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単相モータをインバータで駆動することはできますか? 単相モータをインバータで駆動することはできません。 単相モータには、始動トルクを確保するために、補助巻線やコンデンサを有しています。周波数を下げて運転すると、補助巻線と主巻線を切り替える回路が正常に動作しないため、補助巻線を焼損することがあります。またコンデンサにインバータのPWM出力電圧が印加することによりコンデンサが過熱し破損します。そのため、単相モータをインバータで駆動することはできません。 3相モータに変更するようにしてください。なお、GA500シリーズ単相200V入力で、3相200V出力のタイプを準備していますので、3相モータに変更した上で、単相電源にも適用することが可能です。
誘導モータのトルクが大きいと電流も大きくなるようですが、トルクと電流の関係式を教えてください。 誘導モータの電流(1次電流I1)は、磁束を作るための電流(励磁電流IM)と トルクを発生する電流(2次電流I2)のベクトル和で与えられます。 その関係式は、I1=√(Im^2+I2^2)で示されます。 励磁電流が定格電流の30%の誘導モータについて、 トルク(%)に対するモータ電流(%)の例を以下に示します。 トルクが大きい場合はモータ電流とトルクはほぼ同じ%になりますが、 トルクが小さくなるに従って同じ値から外れてきます。 70%トルクまではその差は5%ほどですが、トルクが50%以下になると その差は非常に大きくなってきます(10%トルクでは300%以上の差になります)。   トルク(%) モータ電流(%) 100 100 90 91.0 80 82.0 70 73.2 60 64.6 50 56.3 40 48.5 30 41.5 20 35.6 10 31.5 0 30.0
PC(パソコン)でインバータの定数を管理するツールはありますか? 以下のインバータサポートツールを準備しています。インバータの定数(パラメータ)の管理や、インバータの状態をモニタすることのできるソフトウエアです。当社eメカサイトよりダウンロードすることが可能ですので、ご利用ください。GA700、GA500、CR700用 DriveWizard7世代、1000シリーズインバータ用 DriveWizard Plus7世代インバータ用 DriveWizard 1005世代・7世代インバータ用 VS-COMインバータとの接続はRS-232Cで行います。インバータとPCの接続ケーブルも準備しています。(ケーブルは有償です)
DriveWizard100で保存したデータをDriveWizard Plusで開く方法を教えて欲しい。 次の手順で読み込むことが可能です。・DriveWizard Plusを立ち上げる。・プロジェクトファイルを開くをクリックする。・新規プロジェクトを作成するをクリックする。・インバータの機種を選びOKをクリックする。・定数編集を選ぶ。・ファイルからインポートをクリックする。・定数設定ファイルをクリックする。・開くファイル名を選択しOKをクリックする。
Drive Wizard Plusをインストールする場合、Drive Wizard 100を事前にアンインストールする必要がありますか。 アンインストールの必要はありません。Drive Wizard PlsuとDrive Wizard 100は共存できます。
インバータのパラメータをDrive Wizard Plusを使用しパソコンに読み込み、他のインバータにコピーする手順を教えてください。 操作についてはe-メカサイトにDriveWizard Plusのマニュアルを準備していますのでご確認願います。 または、DriveWizard Plusを起動させツールバーのヘルプよりマニュアルが確認できます。 [リンク] https://www.e-mechatronics.com/download/tool/inverter/drive_wzdpls/manual.html
DriveWizard Plusのオシロスコープ機能で記録した波形を、印刷できますか。 波形データの印刷機能はありません。 編集>波形イメージコピーにて波形をコピーし、Word/EXCELなどに貼り付けた後印刷してください。
サポートツール Drive Wizard Plus でパラメータ一覧を英文で印刷する事は可能でしょうか。可能であればその方法を教えてください。 英語表示にすれば、英語で印刷できます。英語表示にするには「表示」-「Language」からEnglishを選択してください。選択後DriveWizardを一旦閉じて再起動すれば、英語表示に変ります。
インバータの出力端子の電圧をテスターで測ると、電源電圧より高い電圧が出るが問題はありませんか(200Vの電源で300Vくらい出る)? インバータの出力電圧には基本波のほかに、キャリア周波数成分が含まれています。出力電圧をテスタや可動鉄片形電圧計で測ると、これらの周波数成分も測定してしまうため、大きな誤差が出ます。 整流形電圧計で、且つキャリア周波数を低減して測定されれば、ほぼ正しい値を表示します。 可能で有れば、インバータ対応用のデジタルパワーメータをご使用ください。
PG付きベクトル制御により、モータは回転するものの、速度精度が得られない。 デジタルオペレータのベリファイモードにより以下の個所をチェックしてください。・速度制御(ASR)の比例ゲイン(C5-01、C5-03)が低かったり、積分時間(C5-02,C5-04)が零、または極端に長くなっていないか?・Droop制御ゲイン(b7‐01)が設定されていないか?・負荷が重い、またはオートチューニングが実施されていないなどの原因により、トルク指令(モニタU1-09)が、トルクリミット値(正転側電動状態 トルクリミット(L7-01)~04)でリミットされていないか?・アナログ周波数指令がノイズの影響でふらついていないか?

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