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制動抵抗器(ERFタイプ)と制動抵抗器ユニット(LKEBタイプ)の特性の違いは何ですか? デューティサイクル(使用頻度)と、保護機能の違いがあります。制動抵抗器(ERFタイプ)は、  デューティサイクル=3%ED、サーマルリレーによる保護なし  (外付サーマルリレーの設置が必要)制動抵抗器ユニット(LKEBタイプ)は、  デューティサイクル=10%ED、サーマルリレーによる保護有りなお、Varispeed G7, A1000には、制動抵抗器(ERFタイプ)の過熱保護機能を内蔵しているため、外付サーマルリレーの設置は不要です。いずれの場合も、制動抵抗過熱保護やサーマルトリップが発生した場合は、インバータの主回路電源をOFFしてください。
複数台のインバータの入力側に、インバータ合計の電流に見合った1個のノイズフィルタを適用しても問題はないか? それぞれのインバータにノイズフィルターを入れた場合に比べて、ノイズ低減効果が少なくなります。可能であれば、1台毎に設置されることを推奨します。
制動ユニット(CDBR)のサーマルリレー接点の動作タイプを教えてください。 a接点で、自動復帰タイプです。
制動抵抗器ユニット(LKEB形)、制動ユニットの選定はカタログに記載されている組み合わせでよいのか? カタログに記載している制動抵抗器ユニット(LKEB形)、制動ユニットの組み合わせはカタログに記載されている条件(制動トルク、使用頻度)に置ける標準選定です。この条件を超える場合は、お客様の機械、使用方法に合わせて選定する必要があります。モータ、インバータ容量とともに制動オプションの選定も行う容量選定プログラム「DriveSelect」を準備していますので、ご利用ください。
零相リアクトルを4個貫通させて使用する場合、それぞれのリアクトルの取付間隔はどのくらいにすればよいですか? 取付間隔の規定はありません。密着取付されても問題はありませんし、逆に間隔が長くても問題はありません。
CDBR-2022をCDBR-2022Bに置き換えたいと思いますが、そのまま置換えはできますか? 機能・性能上は同等です。ただし、2022Bの方が寸法が小さくなりますので、取付の工夫が必要です。
リアクトルを取付ける場合、DCリアクトル、ACリアクトルのどちらをつけたらよいですか?また、両方つけるとどうなりますか? 高調波低減率はDCリアクトルの方が幾分大きいので、どちらかを設置される場合はDCリアクトルの取付けを推奨します。更に高調波抑制が必要であればACリアクトルを取付けてください。ただし、ACリアクトルを追加することで低減できる高調波含有率はプラス数%程度です。
インバータのカタログに制動抵抗器の適用一覧表がありますが、これらは必ずつける必要がありますか? 急減速がある場合や、モータが回される場合、回生電力によりOV(過電圧)アラームが発生する場合があります。制動抵抗器を設置することにより回生電力を消費させOV(過電圧)アラームを回避することが可能です。 カタログに記載の制動抵抗器は、標準選定です。 適用表に記載された制動トルク以下の場合で、使用率10%ED以下の場合は記載された標準選定の制動抵抗器が使用できます。 この基準を超える場合は、個別に検討が必要です。
制動抵抗器ユニット(LKEB)の発熱量を教えてください。 LKEBは、モータが回生状態になったときの回生電力を消費し、これが発熱量になります。回生電力は、機械の種類や運転パターンによって変化するので一概には言えませんが、許容平均消費電力をカタログに記載していますので、目安としてください。
出力側にACL(ACリアクトル)を入れる目的を教えてください。 スイッチング素子としてバイポーラトランジスタを使用していた時代のインバータは、キャリア周波数が2kHz程度でした。このためモータからの騒音が大きく、それを軽減するためにACLを出力に入れることがありました。最近ではスイッチング素子としてIGBTを使用しているので、キャリア周波数を高く出来ます。これによりモータからの騒音を少なく出来るため、ACLを入れる機会が少なくなっています。なお、サージの抑制にもいくらか効果があります。

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