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No. | FAQ-01100 |
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ロボット > 特殊機能 > 人協働運転機能 > 異常・アラーム・保護 |
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■発生原因: YRC1000 はシステムとして起動するための情報をシステムコンフィギュレーションデータというファイルで保持しています。 このシステムコンフィギュレーションデータが正しく設定されていることを確認するために、起動時に正当性チェックを行っています。 このチェックでエラーになると、本アラームが発生します。協働運転機能においては、トルクセンサやツールデータなど機能安全に影響する設定を変更した後の制御電源投入時に発生します。 サブコード[13]:ASF04 基板保存データ異常 ■調査/確認内容: ①【メンテナンスモード】で立ち上がっている状態で、セキュリティモードを【安全モード】にします。 ②プログラミングペンダント画面左側のメインメニュー【ファイル】より【初期化】を選択します。 ③【安全基板FLASHデータ再設定】を選択し実施します。 ④【PFL基板FLASHデータ再設定】を選択し実施します。 ⑤制御電源を切り → 入りし、アラーム無く正常に立ち上がるか確認してください。 |
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