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よくあるご質問(FAQ)一覧

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複数台のインバータの入力側に、インバータ合計の電流に見合った1個のノイズフィルタを適用しても問題はないか? それぞれのインバータにノイズフィルターを入れた場合に比べて、ノイズ低減効果が少なくなります。可能であれば、1台毎に設置されることを推奨します。
制動ユニット(CDBR)のサーマルリレー接点の動作タイプを教えてください。 a接点で、自動復帰タイプです。
制動抵抗器ユニット(LKEB形)、制動ユニットの選定はカタログに記載されている組み合わせでよいのか? カタログに記載している制動抵抗器ユニット(LKEB形)、制動ユニットの組み合わせはカタログに記載されている条件(制動トルク、使用頻度)に置ける標準選定です。この条件を超える場合は、お客様の機械、使用方法に合わせて選定する必要があります。モータ、インバータ容量とともに制動オプションの選定も行う容量選定プログラム「DriveSelect」を準備していますので、ご利用ください。
零相リアクトルを4個貫通させて使用する場合、それぞれのリアクトルの取付間隔はどのくらいにすればよいですか? 取付間隔の規定はありません。密着取付されても問題はありませんし、逆に間隔が長くても問題はありません。
CDBR-2022をCDBR-2022Bに置き換えたいと思いますが、そのまま置換えはできますか? 機能・性能上は同等です。ただし、2022Bの方が寸法が小さくなりますので、取付の工夫が必要です。
リアクトルを取付ける場合、DCリアクトル、ACリアクトルのどちらをつけたらよいですか?また、両方つけるとどうなりますか? 高調波低減率はDCリアクトルの方が幾分大きいので、どちらかを設置される場合はDCリアクトルの取付けを推奨します。更に高調波抑制が必要であればACリアクトルを取付けてください。ただし、ACリアクトルを追加することで低減できる高調波含有率はプラス数%程度です。
インバータのカタログに制動抵抗器の適用一覧表がありますが、これらは必ずつける必要がありますか? 急減速がある場合や、モータが回される場合、回生電力によりOV(過電圧)アラームが発生する場合があります。制動抵抗器を設置することにより回生電力を消費させOV(過電圧)アラームを回避することが可能です。 カタログに記載の制動抵抗器は、標準選定です。 適用表に記載された制動トルク以下の場合で、使用率10%ED以下の場合は記載された標準選定の制動抵抗器が使用できます。 この基準を超える場合は、個別に検討が必要です。
E2-01(モータ定格電流設定)を下げようとするとエラーになり設定できない。 E2-01設定をE2-03設定値以下に設定しようとしている可能性があります。定格電流:E2-01>無負荷電流E2-03の関係となっているか確認してください。 (定格電流値設定を無負荷電流以下に設定しようとした場合に発生するエラー) E2-01設定をE2-03以下とする必要がある場合は、まずE2-03設定を下げて変更し、その後E2-01を変更してください。
アラームCrSTが点滅する。 異常発生時に運転指令が入力された状態で異常リセットが入力された。
モータ単体(無負荷)で運転していますが、出力電流が0Aではありません。正常ですか? 正常です。かご形誘導モータ(インダクションモータ)は、原理上、磁束を発生させないとモータは駆動できませんので、無負荷でも磁束を発生させるための電流(無負荷電流や励磁電流といいます)が定格電流の30~50%程度の電流が流れます(モータ容量によって異なり、モータ容量が小さいほど定格電流に対する割合が大きくなる傾向です)

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