回答
本機能は、原点位置データを消失した際に任意のモータ回転数分のエンコーダパルスを自動計算し、原点位置データを復元する機能です。 ■操作手順: ➀セキュリティモードを【管理モード】に変更します。 ②メインメニュー:【ロボット】より、【原点位置】を選択します。 ③アブソリュートデータが”*”となっている軸を確認します。(図1) ![]() ④対象軸(*となっている軸)を プログラミングペンダントで操作し、ロボットに付いている原点マークに合わせます。 *手首軸(R,B,T軸)を対象として行う際は、手首軸全てを原点マークに合わせる事を推奨します。 ⑤メニューの【ユーティリティ】を選択します。 ⑥プルダウンメインメニュー:【バックアップアラーム修復】を選択します。(図2) ![]() ⑦修復する軸へカーソルを移動し、選択します。(図3) ![]() ⑧確認ダイアログの【はい】を選択します。(図4) ![]() 機能の詳細は、ロボットコントローラの取扱説明書「エンコーダバックアップ異常修復機能」をご参照ください。 |
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