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電磁ノイズを抑えたSwing PWM方式という記載があるが、従来形に比べてノイズが少なくなり、フィルタがいらなくなったということですか? 騒音を抑えるためには、従来はキャリア周波数を上げなければならず、上げればノイズの発生が多くなって、場合によってはノイズフィルタが必要になりました。Swing PWMは、低キャリアでありながら、騒音を耳にやさしくしたものです。この方式では、ノイズの発生が少ない状態で耳障りな騒音を低減できますので、結果としてノイズフィルタを使用しなくてもよい場合がある、ということになります。従来の低キャリア時の音はキーンと言う耳障りな音でしたが、Swing PWMではシャリシャリシャリといった音になります。
Varispeed G7をA1000に切り替えたいが、A1000はVarispeed F7/Varispeed F7Sの後継であり、また電流容量が不足のため、切り替えられないとのことであるが、この技術 Varispeed G7とA1000(HD)を同一容量で比較した場合、Varispeed G7の方が定格出力電流が大きく、過負荷保護耐量も大きくなっています。したがって、Varispeed G7の代わりにA1000を採用する場合、ワンランク上の容量を選択する必要があります。また、400V級の場合、Varispeed G7は3レベル制御がありますが、A1000はありません。以上がそのまま切り替えられない理由です。しかしながら、出力電流のディレーティング・モータの絶縁強化などを行えば、Varispeed G7と同一容量のA1000を選択することができます。A1000はVarispeed G7に近い特性を持っており、Varispeed F7/VS-686SS5/Varispeed F7Sよりも機能・性能がアップした製品です。
設定した指令周波数に対して、外部信号で周波数を上昇させたり下降させたりしたい。UP、DOWN機能の使用を考えたがうまくいかない。 UP2指令、DOWN2指令が適しています。H1-XX、H1-YYに75、76を設定し、周波数指令 バイアス上限値(d4-08)、周波数指令 バイアス下限値(d4-09)にバイアス上限値、バイアス下限値を設定することで、設定した周波数指令に対して周波数の上昇、下降ができます。周波数指令 バイアス上限値(d4-08)を設定しないとUP動作が、また周波数指令 バイアス下限値(d4-09)を設定しないとDOWN動作ができないので必ず設定が必要です。
Varispeed F7、Varispeed G7、V1000に2モータ切替機能がありますが、モータ切替機能で切り替わるパラメータはモータ1のE1、E2関係のパラメータがモータ2のE3、E4に切り替わ Varispeed F7、Varispeed G7、V1000ではモータ1用に比べモータ2用のパラメータの数は少なくなっています。このため、モータを切り替えても切り替わるのはE関係のパラメータだけでしたので、モータ2は補助的な使用しかできませんでした。GA700、GA500、U1000では2つのモータのパラメータの数は同じにしていますので、モータ1とモータ2は同等レベルで切り替えて使用できます。GA700、GA500、U1000をご検討ください。
周波数指令が15Hz以下の時に出力遮断(運転停止)したい。最低出力周波数を15Hzに設定すれば可能と考えられますが、運転開始時にいきなり15Hzを出力するのでショックが心配されるため、この方法以外であ 以下の設定をしてください。PID 制御の選択(b5-01)=3(PID制御有効。周波数指令+PID出力)PID の上限値(b5-06)=0%(PIDの上限リミット)PID スリープ機能動作レベル(b5-15)=15HzPID制御を有効にしますが、PID上限リミットを0にするため、PIDを使用しないのと同等になります。PIDスリープ機能により15Hz以下になるとスリープ状態になり出力を遮断します。なお、A1000、V1000の場合はPID 制御の選択(b5-01),PID の上限値(b5-06)は出荷設定のままでよいです。
DC24V制御電源ユニットは、Varispeed G7、Varispeed F7の別電源ユニット(PSユニット)と同じ機能ですか? Varispeed G7、Varispeed F7の別電源ユニットと同じ機能です。Varispeed G7、Varispeed F7では標準ユニットではなく別電源対応のインバータが必要でしたが、A1000では標準品でDC24V制御電源ユニットを接続できます。
周波数指令を変更できないようにする方法を教えてください。オペレータで設定した周波数指令1(d1-01)の値を変更されないようにするため、パラメータのアクセスレベル(A1-01)を0に設定しモニター専用 多機能入力端子のいづれれかに、定数書き込み許可を割り付けてください。Varispeed G7の場合、例えば端子S3 の機能選択(H1-03)に1Bを設定すると、S5端子をONしない限り周波数指令1(d1-01)も含めて、すべての定数の変更は出来なくなります。
CC-Link通信で正転指令を入れたまま速度指令をマイナス側に入力して逆転動作をさせたい。どうすればいいですか? インバータのソフトウェアNo1017以降であれば対応可能です。 o1-03(周波数指令設定/表示の単位)=1に設定してご使用ください。 なお、設定数値はRWW1に-10000設定で-100.00%になります。
省エネモード選択(b8-01)の設定について。他メーカのインバータでは、ファンやポンプなどの場合に有効とのことですが、他メーカのインバータとどこが違うのですか? 省エネ制御は、軽負荷状態で低下したモータの効率を、供給電圧を下げることにより改善する働きがあります。ファンやポンプのような二乗低減負荷では、運転周波数を低下するとそれに応じてトルクが低下しますので、省エネ制御を使うことで効率の改善が出来ます。しかしながら、ポンプやファンだけでなく、コンベアや台車の場合でも、積荷が少ない時は負荷トルクが低下します。このように、定トルク用途でも負荷トルクが低下時に省エネ制御を行えば、モータの効率の改善が出来ます。以上の理由から、ポンプやファンに限定した表現は行っていません。
ECOiPMモータはV1000だけでなく、A1000でも運転可能ですか。 A1000、GA700、GA500でも駆動可能です。

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