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よくあるご質問(FAQ)一覧
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外部24V電源を接続する場合、ロボットコントローラ内のどこに接続したらいいでしょうか。
標準仕様では、入出力電源は内部電源設定となっています。
外部電源を使用する場合は以下の手順にしたがって接続してください。
1. 汎用I/O 基板のCN303-1 ~ 3 と-2 ~ 4 を接続している配線を外します。
2. 外部電源を汎用I/O 基板のCN303-1 に+24V、CN303-2 に0V を接続します。
【重要】
・DX200は入出力用として約1.5AのDC24Vの内部電源が利用できます。
これを超える電流を使用する場合、および内部と外部を絶縁する場合は外部24V電源を使用してください。
・入出力用電源回路(+24VU、024VU)には、3.15Aのヒューズが入っています。(F1、F2)
・外部電源は、盤内への外来ノイズを防ぐため、盤外へ設置してください。
内部電源を使用する設定(CN303-1 ~ 3, 2 ~ 4 を接続している状態)で、外部から供給する
電源ラインを+24VU、0VU端子に接続しないでください。
内部電源と外部電源が混流し故障の原因となります。
詳細につきましては、以下マニュアルをご参照ください。
・R-CTO-A220 DX200取扱説明書 14.7.1 汎用I/O 基板(JANCD-YIO21-E)
入出力用外部電源の接続方法

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AL4109 24V電源異常(I/O)のサブコードは何を示していますか。
AL4109 24V電源異常(I/O)は、I/O 用の24V 電源が出力されていない場合に発生するアラームです。
括弧内のサブコードの意味合いは以下の通りです。
・0000_0001:検出回路異常
・0000_0010:ヒューズ切れ(YIO基板)
・0000_0011:外部24V電源異常
・サブコード0000_0001の場合:コントローラ内で接続している24V電源ラインの地絡が考えられます。
CPS電源ユニットのLED点灯状態をご確認ください。
・サブコード0000_0010の場合:YIO基板のF1,F2ヒューズの状態をご確認ください。
コントローラ内の各ユニットのヒューズの実装箇所につきましては、「コントローラ内のヒューズの配置を教えてください。」をご参照ください。
・サブコード0000_0011の場合:YIO21 CN303に接続されている外部24V電源電圧をご確認ください。
コントローラ内の外部24V電源接続箇所につきましては、「外部24V電源を接続する場合、ロボットコントローラ内のどこに接続したらいいでしょうか。」をご参照ください。

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コントローラ内のヒューズの配置を教えてください。
・電源投入ユニット(JZRCR-APU01-1)※日本・アジア・欧州仕様
・1FU 制御電源ヒューズ(容量:10A,500V) :型式 FNQ-10
・2FU 制御電源ヒューズ(容量:10A,500V) :型式 FNQ-10
・電源投入ユニット(JZRCR-APU03-1)※北米仕様
・1FU 制御電源ヒューズ(容量:10A,600V) :型式 SC-10
・2FU 制御電源ヒューズ(容量:10A,600V) :型式 SC-10
・汎用I/O基板(JANCD-AIO0□-E)
・F1 I/O用DC24Vヒューズ(容量:3.15A,250V) :型式 02173.15P
F1ヒューズ状態が正常の場合はヒューズ真下のD1LED(+24VUIN)が緑色点灯します。
・サーボ制御基板(CSRA-SDCA01AA)
・F1 PG電源ヒューズ(容量:1A,250V) :型式 HM10
・PFL基板(JANCD-ASF04-E) ※人協働ロボットの組み合わせコントローラのみに実装されています
・F73 トルクセンサー電源ヒューズ(容量:1A,250V) :型式 0217001.MXP
詳細につきましては、以下マニュアルをご参照ください。
・R-CHO-A114 YRC1000保守要領書 5.1.8 ヒューズ交換
・HW1484755 YRC1000 HCシリーズ補足説明書 5.3 トルクセンサー電源ヒューズの交換

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外部24V電源を接続する場合、ロボットコントローラ内のどこに接続したらいいでしょうか。
標準仕様では、入出力電源は内部電源設定となっています。
外部電源を使用する場合は以下の手順にしたがって接続してください。
1. 汎用I/O 基板のCN303-1 ~ 3 と-2 ~ 4 を接続している配線を外します。
2. 外部電源を汎用I/O 基板のCN303-1 に+24V、CN303-2 に0V を接続します。
※YRC1000microは外部24V電源接続不可です。
【重要】
・YRC1000は入出力用として約1.5AのDC24Vの内部電源が利用できます。
これを超える電流を使用する場合、および内部と外部を絶縁する場合は外部24V電源を使用してください。
・入出力用電源回路(+24VU)には、3.15Aのヒューズが入っています。(F1)
・外部電源は、盤内への外来ノイズを防ぐため、盤外へ設置してください。
内部電源を使用する設定(CN303-1 ~ 3, 2 ~ 4 を接続している状態)で、外部から供給する
電源ラインを+24VU、0VU端子に接続しないでください。
内部電源と外部電源が混流し故障の原因となります。
詳細につきましては、以下マニュアルをご参照ください。
・R-CTO-A221 YRC1000取扱説明書 14.8 汎用I/O 基板(JANCD-AIO0 □ -E)
入出力用外部電源の接続方法

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AL4109 24V電源異常(I/O)のサブコードは何を示していますか。
AL4109 24V電源異常(I/O)は、I/O 用の24V 電源が出力されていない場合に発生するアラームです。
括弧内のサブコードの意味合いは以下の通りです。
・0000_0001:検出回路異常
・0000_0010:ヒューズ切れ(AIO基板)
・0000_0011:外部24V電源異常
・サブコード0000_0001の場合:コントローラ内で接続している24V電源ラインの地絡が考えられます。
CPS電源ユニットのLED点灯状態をご確認ください。
・サブコード0000_0010の場合:AIO基板のF1ヒューズの状態をご確認ください。
コントローラ内の各ユニットのヒューズの実装箇所につきましては、「コントローラ内のヒューズの配置を教えてください。」をご参照ください。
・サブコード0000_0011の場合:AIO基板 CN303に接続されている外部24V電源電圧をご確認ください。
コントローラ内の外部24V電源接続箇所につきましては、「外部24V電源を接続する場合、ロボットコントローラ内のどこに接続したらいいでしょうか。」をご参照ください。

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オートチューニング項目に従い値を入力してオートチューニングを実施しましたが、完了後オートチューニング項目を確認すると初期状態に戻っているものとそうでないものがあります。これはオートチューニングが完了し
オートチューニングは完了しています。
オートチューニングした結果は、モータパラメータ(E1-XX、E2-XX、E5-XX)に反映されます。

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インバータにオプションカードを取り付けた形式で手配したいが、カタログに説明がありません。どうすればいいですか?
インバータにオプションカードを取り付けた形式を指定しての手配はできません。
インバータ本体と別途オプションカードを手配してください。
GA500の場合は、インバータ本体とオプションカード+通信オプションケースまたは、ケース一体型通信オプションユニットを手配してください。

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インバータに付属しているキーパッドを耐環境向上仕様で手配するにはどうすればいいですか?
装着されるキーパッドはインバータ本体の耐環境向上仕様に合わせた仕様になります。

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PSE異常が発生します。原因について教えてください。
オプションカードJOHB-SMP3使用している場合のプロトコル設定エラーです。通信プロトコルディップスイッチ(S1)の設定が無効になっている場合に発生します。使用される通信プロトコルに合わせて設定をしてください。

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インバータを横置きで設置できますか?
GA700の以下の機種で横置き可能です。
・200V級 CIPR-GA70A2004~2082AB□A(HD定格 0.4kW~18.5kW)
・400V級 CIPR-GA70A4002~4075AB□A(HD定格 0.4kW~30kW)
設置条件等の詳細については、技術資料ダウンロードページの"GA700 横置き設置について"(資料番号J-R-01-GA700-08)を参照してください。