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多機能出力の「逆転中」信号は、逆転運転指令を入力した時に出力されるのでしょうか?それとも逆転運転を開始した時に出力されるのでしょうか? 逆転運転を開始した時点で逆転中信号が出力されます。
インバータ本体の多機能アナログモニタ出力(FM,AM)は、フィードバック制御などの制御系に使用できないと、カタログ・マニュアルに記載されているが何故か? 元々、アナログメータを振らせる目的で出力していますので、フィルタをかけて出力しています。そのステップ応答時間は、機種により若干異なりますが、10~30ms程度です。この時間はインバータ自体の制御周期、1~2msと比較すると、相当に大きな値であり、高速応答を要する制御のフィードバックに適用した場合、正しく制御できない可能性があります。
ベース電圧(E1-13)はベース電圧となっています。これはベース周波数(E1-06)の時の電圧と認識していますが、ベース電圧(E1-13)の初期値は0になっています。ベース電圧が0ではモータは運転出来 ベース電圧(E1-13)が0の時は最大電圧(E1-05)の内容をベース電圧(E1-13)の値として認識しますので問題はありません。
モータ保護機能選択(L1-01)で、設定値0と1,2の違いを教えて下さい。 ”0”は標準モータの場合に設定します。 標準モータは回転数が低下すると冷却能力が低下しますので、モータ保護のため電子サーマルの設定電流以下でも過負荷でトリップするように働きます。 ”1”はインバータ専用モータ、”2”はベクトル専用モータ用の場合に設定します。 1と2の場合、モータ自体が速度による熱的な問題を回避できるように設計されていますので、定格電流以下でトリップするような事はありません。 なお、5.6Hz下においては、設定1よりも設定2の方が、よりトリップしにくくなっています。
インバータの効率はどのくらいですか? 機種や容量にもよりますが、定格運転時の効率は95%前後です。 なお、概略値でよければ、制御盤設計で使用するインバータ発熱量データから計算できます。(発熱量は各製品のカタログやe-メカサイト内に記載しています) 計算式は、インバータ容量 /(インバータ容量+総発熱量)となります。
許容電圧変動範囲(-15~+10%)を超えた入力電圧でインバータを使用することはできますか? 仕様通りの性能を保証できません。
インバータの一次側と二次側で電流値が異なりますがなぜですか? 運転している周波数によって一次側と二次側では電圧が異なるため電流は一致しません。
制動抵抗器ユニット(LKEB形)ユニットのサーマルリレー接点の動作タイプを教えてください。 a接点で、自動復帰タイプです。
200V用モータを400V級インバータのV/Fパターンを調整して使うことはできますか? 200V用モータを400V級インバータで使用いだだくことはできません。V/Fパターンを調整することで、出力電圧実効値を下げることはできますが、インバータの出力電圧は入力電圧を全波整流した電圧(=400V*√2)をスイッチングしているため、モータが焼損する可能性があります。インバータ入力側に降圧トランスを設置し、200V級インバータを使用することを推奨します。
入力電圧200V(400V)で、230V(460V) 60Hz定格のモータを使うことはできますか? 使用することはできますが、以下の条件があります。インバータは、昇圧機能を持っていないため、入力電圧以上の出力電圧を確保することはできません。そのため、出力電圧が200V以上必要な領域(約50Hz以上)では不足電圧となり、電流が増加しオーバーヒートする場合がありますので、使用可能な周波数を制限する必要があります。

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