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セルフコンフィグレーションには、コントローラ前面パネルのSW1を使用する方法と、MPE720の「モジュール構成定義」画面を使用する方法があります。 コンフィグレーションの基本動作は同じですが、一部仕様が異なります。 1)SW1を使用した場合。 ・「INIT」「CONFG」のSWをONして初期化も同時におこないます。 MP2000を始めて立ち上げる場合はこの「SW1」方式を使用します。 ・新規に一括コンフィグレーションをおこないます。 2)「モジュール構成定義」画面を使用した場合。 一度、SW1でセルフコンフィグレーションした後、必要に応じて使用します。メモリはクリアされません。 モジュール単位でコンフィグレーションが可能です。 ただし、MP2310/MP2300Sは1モジュール扱いとなります。内蔵の機能モジュール単位ではできません。 SW1でのコンフィグレーションとは一部動作が異なりますので注意ください。 ・割付済みの内部モジュール(仮想軸、M-EXECUTOR)は削除されません。 ・割付済みのサーボパックは更新されません。 ・オプションモジュールは新規にコンフィグレーションされます。 |
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