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モータ保護機能選択(L1-01)で、設定値0と1,2の違いを教えて下さい。 ”0”は標準モータの場合に設定します。 標準モータは回転数が低下すると冷却能力が低下しますので、モータ保護のため電子サーマルの設定電流以下でも過負荷でトリップするように働きます。 ”1”はインバータ専用モータ、”2”はベクトル専用モータ用の場合に設定します。 1と2の場合、モータ自体が速度による熱的な問題を回避できるように設計されていますので、定格電流以下でトリップするような事はありません。 なお、5.6Hz下においては、設定1よりも設定2の方が、よりトリップしにくくなっています。
インバータの効率はどのくらいですか? 機種や容量にもよりますが、定格運転時の効率は95%前後です。 なお、概略値でよければ、制御盤設計で使用するインバータ発熱量データから計算できます。(発熱量は各製品のカタログやe-メカサイト内に記載しています) 計算式は、インバータ容量 /(インバータ容量+総発熱量)となります。
許容電圧変動範囲(-15~+10%)を超えた入力電圧でインバータを使用することはできますか? 仕様通りの性能を保証できません。
インバータの一次側と二次側で電流値が異なりますがなぜですか? 運転している周波数によって一次側と二次側では電圧が異なるため電流は一致しません。
制動抵抗器ユニット(LKEB形)ユニットのサーマルリレー接点の動作タイプを教えてください。 a接点で、自動復帰タイプです。
200V用モータを400V級インバータのV/Fパターンを調整して使うことはできますか? 200V用モータを400V級インバータで使用いだだくことはできません。V/Fパターンを調整することで、出力電圧実効値を下げることはできますが、インバータの出力電圧は入力電圧を全波整流した電圧(=400V*√2)をスイッチングしているため、モータが焼損する可能性があります。インバータ入力側に降圧トランスを設置し、200V級インバータを使用することを推奨します。
入力電圧200V(400V)で、230V(460V) 60Hz定格のモータを使うことはできますか? 使用することはできますが、以下の条件があります。インバータは、昇圧機能を持っていないため、入力電圧以上の出力電圧を確保することはできません。そのため、出力電圧が200V以上必要な領域(約50Hz以上)では不足電圧となり、電流が増加しオーバーヒートする場合がありますので、使用可能な周波数を制限する必要があります。
電子サーマルモータ保護の動作で、コールドスタートとホットスタートがありますが、違いを教えてください。 コールドスタートはインバータの電源を投入してから最初の運転時のモータ過負荷保護特性を示します。最初はモータが冷えた状態であることから、コールドスタートと称しています。ホットスタートは100%負荷連続運転後のモータ過負荷保護特性を示します。モータが温まった状態であることから、ホットスタートと称しています。コールドスタートの場合、150%の電流を流した時にサーマルが動作するまでの時間は約7分、ホットスタートの場合、約1分になります。
バッテリーなどの直流をインバータの電源として使えますか? 当社の汎用インバータは直流電源を接続する端子を準備していますので可能です。 電源仕様については各インバータのカタログやマニュアルの標準仕様を参照ください。 なお、直流電源入力で使用する場合、回生エネルギーが直流電源側に戻らないような処置が必要です。(回生エネルギーを使ってバッテリーの充電を行いたい場合は回生エネルギーを制御する検討が必要です)
インバータに異常が発生した場合、運転中信号出力はどうなりますか? 異常(重故障)発生と同時に運転中信号出力はOFFになります。

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