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制動抵抗器ユニット(LKEB形)ユニットのサーマルリレー接点の動作タイプを教えてください。 a接点で、自動復帰タイプです。
200V用モータを400V級インバータのV/Fパターンを調整して使うことはできますか? 200V用モータを400V級インバータで使用いだだくことはできません。V/Fパターンを調整することで、出力電圧実効値を下げることはできますが、インバータの出力電圧は入力電圧を全波整流した電圧(=400V*√2)をスイッチングしているため、モータが焼損する可能性があります。インバータ入力側に降圧トランスを設置し、200V級インバータを使用することを推奨します。
入力電圧200V(400V)で、230V(460V) 60Hz定格のモータを使うことはできますか? 使用することはできますが、以下の条件があります。インバータは、昇圧機能を持っていないため、入力電圧以上の出力電圧を確保することはできません。そのため、出力電圧が200V以上必要な領域(約50Hz以上)では不足電圧となり、電流が増加しオーバーヒートする場合がありますので、使用可能な周波数を制限する必要があります。
電子サーマルモータ保護の動作で、コールドスタートとホットスタートがありますが、違いを教えてください。 コールドスタートはインバータの電源を投入してから最初の運転時のモータ過負荷保護特性を示します。最初はモータが冷えた状態であることから、コールドスタートと称しています。ホットスタートは100%負荷連続運転後のモータ過負荷保護特性を示します。モータが温まった状態であることから、ホットスタートと称しています。コールドスタートの場合、150%の電流を流した時にサーマルが動作するまでの時間は約7分、ホットスタートの場合、約1分になります。
バッテリーなどの直流をインバータの電源として使えますか? 当社の汎用インバータは直流電源を接続する端子を準備していますので可能です。 電源仕様については各インバータのカタログやマニュアルの標準仕様を参照ください。 なお、直流電源入力で使用する場合、回生エネルギーが直流電源側に戻らないような処置が必要です。(回生エネルギーを使ってバッテリーの充電を行いたい場合は回生エネルギーを制御する検討が必要です)
インバータに異常が発生した場合、運転中信号出力はどうなりますか? 異常(重故障)発生と同時に運転中信号出力はOFFになります。
ベースブロック指令について教えてください。 ベースブロック指令とは、インバータ内のトランジスタを駆動する信号を、ベース信号、あるいはゲート信号といい、これらの信号をいっせいにOFFして出力を瞬時に遮断させる機能(指令)のことを指します。※フリーラン(指令)ということもあります。 搬送機械などで、通常は減速停止、非常時はモータを瞬時にフリーランにして機械式のブレーキで停止させたい場合や、運転開始のインターロックを取りたい場合などに使用します。 なお、運転指令(正転指令や逆転指令)OFF時に、自動的にベースブロック(フリーラン)したい場合は、インバータの停止方法選択を、フリーラン停止に設定します。この場合は、ベースブロック指令を別途入力する必要はありません。
運転中に異常リセット信号を入れても問題はありませんか。 はい、問題はありません。
高周波ノイズを低減するため、キャリア周波数を低下したいが、下げることで制御上、運転上に問題は起こらないか? PMモータの場合、発熱が問題になる場合があり、減磁する可能性もあります。高速モータの場合は制御性に問題が発生する場合があります。
定格電圧200V、定格周波数60Hzのモータを、インバータを使用して50Hz以下で運転したい。ベース周波数を50Hzに設定してもいいですか? この場合、モータの定格が200V、60Hzで設計していますので、インバータで設定するベース周波数を50Hzにして運転するとモータは過励磁状態になります。 そのため、V/f設定は変更せず、周波数指令の上限(d2-01)を50Hzにするなどを行いご使用ください。 インバータの設定(ベース周波数)を50Hzにするのであればそれに応じて最大電圧設定を200*50/60=167Vに設定してご使用ください。

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