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よくあるご質問(FAQ)一覧

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遠心分離機をインバータで駆動したいが、制動抵抗が非常に大きなものが必要となってしまう。他に対応する方法はないか? 減速停止時の回生エネルギーを電源に戻すことのできる回生ユニットか、または、正弦波コンバータを合わせてご使用いただくことを推奨します。回生エネルギーを電源に戻すことが可能なため、省エネにも貢献できます。 R1000、D1000を準備しています。
どうして始動電流が小さくてすむのですか? 低い周波数から徐々に加速していくため、負荷に見合った電流しか流れません。商用電源による直入始動では、モータ定格電流の7、8倍の始動電流が流れますが、インバータでの始動では、ほぼ定格電流程度となります。
制動オプションは、どのような時に必要ですか? 回生負荷時、インバータ過電圧異常が発生する場合その対策として制動オプションが必要となります。 例えば、インバータで装置を急減速させる場合に回生負荷が発生します。 なお、制動オプションとは、制動抵抗器(インバータの機種・容量によって制動ユニットCDBR形もあわせて必要)や、電源回生する電源回生ユニットR1000や電源回生コンバータD1000となります。
どうして低騒音になるのですか? 従来のインバータでモータをドライブすると、スイッチングの電圧変化により、モータコアが電磁力で振動して“キーン”という金属音を発します。この騒音は、スイッチング周波数に起因するもので、低騒音インバータでは人間の可聴周波数帯域より高くして低騒音を実現しています。 ・従来形  2~ 3kHz(耳障りな帯域) ・低騒音形 10~15kHz
電子サーマル(モータ保護)はどのように保護するのですか? モータ電流と運転周波数の情報を基にモータ熱特性(巻線温度)をシミュレーションし、全速度範囲でモータを過熱から保護します。 モータの種類によって特性が異なるため標準モータかインバータ専用モータかの設定が必要です。ただし、1台のインバータで複数台のモータを運転する場合はモータ個々に熱動形サーマルリレーが必要です。
多機能接点入力とは何ですか? インバータにON/OFFの信号を入力することでインバータのさまざまな機能が有効となりそれに応じた運転を行います。機能はパラメータで任意に設定することでいろいろな機能を持たせることができますので多機能入力と呼んでいます。
「過トルク検出後、運転継続する」を選択した場合、電子サーマルは無視されますか? 電子サーマルによる過負荷保護は有効です。過トルク検出とは無関係です。
正転運転中に正転運転指令OFFし減速中に、逆転運転指令をONするとどうなりますか? 標準設定の場合、正転運転で零速まで減速し、そこから逆転方向に加速します。
設定周波数と出力周波数の違いは? 設定周波数は、運転したい周波数、つまり指令周波数です。出力周波数は、現在インバータが出力している周波数です。
V/F制御とベクトル制御ではベクトル制御の方が省エネになりますか?また、省エネモードありなしの差に比べてどうですか? モータは軽負荷時に効率が低下します。省エネ制御モードでは負荷を検出し、負荷に応じて最大効率になるような電圧供給しますので、軽負荷時に低下した効率を上げることが出来ます。効率がアップした分、電力の節約が出来ます。V/Fモードでは周波数に応じた電圧を出力するだけですが、ベクトル制御ではモータが必要とするトルクに応じた電圧を出すように制御されますので、幾分省エネになります。しかしながら、省エネ制御に比べてその差は極僅かです。

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