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PG付きベクトル制御(制御モードA1-02=3)で運転を行うと、周波数指令を大きくしてもモータが動かない、もしくは、ゆっくりとしか回転せず、PGO異常やOL1異常、OL2異常が発生する。PGなしベクト 下記の可能性が考えられます。 ・使用するPG(パルスジェネレータ、エンコーダ)のパルス数が正しく設定されていない可能性があります。F1-01(PG1の定数)の設定を確認してください。 ・PGのA相とB相が逆になっている可能性があります。配線を正しくするか、PG1 の回転方向設定(F1-05)を設定値と異なる数値(0もしくは1)に設定してください。 ・PGやPGカードが故障している可能性があります。 ・PGケーブルの接触不良、断線の可能性があります。
回転形オートチューニングしたいが、チューニングモード選択(T1-01)=2以外選択できない。 制御モードが、PG無し/PG付きV/F制御になっていることが考えられます。V/F制御では、線間抵抗のみのチューニングしかないためです。制御モードの選択(A1-02)の設定状態をご確認ください。
空調用圧縮機の駆動を行ったところ、低速域で振動が発生し、時折LF2のエラーが発生します。空調用のロータリ圧縮機は一回転当たりのトルク変動が非常に大きいので、それを原因の1つと考えています。このような症 LF2はトルク変動が大きい場合、誤動作によって発生する場合があります。インバータのU、V、W相の出力電流を測定し、電流にアンバランスがなければ誤動作と考えられますので、その場合はLF2の検出を無効にしてください。LF2の検出を無効にするためには、LF2(出力電流アンバランス)保護の選択(L8-29)を0(無効)に設定します。
Varispeed F7やVarispeed G7の放熱フィン過熱OHとOH1の違いについて教えてください。 パラメータで設定した温度を越えた場合はOHとなります。具体的には、OHアラーム予告検出レベル(L8-02)で設定した温度を超えた場合はOHとなります。 また、インバータの内部冷却ファンが止まった場合、または放熱フィンの温度が異常検知レベル(内部で決められた温度)に到達するとOH1になります。
運転指令を通信でインバータに与え、運転中にbUSエラーが出ると、インバータはどのようになりますか?また、bUS(オプション通信 異常)の自動リセット(F6-14)の有効・無効の違いを教えてください。- パラメータF6-01(bUSエラー検出時の動作選択)設定でインバータの動作を選択できます。出荷設定ではF6-01=1ですがこの設定ではbUSエラーが発生すると、インバータはフリーラン停止します。F6-14(bUSエラーの自動リセット)を有効にするとbUSエラーが解除した時に自動的にリセットを行い再運転します。bUS(オプション通信 異常)の自動リセット(F6-14)が無効の場合は、bUSエラーが解除しても自動リセットしないので、手動でリセットする必要があります。
PGレスベクトル制御モードで運転中に、トルクリミットをCC-Link経由で変更する方法を知りたい。現状、PG付ベクトル制御では、拡張命令コード202Hで変更出来るが、PGレス制御時は対応出来ない。- 多機能アナログ出力(FMまたはAM端子)と、多機能アナログ入力端子を接続する事で、実質的にアナログ入力によるトルクリミット可変が実現出来ます。以下、A1000でFM端子とA3端子を接続する事例で紹介する。<インバータ側の設定>・A3端子の用途:端子A3 機能選択(H3-06)=15(トルクリミットに設定)・FM端子の用途:端子FM モニタ選択(H4-01)=000(スルーモードに設定)<上位側(シーケンサ)の設定>・命令コード:205H で、FM端子にトルクリミット値を送信する。 スケーリング:4000H/10V
CC-Link通信で、インバータのパラメータを変更する手順について、知りたい。例えば、A1000の加速時間(C1-01(200H))を変更する方法。 ・事前の設定   伝送のENTER 機能選択(H5-11)=1(エンタ指令なしで設定変更を有効とする) ・CC-Link処理   1REMOTEレジスタRWw2に“2200H”設定 ・・・200Hへの書き込み指示   2REMOTEレジスタRWw3に”減速時間”設定   3RYF ON   4RXF ONで、RYF OFF  この設定をインバータの電源をOFFした後も記憶しておきたい場合は、エンタ処理が必要となります。このエンタ処理では、インバータ内部のEEPROMを書き換えますが、書き換え保証回数は、10万回となっていますので、頻繁な書き換えは控えてください。   1REMOTEレジスタRWw2に“2900H”設定 ・・・900Hへの書き込み指示(エンタ命令)   2REMOTEレジスタRWw3に“0”設定   3RYF ON   4RXF ON で、RYF OFF
A1000をDriveWizard PlusでUSB接続する方法を教えてください。 市販のUSB2.0規格ケーブル (A-miniBタイプ)3 m以下)をご使用ください。 A1000のUSBポートとパソコンのUSBポートをUSBケーブルで接続してからサポートツールDriveWizard Plusを起動し「接続する」ボタンを押すと接続できます。なお、USBケーブルで接続する際には事前にUSBシリアルポートドライバが必要ですのでUSBポート用ドライバをインストールしてください。 接続ケーブルはUSBケーブル以外に安川オプション(USB付コピーユニットJVOP-181やパソコン専用ケーブルWV103)も適用可能です。
Varispeed F7やVarispeed F7SからA1000へ自動的にパラメータの置き換えは可能ですか? インバータサポートツール(DriveWizard Plus)を使用すれば、Varispeed F7またはVarispeed F7Sのパラメータデータを自動的にA1000用に変換できます。
オートチューニング時にEr-12(電流検出異常)が発生してチューニングができません。原因について教えてください。 Er-12(電流検出異常)は、オートチューニング中にモータ定格電流(T1-04で入力した値)以上の電流が流れた場合、または所定の電流が流れなかった場合に発生する異常です。モータの配線が正しくなされていないことが考えられます。インバータ出力回路の配線(短絡または断線の有無)を確認してください。

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