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安川製インバータは、中国のCCC規格に対応していますか? インバータはCCC規格の対象外です。輸出の際は、非該当証明が必要になります。
インバータ容量より小さい容量のモータを運転できますか?また、インバータ容量より大きい容量のモータを運転できますか? どちらも可能です。 インバータ容量>モータ容量の場合、目安としてはインバータ容量の半分以上のモータとの組合わせとなりますが、ベクトル制御の精度や電子サーマルによるモータ保護を考慮しますと電流検出精度が必要になるためインバータ定格電流✕0.5≦モータ定格電流となるような組合せをご使用ください。 インバータ容量<モータ容量の場合、インバータの定格電流までであれば出力できます(インバータはモータの電源ですのでインバータ許容出力以上は出力できません)
4P以外のモータを使用する場合、インバータ容量選定方法はどうなりますか? インバータ容量は、4Pのモータの定格電流を基準にして決められています。4P以外のモータを使用する場合は、インバータの定格電流がモータ定格電流より大きくなるように選定してください。
多機能アナログ入力とは何ですか? 補助周波数指令用入力端子に他の機能を持たせることができるため、多機能と呼んでいます。通常(初期値)は、補助周波数指令用入力ですが、定数の設定でゲイン、バイアスなどの調整用入力として使えます。
周波数指令用可変抵抗器の抵抗値は2kΩですが、この抵抗値以上または以下の抵抗値は使用できませんか? 抵抗値が小さいと可変抵抗器の消費電力が増加し、大きいと周波数指令の直線性が悪くなります。これらを考慮して2kΩとしています。 低い方は周波数指令用の電源容量を考慮して1kΩ(2W)まで、高い方は5kΩまでとしてください。
アナログ出力モニタで、出力電流をモニタした場合の基準は、モータ定格電流の設定値ですか? 出力電流モニタの基準は、インバータ定格電流です。定数のモータ定格電流設定値とは関係しません。モータ定格電流基準とする場合は、アナログ出力のゲイン調整用の定数を調整してください。
減速中ストール防止機能選択(L3-04)の、設定値0と3の動作の違いについて教えてください。 減速中ストール防止機能選択(L3-04)=0の場合、減速中ストール防止機能は無効(減速時間の設定値どおり減速)となります。制動抵抗器の制動能力が足りない場合は、OV(過電圧異常)になります。減速中ストール防止機能選択(L3-04)=3の場合、OVが発生しそうになれば、自動で減速時間を若干長くし、発生のおそれが無い場合には、減速時間の設定値で減速します。制動抵抗器の制動能力が足りない場合は、制動時間が延びますが、OVにはなりません。
多機能出力の「逆転中」信号は、逆転運転指令を入力した時に出力されるのでしょうか?それとも逆転運転を開始した時に出力されるのでしょうか? 逆転運転を開始した時点で逆転中信号が出力されます。
インバータ本体の多機能アナログモニタ出力(FM,AM)は、フィードバック制御などの制御系に使用できないと、カタログ・マニュアルに記載されているが何故か? 元々、アナログメータを振らせる目的で出力していますので、フィルタをかけて出力しています。そのステップ応答時間は、機種により若干異なりますが、10~30ms程度です。この時間はインバータ自体の制御周期、1~2msと比較すると、相当に大きな値であり、高速応答を要する制御のフィードバックに適用した場合、正しく制御できない可能性があります。
ベース電圧(E1-13)はベース電圧となっています。これはベース周波数(E1-06)の時の電圧と認識していますが、ベース電圧(E1-13)の初期値は0になっています。ベース電圧が0ではモータは運転出来 ベース電圧(E1-13)が0の時は最大電圧(E1-05)の内容をベース電圧(E1-13)の値として認識しますので問題はありません。

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