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よくあるご質問(FAQ)一覧

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1台の制動ユニットに制動抵抗器ユニット(LKEB形)を複数個使用するようにカタログに記載してあるが、その接続方法を教えてください。 パラ(並列)接続してください。
インバータの二次側出力に直接モータを接続するのではなくトランスを介してモータを接続することは可能でしょうか? インバータの二次側出力にトランスを接続することはトランスの偏磁(磁束飽和し大きな励磁電流が流れインバータが故障する可能性あり)や発熱の問題がありますのでトランスの接続は推奨していません。 接続する場合は、インバータに適用可能なトランスの選定・設計が必要となりますので、トランスメーカーにご相談をお願いします。
既設モータをインバータ化した場合に、漏電ブレーカーが誤動作するのですが、どうしたらいいですか? インバータ用の高周波対策を行った漏電ブレーカーの適用を推奨します。 (インバータ1台につき定格感度電流30mA以上のものをご使用ください) 既設の漏電ブレーカーをそのまま使用する場合は、誤動作防止のため、感度電流を200mA以上にして、インバータのキャリア周波数を2.5kHz以下にしてお使いください。(ただし、モータ騒音は大きくなります) なお、感度電流の選定詳細については、漏電ブレーカーメーカー様にお問い合わせください。
モータ容量よりもインバータ容量のほうが大きい組合せで使用する場合の、ACリアクトル、DCリアクトルの選定は、どちらを基準にしたらよいですか? モータ容量を基準にして選定してください。
高調波対策にはDCリアクトルとACリアクトルのどちらを使ったらよいですか? どちらを使用しても効果はほぼ同等です。また、インバータ1台にACリアクトルとDCリアクトルを併用取付けすることもできます。
高調波対策で必要な機器は何ですか? リアクトルを使用してください。入力側の高調波電流の低減に効果があります。
ノイズフィルタはどのような時に必要ですか? 周辺にラジオ、電話、近接スイッチ、圧力センサ、位置検出器などが誤作動する、もしくはその可能性がある場合に必要です。
配線用遮断器や電磁接触器の容量選定は? インバータ定格電流の1.5倍以上のものを使用してください。選定については、カタログの「周辺機器・オプションの選定」の配線用遮断器、電磁接触器を参照ください。
インバータと制動抵抗器ユニット(LKEB形)を組み合わせて使用する。制動抵抗器ユニット(LKEB形)ユニットのサーマルの接点を、インバータの多機能外部異常端子に接続して、抵抗器の保護が可能か?- イン 制動頻度が多かったり、制動量が大きいことによる抵抗器の過熱に付いては保護可能ですが、インバータ内部の制動トランジスタ(或いは別置きの制動ユニット)の短絡故障による抵抗器の過熱は保護できません。取扱い説明書やカタログに記載されているように、サーマルの接点動作で、インバータの電源を遮断するシーケンスとしてください。
制動抵抗器(ERFタイプ)と制動抵抗器ユニット(LKEBタイプ)の特性の違いは何ですか? デューティサイクル(使用頻度)と、保護機能の違いがあります。制動抵抗器(ERFタイプ)は、  デューティサイクル=3%ED、サーマルリレーによる保護なし  (外付サーマルリレーの設置が必要)制動抵抗器ユニット(LKEBタイプ)は、  デューティサイクル=10%ED、サーマルリレーによる保護有りなお、Varispeed G7, A1000には、制動抵抗器(ERFタイプ)の過熱保護機能を内蔵しているため、外付サーマルリレーの設置は不要です。いずれの場合も、制動抵抗過熱保護やサーマルトリップが発生した場合は、インバータの主回路電源をOFFしてください。

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