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Varispeed G7のアナログモニタ出力AM端子で、電流をモニタする。この10Vの値は、インバータの定格電流とのことであるが違う値を示している。 アナログモニタはインバータの定格電流が流れた時10Vが出力されますが、多機能アナログ出力端子AMモニタゲイン(H4-05)=0.50(初期値)になっています。従ってインバータの定格電流が流れたときに、5Vしか出力されません。これは、モータ始動時に100%以上の電流が流れることが多いので、メータが振り切れないようにするためです。実際の運転状況や、メータのフルスケール目盛にあわせて、このパラメータ(端子AMモニタゲイン(H4-05))を調整してください。
Varispeed G7 はどういう製品ですか? Varispeed G7は、当社が蓄積してきた技術の粋を結集し、世界最高レベルの機能・性能と環境性を実現したインバータで、既設モータの可変速化から、一般産業機械、サーボ性が要求される機械まで幅広く適用可能なインバータの最高峰です。汎用インバータ世界初の3レベル制御により、サージ、ノイズ、漏れ電流、軸受け電食などの400V級インバータ潜在課題を一挙に解決しており、内蔵DCリアクトルや12相整流(オプション)による高調波対策と合わせて、モータと周囲環境に優しいインバータです。
インバータに印加する電源の許容電圧変動範囲はどのくらいですか。 許容電圧変動:+10%~-15%となります。 交流電源入力の場合、200Vの-15%~240Vの+10%(200V級の場合)、400Vの-15%~480Vの+10%(400V級の場合) 直流電源入力の場合、270Vの-15%~340Vの+10V(200V級の場合)、540Vの-15%~680Vの+10V(400V級の場合)
制動抵抗器は内蔵されていますか? 制動抵抗器は別置きになります。
Varispeed G7 に適した用途は何ですか? 一般産業機械全般に適用できます。VS-616G5 をしのぐ高性能インバータであり、広範囲な速度制御や高起動トルクを要求する搬送機械・押出機・洗濯機及び高応答トルクや高精度速度制御を要求するエレベータ・クレーン・ホイスト・伸線機などに最適です。また、400V 級のVarispeed G7 はマイクロサージ電圧対策をせずに汎用モータをドライブできるため、既設モータのインバータ化が容易です。
同じ容量(負荷)であれば、Varispeed G7 とVarispeed F7 ともに使用できますか? Varispeed G7、Varispeed F7ともに使用可能です。ただし、定トルク負荷用途の場合、Varispeed F7は低騒音運転になりません。
Varispeed G7 のPG なしベクトル制御の速度制御範囲は1:200 に変更されていますが、インバータモータの速度範囲(許容負荷特性)も1:200 になるのでしょうか? インバータモータの速度範囲についてはこれまでと同じです。連続定格1:10、1:20、1:100、1:1000での選択になります。
400V級の汎用モータをインバータ駆動してモータは焼損しませんか? 問題なく運転できます。これまでの一般的なインバータ(当社・他社含む)では、専用のサージ抑制フィルタなどを追加してモータへの高いサージ電圧による絶縁劣化・モータ焼損に対応していました。しかし、Varispeed G7では、汎用インバータに3レベルPWM 制御を世界で初めて搭載しています。このためサージ電圧分が従来の半分程度 (ピークで従来比値25%減)になり、サージ抑制フィルタなしでもモータの駆動が可能となりました。
モータを回転させずにオートチューニングできますか? オートチューニングできます。インバータの制御モードがV/f制御ではインバータ~モータ間ケーブル長が長い場合に線間抵抗チューニングを停止形で行えます。 また、ベクトル制御では従来の回転形オートチューニングに加えて停止形オートチューニングを行うことができます。モータが機械装置・負荷がつながった状態でもモータを回転させずにチューニングが可能です。
DCリアクトルは内蔵していますか? 18.5 kW 以上の容量で内蔵しています。

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