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インバータからモータへの配線で、トロリー/パンタグラフ経由で給電しても問題ないでしょうか。 運転中に二次側出力が開閉することがあり、その際サージが発生し、インバータの誤動作や故障の原因となるため推奨しておりません。
モータの回転方向が指令と異なる。 以下の可能性が考えられます。 1インバータの制御回路端子(正転・逆転)と制御盤側の正転・逆転信号の接続が正しくない。 2インバータのUVW出力とモータの接続が正しくない。
インバータとモータの間にコンタクタ(MC)を接続してもよいか? 安全回路等によりコンタクタを設置されることはあるため、問題ありません。ただし、インバータ運転中にコンタクタを開閉しないようにインターロックをとってください。インバータ運転中にモータを接続すると、モータは直入れ起動状態となり、インバータに過電流が流れ、その結果過電流異常が発生します。また、運転中にモータを切り離すと、その時のサージにより誤動作し、過電流や過電圧異常になることがあります。 なお、コンタクタの接点の接触不良による欠相運転を防止する為に、欠相検出機能が有るインバータは、これを有効にされることをお勧めします。 繊維用途のように、大容量インバータに複数の小容量モータを接続/切り離しする場合は、別途ご照会ください。
信号線が長い場合の注意点は? 信号線はシールド線を使い、外部アナログ周波数指令についてはツイストペアシールド線を使い、電流信号で入力することを推奨します。
モータケーブルが長い場合(100m以上)の注意点は? インバータとモータの配線距離が長い場合は、ケーブルの電圧降下によりモータのトルクが低下しますので、十分太い電線で配線してください。またV/F特性の調整が必要になる場合があります。なお、配線距離によって次の通りキャリア周波数を低減してください。 50mまで:10kHz以下 100mまで: 5kHz以下
インバータの二次側出力に、開閉器(配線用遮断器MCCBやマグネットコンタクタMCなど)を設置しても問題はありませんか? 二次側出力に開閉器を設置した場合、インバータが出力中に開閉器がON/OFFすると、サージが発生しインバータの誤動作や故障の原因となります。 インバータの出力がない状態であれば問題はありませんが、基本的にはインバータの二次側出力に開閉器の設置は推奨しません。 また、点検などでモータを切り離したい場合は、断路器を設置してください。
インバータの出力側に設置するノイズフィルタ(LF形)のアースはどこに接続すればいいですか? 出力側のノイズフィルタ(LF形)に専用のアース端子はありませんがフィルタ本体の取付けネジをアース端子として使用します。制御盤自体がアースと接続されている場合、ノイズフィルタをネジで取り付けることでアースを取っている状態となります。 1000シリーズ以降のカタログには 「取付ネジをアース端子として代用してください。」との表記があります。
制動ユニット:CDBRは、取付方向の制限がありますか? あります。制動ユニット:CDBRは、背面にヒートシンクを有しており、風の流れる方向が決まっています。そのため、横方向や寝かせて取り付けることはできません。
複数台のインバータの異常リセット端子をひとつのスイッチでまとめて動作させたい。 1つのスイッチで動作させるためにはそれぞれのインバータの異常リセット端子どうし、シーケンスコモン端子どうしを短絡しなければなりません。それぞれのインバータには内部電源があり、このような配線をしますと内部電源の電圧差で、循環電流が流れる可能性がありますので、スイッチは個別に付けてください。
インバーターからモーターへの配線で、トロリーからパンタグラフ経由で給電しても問題ないでしょうか? インバータの出力端子とモータとの間にパンタグラフを使用すると、運転中に出力回路が開になったり閉になったりしますので、過電流異常や過電圧異常などが発生たり、場合によってはインバータが破損する可能性もありますのでお勧め出来ません。伸縮ケーブルなどで配線されることをお勧めします。

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