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UP-DOWN指令と定数で設定した周波数指令を切り替えて使用したい。 UP-DOWN指令を設定すると多段速指令が無効になるので、多段速指令は使用できません。ただし寸動周波数指令はあらゆる周波数指令に対して最優先で働きますので、寸動周波数指令に目的の周波数を設定することで可能になります。
アナログモニタ出力AM端子で、電流をモニタする。この10Vの値は、インバータの定格電流とのことであるが違う値を示している。 アナログモニタはインバータの定格電流が流れた時10Vが出力されますが、多機能アナログ出力端子AMモニタゲイン(H4-05)=0.50(初期値)になっています。従ってインバータの定格電流が流れたときに、5Vしか出力されません。これは、モータ始動時に100%以上の電流が流れることが多いので、メータが振り切れないようにするためです。実際の運転状況や、メータのフルスケール目盛にあわせて、このパラメータ(端子AMモニタゲイン(H4-05))を調整してください。
多機能接点出力用のリレーが接触不良を起こしたので、端子基板の交換を考えています。この端子基板は、インバータの容量、電圧によって異なっていますか? 電圧、容量にかかわらず同じです。
アナログ周波数指令(0~10Vもしくは4~20mA)とアップダウン指令を切り替えて使用したいです。どうすればいいですか? 多機能入力端子にUP機能とDOWN機能を設定(H1-XX=10,11)し、H3-05(0~10Vの場合)もしくはH3-09(4~20mAの場合)に9(周波数指令下限)を設定してください。 UPとDOWN指令を行いたい場合はアナログ入力端子を0Hz指令にし、UPキー/DOWNキーで周波数を設定します。 アナログ入力で指令したい場合はDOWNキーのみONした状態でアナログ入力端子に信号を与えることで周波数指令を設定できます。
周波数指令が15Hz以下の時に出力遮断(運転停止)したい。最低出力周波数を15Hzに設定すれば可能と考えられますが、運転開始時にいきなり15Hzを出力するのでショックが心配されるため、この方法以外であ 以下の設定をしてください。PID 制御の選択(b5-01)=3(PID制御有効。周波数指令+PID出力)PID の上限値(b5-06)=0%(PIDの上限リミット)PID スリープ機能動作レベル(b5-15)=15HzPID制御を有効にしますが、PID上限リミットを0にするため、PIDを使用しないのと同等になります。PIDスリープ機能により15Hz以下になるとスリープ状態になり出力を遮断します。
周波数指令を変更できないようにする方法を教えてください。オペレータで設定した周波数指令1(d1-01)の値を変更されないようにするため、パラメータのアクセスレベル(A1-01)を0に設定しモニター専用 多機能入力端子のいづれれかに、定数書き込み許可を割り付けてください。例えば端子S3 の機能選択(H1-03)に1Bを設定すると、S5端子をONしない限り周波数指令1(d1-01)も含めて、すべての定数の変更は出来なくなります。
省エネモード選択(b8-01)の設定について。他メーカのインバータでは、ファンやポンプなどの場合に有効とのことですが、他メーカのインバータとどこが違うのですか? 省エネ制御は、軽負荷状態で低下したモータの効率を、供給電圧を下げることにより改善する働きがあります。ファンやポンプのような二乗低減負荷では、運転周波数を低下するとそれに応じてトルクが低下しますので、省エネ制御を使うことで効率の改善が出来ます。しかしながら、ポンプやファンだけでなく、コンベアや台車の場合でも、積荷が少ない時は負荷トルクが低下します。このように、定トルク用途でも負荷トルクが低下時に省エネ制御を行えば、モータの効率の改善が出来ます。以上の理由から、ポンプやファンに限定した表現は行っていません。
交流電源ではなくバッテリーなどの直流電源を使用してインバータを駆動できますか。 可能です。標準インバータで直流電源入力端子を設けています。200V級の場合270-340V、400V級の場合510-680Vです。 ただし、冷却ファン駆動用にAC電源入力が必要な機種(容量)はDC入力する場合でも冷却ファン用電源はACで準備する必要がありますので、ご注意ください。200V級の30kW以上、400V級の55kW以上は別途AC200VまたはAC400Vの冷却ファン用の電源が必要です。
VS-616G3からVarispeedG7へ置き換えます。パラメータ設定値は同じ値で置き換えできますか。 パラメータ設定値は全く違いますので置換要領書を確認し設定変更をお願いします。置換要領書は、e-メカサイトからダウンロードできます。(ダウンロードするにあたり、会員登録が必要となります) [リンク] https://www.e-mechatronics.com/jsp_ssl/download/techdoc/inverter/technicalsupport_info/data/VAN-V01001.pdf
異常リセット端子に信号を入れたままでも、運転に影響はありませんか?また異常リセット信号を入れたままでも、異常発生後のリセットは可能でしょうか? 異常リセットは、運転中に信号が入っていても何の動作も行いません。また、異常リセット信号が入ったままの状態で異常が発生するとリセット動作は行いますが、異常が解除されていても運転信号が入っていると”RUNチュウリセットニュウリョクフカ”の表示をし、リセットは出来ません。この場合運転信号を切るとリセットされますので、その後運転指令を入れると運転が可能です。このことから、異常リセット信号は入れたままでもその機能を果たすことができます。しかしながら、運転信号の切り入りで再運転することになりますので、異常が発生した場合に安全上の理由から、外部からリセット信号を与えなければ再運転が出来ないようにされたい場合は、通常は異常リセット信号はOFFにし、異常が発生して解除されたいときにONにされると良いと思います。

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