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設定周波数と出力周波数の違いは? 設定周波数は、運転したい周波数、つまり指令周波数です。出力周波数は、現在インバータが出力している周波数です。
V/F制御とベクトル制御ではベクトル制御の方が省エネになりますか?また、省エネモードありなしの差に比べてどうですか? モータは軽負荷時に効率が低下します。省エネ制御モードでは負荷を検出し、負荷に応じて最大効率になるような電圧供給しますので、軽負荷時に低下した効率を上げることが出来ます。効率がアップした分、電力の節約が出来ます。V/Fモードでは周波数に応じた電圧を出力するだけですが、ベクトル制御ではモータが必要とするトルクに応じた電圧を出すように制御されますので、幾分省エネになります。しかしながら、省エネ制御に比べてその差は極僅かです。
省エネ制御について教えてください。 省エネ制御は、インダクションモータの基本特性をうまく利用して、「負荷が変動しても常に最大効率で運転する」制御方式です。モータへの供給電圧を最適値に制御することにより、軽負荷時の効率低下を改善します。ファン・ブロワ・ポンプなどのような二乗低減負荷では、運転周波数を下げるとそれに応じてトルクが低下し軽負荷状態になりますので省エネ制御を使うことで効率の改善ができます。 なお、GA500/GA700シリーズでは、磁束(励磁電流)を制御し、インバータの出力電流(一次電流)が常に最小となるような制御を自動的に行うことでモータの効率が最大となるようにしています。また、応答性の高いベクトル制御にも対応しているため、ファン・ポンプ以外の用途にも適用できます。
1台のインバータに複数台のモータを接続し駆動することはできますか? 誘導モータの場合、可能です。「インバータ定格電流≧モータ定格電流の合計×1.1」(連続運転時)となるように選定してください。最大負荷の時にインバータの過負荷耐量以内かどうかの確認も必要です。また、各モータにモータ保護用のサーマルリレーを接続してください。なお、制御モードはV/F制御でご使用ください。
デジタルオペレータから運転したい。 オペレータのLOCAL/REMOTE切り替えするか、定数b1-01と運転指令選択1(b1-02)を0の設定にしてください。
V/Fパターンを0~Eにした時に、最高出力周波数(E1-04)だけを変更したいが変更できない。 V/f パターン選択(E1-03)が0~Eの時の最大電圧(E1-05)から最低出力周波数 電圧(E1-10)までの値を記録します。次にV/f パターン選択(E1-03)=Fに設定したあとで最高出力周波数(E1-04)=を目的の周波数に設定するとともに、先ほど記録した最大電圧(E1-05)以降の定数を書き戻してください。
3ワイヤシーケンスの設定方法は? 3ワイヤシーケンスに設定する場合は、イニシャライズ(A1-03)の設定値を”3330”でイニシャライズするか、または、端子S1,S2以外の多機能接点入力端子に3ワイヤシーケンス”0”を設定します。3ワイヤシーケンス設定では、端子S1と端子S2の機能(はそれぞれ運転指令、停止指令に自動的に固定されます。端子S5の機能は正転/逆転指令となります。
正転/逆転同時に指令が入るとどうなりますか? エラー表示(EF)が出て減速停止します。いずれかの指令がOFFになると、再度運転を開始しますのでご注意ください。
正転信号が入った時にモータを逆転させることはできますか? できます。モータのU、V、Wのうち2相を入れ替えてください。相順選択機能のある機種では(b1-14)で回転方向を切り替えることができます。(A1000、U1000、V1000、J1000、GA700、GA500)ただし制御モードによってはできない場合があります。
入力電源投入と同時にインバータを始動させることはできますか? 運転指令とコモン間を短絡とパラメータ電源投入時の運転許可(b1-17)=1(許可)にすることで、電源投入と同時に運転指令がONとなり始動することが可能です。ただし、以下の点に注意してください。・電源OFF時は、UV(低電圧異常)を検出します。・常時運転指令がONとなるため、異常リセット信号を受け付けません。  異常リセットする場合は電源を一旦遮断する必要があります。 ・運転(電源投入)毎に突入電流が流れるため、起動間隔は1時間に1回以下で 使用してください。

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