FAQ一覧 

カテゴリ選択

よくあるご質問(FAQ)一覧

FAQ一覧 

2029 件中 1921-1930 件表示

速度指令(U1-01)とモータ速度(U1-05)の偏差を知りたい。U1-21(ASR入力)をこれらの偏差と考えて良いでしょうか? U1-01とU1-05の偏差を示すモニタ定数はありません。U1-21はソフトスタータ後の出力U1-20とU1-05の偏差です。
Varispeed G7の電源側(一次側)に設置するヒューズの定格電流が取扱説明書に記載してあります。それによるとCIMR-G7A4090用は400A、CIMR-G7A4045用は200Aです。カタロ どちらも間違いではありません。Varispeed G7のカタログに記載のヒューズは国内で使用する場合の選定で規格に準拠するものではなくインバータ保護のために設置するヒューズです。取扱説明書に記載のヒューズはUL規格に対応するために必要なヒューズの選定です。
モータの回転数をオペレータに表示できますか? 同期回転数の表示ができます。周波数指令設定/表示の単位(o1-03)にモータの極数を設定してください。
センサレス速度制御とはどんなものですか? 本来であれば、モータ回転数を検出するためのPG(パルスジェネレータ)信号をフィードバックし速度制御を行います。一般的にはPGなしベクトル制御のことをいいます。PGがなくても速度を推定して、高精度なベクトル制御を行います。
瞬時停電時間が2秒間必要な時はどうすればいいですか? 200/400V級の0.4kW~7.5kW(Varispeed F7は0.4~11kW)までには瞬時停電補償ユニットが必要になります。それ以上の容量については、標準品で対応可能です。
アナログ指令を4-20mAで指令したい。 制御端子A2に入力してください。
周波数指令をデジタルオペレータで設定しているが、ENTERキー入力せずに指令値を有効にすることはできないか? 可能です。定数No.o2-05 = 1とすることで、周波数指令値はデジタルオペレータ(または、キーパッド)のUP/DOWNキーを押している間変化し、常に実際の周波数指令に反映されます。この場合、ENTERキー入力は不要となります。
PG付きベクトル制御により、モータは回転するものの、速度精度が得られない。 デジタルオペレータのベリファイモードにより以下の個所をチェックしてください。・速度制御(ASR)の比例ゲイン(C5-01、C5-03)が低かったり、積分時間(C5-02,C5-04)が零、または極端に長くなっていないか?・Droop制御ゲイン(b7‐01)が設定されていないか?・負荷が重い、またはオートチューニングが実施されていないなどの原因により、トルク指令(モニタU1-09)が、トルクリミット値(正転側電動状態 トルクリミット(L7-01)~04)でリミットされていないか?・アナログ周波数指令がノイズの影響でふらついていないか?
運転信号が入った2秒後に、インバータから信号を出す方法はないか? タイマ機能を使用すれば可能です。例えば多機能入力端子S10にタイマー機能を割り付けるとして、H1-08=18を設定します。b4-01に遅れ時間2秒を設定します。インバータから出す信号をM1、M2として、H2-01=12を設定します。以上の設定により、運転信号と同じ信号をS10に与えますと、その信号が入って2秒後に、M1、M2端子から信号を出力します。
省エネモード選択(b8-01)の設定について。他メーカのインバータでは、ファンやポンプなどの場合に有効とのことですが、他メーカのインバータとどこが違うのですか? 省エネ制御は、軽負荷状態で低下したモータの効率を、供給電圧を下げることにより改善する働きがあります。ファンやポンプのような二乗低減負荷では、運転周波数を低下するとそれに応じてトルクが低下しますので、省エネ制御を使うことで効率の改善が出来ます。しかしながら、ポンプやファンだけでなく、コンベアや台車の場合でも、積荷が少ない時は負荷トルクが低下します。このように、定トルク用途でも負荷トルクが低下時に省エネ制御を行えば、モータの効率の改善が出来ます。以上の理由から、ポンプやファンに限定した表現は行っていません。

2029 件中 1921-1930 件表示

YoutubeYouTube 【安川電機】e-メカサイトチャンネル

PAGE TOP