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よくあるご質問(FAQ)一覧

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モータケーブルが長い場合(100m以上)の注意点は? インバータとモータの配線距離が長い場合は、ケーブルの電圧降下によりモータのトルクが低下しますので、十分太い電線で配線してください。またV/F特性の調整が必要になる場合があります。なお、配線距離によって次の通りキャリア周波数を低減してください。 50mまで:10kHz以下 100mまで: 5kHz以下
インバータの二次側出力に、開閉器(配線用遮断器MCCBやマグネットコンタクタMCなど)を設置しても問題はありませんか? 二次側出力に開閉器を設置した場合、インバータが出力中に開閉器がON/OFFすると、サージが発生しインバータの誤動作や故障の原因となります。 インバータの出力がない状態であれば問題はありませんが、基本的にはインバータの二次側出力に開閉器の設置は推奨しません。 また、点検などでモータを切り離したい場合は、断路器を設置してください。
インバータの出力側に設置するノイズフィルタ(LF形)のアースはどこに接続すればいいですか? 出力側のノイズフィルタ(LF形)に専用のアース端子はありませんがフィルタ本体の取付けネジをアース端子として使用します。制御盤自体がアースと接続されている場合、ノイズフィルタをネジで取り付けることでアースを取っている状態となります。 1000シリーズ以降のカタログには 「取付ネジをアース端子として代用してください。」との表記があります。
制動ユニット:CDBRは、取付方向の制限がありますか? あります。制動ユニット:CDBRは、背面にヒートシンクを有しており、風の流れる方向が決まっています。そのため、横方向や寝かせて取り付けることはできません。
複数台のインバータの異常リセット端子をひとつのスイッチでまとめて動作させたい。 1つのスイッチで動作させるためにはそれぞれのインバータの異常リセット端子どうし、シーケンスコモン端子どうしを短絡しなければなりません。それぞれのインバータには内部電源があり、このような配線をしますと内部電源の電圧差で、循環電流が流れる可能性がありますので、スイッチは個別に付けてください。
インバーターからモーターへの配線で、トロリーからパンタグラフ経由で給電しても問題ないでしょうか? インバータの出力端子とモータとの間にパンタグラフを使用すると、運転中に出力回路が開になったり閉になったりしますので、過電流異常や過電圧異常などが発生たり、場合によってはインバータが破損する可能性もありますのでお勧め出来ません。伸縮ケーブルなどで配線されることをお勧めします。
制動ユニット内蔵のインバータに、外部制動ユニット(CDBR)を取り付ける場合の配線方法を教えてください。 インバータのB1端子をCDBRの+端子に、インバータの-端子を、CDBRの-端子に接続してください。この場合、B2端子は使用しません。(B1、B2端子間、または+1、-間に接続すると、制動ユニットが破損する恐れがあります)
制動抵抗を使用する場合の、最小接続可能抵抗値の意味を教えてください。 制動トランジスタ内蔵のインバータ、もしくは、制動ユニットCDBR形を使用する場合、接続する制動抵抗器の抵抗値は小さいほど大きな制動トルクを得られるのですが、制動ユニットCDBR形や制動トランジスタに流れる電流も大きくなります。 制動トランジスタへ流すことができる最大電流容量は決まっていますので、その電流を超えないように接続できる最小抵抗値を規定しています。 従いまして、最小接続可能抵抗値よりも小さい抵抗器を接続するとインバータや制動ユニットなどが破損する恐れがありますので最小接続可能抵抗値を下回る抵抗は使用しないでください。
制動抵抗器、制動ユニットの選定はカタログに記載されている組合せでよいのか? カタログに記載している制動抵抗器、制動ユニットの組合せはカタログに記載されている条件(制動トルク、使用頻度)における標準選定です。この条件を以外の選定の場合、お客さまの機械、使用方法に合わせて選定する必要があります。モータ、インバータ容量とともに制動オプションの選定も行う容量選定プログラム「DriveSelect」を準備していますので、ご利用ください。(ダウンロードするにあたり、会員登録が必要となります) [リンク] https://www.e-mechatronics.com/download/tool/inverter/drive_select/
周波数計調整用のボリューム(20kΩ)は必要ですか? 必ずしも使用する必要はありません。インバータのアナログモニタベイン定数H4-02で簡易調整することができます。

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