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定出力特性をもったモータをオートチューニングする場合、どうすればよいか? まず、定トルク特性域の特性(ベース周波数、ベース電圧)で、オートチューニングを実施します。オートチューニング完了後、定出力特性の最高出力周波数(E1-04)、最大電圧(E1-05)を手入力で変更してください。オートチューニング、特性設定にあたり、モータのテストレポートが必要になりますので、モータメーカーより入手してください。なお、詳細を技術サポート情報内『オートチューニング機能』で紹介していますので、ご利用ください。(ダウンロードするにあたり、会員登録が必要となります) [リンク] https://www.e-mechatronics.com/jsp_ssl/download/techdoc/inverter/technicalsupport_info/data/UJV12V100003.pdf
オートチューニング時に、i ケンシュツイジョウ(電流検出異常)が出てチューニング出来ない。 この異常は線間抵抗をチューニング中に、モータ定格電流(T1-04で入力した値)以上の電流が流れた場合、または、モータ定格電流の1%以下の電流が流れた場合に出る異常です。インバータ出力回路の配線(短絡、または断線の有無)を確認してください。この異常の原因は、モータの配線が正しくなされていない場合がほとんどです。
従来機種(Varispeed G7、Varispeed F7、VS mini V7)のV/F制御で省エネ制御を行う場合、手動で省エネ係数の設定が必要でした。V1000では自動的に設定する方法があると聞 オートチューニングモードで、V/F省エネ制御用オートチューニングがあります。チューニングモード選択(T1-01)=3(V/F 省エネ制御用チューニング)に設定することによって、省エネ係数を自動的に設定できます。
RUNのランプが早い点滅をし運転できないのはなぜか? 以下の状態が考えられます。・インバータがLOCALモードのときに、多機能接点入力端子から運転指令が入力された状態で、REMOTEモードに切り替えられた。・インバータがドライブモードではないときに、多機能接点入力端子から運転指令を入力された。・非常停止信号が入力された。・セーフティ機能によってインバータの出力が遮断された。・インバータがREMOTEモードで運転中に、キーパッドのSTOPが押された。・b1-17 = 0[電源投入時の運転許可= 禁止]に設定し、運転指令を入力した状態で、インバータの電源がONになった。・b1-03 = 3[停止方法選択= タイマ付きフリーラン停止]に設定しているとき、運転指令をOFFにした後、運転待機時間内に再度運転指令をONにした。
キャリア周波数を高くするとインバータの定格電流を下げて使用する必要がありますが、もしそれを無視して定格電流いっぱいで使用した場合、インバータが壊れるのでしょうか? キャリア周波数を高くするとインバータの過負荷レベルがそれに応じて低下します。これにより過負荷保護が働きますので、インバータが壊れることはありません。
安川インバータは、KCマーク(韓国安全認証)を取得していますか? KCマークはアジア向けインバータで取得しています。 国内標準のインバータは取得していません。 国内ではアジア向けインバータの販売はありません。
リアクトルを取付ける場合、DCリアクトル、ACリアクトルのどちらをつけたらよいですか?また、両方つけるとどうなりますか? 高調波低減率はDCリアクトルの方が幾分大きいので、どちらかを設置される場合はDCリアクトルの取付けを推奨します。更に高調波抑制が必要であればACリアクトルを取付けてください。ただし、ACリアクトルを追加することで低減できる高調波含有率はプラス数%程度です。
インバータのカタログに制動抵抗器の適用一覧表がありますが、これらは必ずつける必要がありますか? 急減速がある場合や、モータが回される場合、回生電力によりOV(過電圧)アラームが発生する場合があります。制動抵抗器を設置することにより回生電力を消費させOV(過電圧)アラームを回避することが可能です。 カタログに記載の制動抵抗器は、標準選定です。 適用表に記載された制動トルク以下の場合で、使用率10%ED以下の場合は記載された標準選定の制動抵抗器が使用できます。 この基準を超える場合は、個別に検討が必要です。
制動抵抗器ユニット(LKEB)の発熱量を教えてください。 LKEBは、モータが回生状態になったときの回生電力を消費し、これが発熱量になります。回生電力は、機械の種類や運転パターンによって変化するので一概には言えませんが、許容平均消費電力をカタログに記載していますので、目安としてください。
出力側にACL(ACリアクトル)を入れる目的を教えてください。 スイッチング素子としてバイポーラトランジスタを使用していた時代のインバータは、キャリア周波数が2kHz程度でした。このためモータからの騒音が大きく、それを軽減するためにACLを出力に入れることがありました。最近ではスイッチング素子としてIGBTを使用しているので、キャリア周波数を高く出来ます。これによりモータからの騒音を少なく出来るため、ACLを入れる機会が少なくなっています。なお、サージの抑制にもいくらか効果があります。

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