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よくあるご質問(FAQ)一覧

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許容電圧変動範囲(-15~+10%)を超えた入力電圧でインバータを使用することはできますか? 仕様通りの性能を保証できません。
インバータの一次側と二次側で電流値が異なりますがなぜですか? 運転している周波数によって一次側と二次側では電圧が異なるため電流は一致しません。
制動抵抗器ユニット(LKEB形)ユニットのサーマルリレー接点の動作タイプを教えてください。 a接点で、自動復帰タイプです。
200V用モータを400V級インバータのV/Fパターンを調整して使うことはできますか? 200V用モータを400V級インバータで使用いだだくことはできません。V/Fパターンを調整することで、出力電圧実効値を下げることはできますが、インバータの出力電圧は入力電圧を全波整流した電圧(=400V*√2)をスイッチングしているため、モータが焼損する可能性があります。インバータ入力側に降圧トランスを設置し、200V級インバータを使用することを推奨します。
入力電圧200V(400V)で、230V(460V) 60Hz定格のモータを使うことはできますか? 使用することはできますが、以下の条件があります。インバータは、昇圧機能を持っていないため、入力電圧以上の出力電圧を確保することはできません。そのため、出力電圧が200V以上必要な領域(約50Hz以上)では不足電圧となり、電流が増加しオーバーヒートする場合がありますので、使用可能な周波数を制限する必要があります。
電子サーマルモータ保護の動作で、コールドスタートとホットスタートがありますが、違いを教えてください。 コールドスタートはインバータの電源を投入してから最初の運転時のモータ過負荷保護特性を示します。最初はモータが冷えた状態であることから、コールドスタートと称しています。ホットスタートは100%負荷連続運転後のモータ過負荷保護特性を示します。モータが温まった状態であることから、ホットスタートと称しています。コールドスタートの場合、150%の電流を流した時にサーマルが動作するまでの時間は約7分、ホットスタートの場合、約1分になります。
バッテリーなどの直流をインバータの電源として使えますか? 当社の汎用インバータは直流電源を接続する端子を準備していますので可能です。 電源仕様については各インバータのカタログやマニュアルの標準仕様を参照ください。 なお、直流電源入力で使用する場合、回生エネルギーが直流電源側に戻らないような処置が必要です。(回生エネルギーを使ってバッテリーの充電を行いたい場合は回生エネルギーを制御する検討が必要です)
インバータに異常が発生した場合、運転中信号出力はどうなりますか? 異常(重故障)発生と同時に運転中信号出力はOFFになります。
ベースブロックとはインバーター内部でどのような動作を行っているのでしょうか。また安全上の注意があれば教えてください。 ベースブロックは、インバータに搭載されているトランジスタのベース信号をなくす(ブロック)動作のことを示しています。ベースブロック信号が入ると、インバータの出力は遮断されますので、モータへの電圧供給が無くなり、モータはフリーラン状態になります(インバータとモータは縁が切れます)。運転信号が入った状態で、ベースブロック信号を解除すると、インバータはモータの速度サーチを行い、指令周波数になるように出力周波数を制御し、最終的に指令周波数で運転します。ベースブロック後、ベースブロック解除されても運転したくない場合は、運転信号を切る必要があります。
運転中に異常リセット信号を入れても問題はありませんか。 はい、問題はありません。

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