波数に直すには定格周波数をこのNに乗じて求めます。 ここで、ha:実揚程、a0:ポンプの管路抵抗、a:ポンプa定数、b:ポンプb定数 ポンプ特性Hは一般に、H=a・N^2+b・Q^2で表されますが、この式のa、bのことをポンプa定数、ポンプb定数といいます。
ポンプの実揚程とは何ですか? ポンプは、液体を低いところから高いところへ汲み上げる働きをもっています。液体の低い位置と高い位置の高低差を実揚程といいます。液体の高低差がない循環ポンプ(例:プールの水を浄化するためにプールの水を循環するポンプ)もありますが、その場合は実揚程は0になります。
ポンプまたはファンの用途で、流量や風量の調整等行わず定格いっぱいで運転している。ここにインバータを適用することで省エネ効果を得ることができるか? 定格いっぱで使っている場合は、インバータ化による省エネのメリットはありませんが、過剰な状態で使用されている場合が多々あります。この場合は、インバータ化することで最適な流量・風量に調整することで省エネのメリットが出てきます。
11KWのファン用モータを50Hzの商用電源で運転しています。インバータを適用し、30Hzで運転した場合の電力量はどれくらいになりますか。 商用電源で運転時の電力を定格電力の11KWと仮定した場合、電力は(30/50)の3乗で下がりますので、約2.4KW程度になります。実際はモータの効率低下、インバータの効率を考慮する必要がありますので、これらを考慮すると3kW程度になります。
インバータ駆動のIM(誘導モータ)をIPMモータに置き換えた時の節減電力はどのように考えたらいいですか。 負荷の大きさをP(kW)、IMの効率をηIM、IPMモータの効率をηIPM、インバータ効率をηiとすると、節減電力PSaveは以下で計算できます。PSave=P(1/ηIM-1/ηIPM)/ηi (kW)インバータ効率は機種や容量で異なりますが、0.95で考えられてよいです。なお、それぞれのモータ効率は、モータメーカにお問合せください。
フランジタイプの場合、横型取付が標準仕様ですか? 横型が標準です。縦型で御使用の場合はご照会ください。
モータの冷却ファンは、吹き出し?それとも吹込みですか? 冷却ファンはモータの後ろより吹込み、モータに風を吹きかけて冷却をするようになります。
カタログに記載されている速度制御範囲の「1:XX(定トルク)」と「1:XX(定出力)」の意味を教えてください。 「1:XX(定トルク)」は連続運転可能な範囲となります。 例えば定トルク1:5の場合は1/5速度(20%速度)まで運転可能です。 「1:XX(定出力)」は最大回転速度の範囲となります。機種により異なりますのでカタログの定出力範囲をご参照ください。 例えば1:1.3の場合は130%速度まで運転可能です。
CCC規格を取得していないとのことですが、取得していない理由(経緯)についての問い合わせ。 PMモータは「制御モータ」に分類されるため、CCC認証は対象外と考えています。
ECOiPMとSS7にブレーキ付はありますか? どちらもブレーキ付きはありません。

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