回答
プログラミングペンダント側で、制御盤の動作モードを切り替えるために使用するキーになります。
各動作モードは、以下のとおりです。
右:REMOTE(リモートモード):外部信号で自動運転を起動するモード
中:PLAY(プレイモード):プログラミングペンダントからの操作で自動運転を行うモード
左:TEACH(ティーチモード):手動運転/設定を行うモード
DX100、DX200、YRC1000、YRC1000microの各モードを切り替えるキーは同一の物となりますので、異なるロボットコントローラでも使用可能です。
注)プログラミングペンダントのモード切り替えスイッチのキーは、システム管理者が保管するようにしてください。操作終了後はキーを抜いてシステム管理者が保管してください。
誤操作や教示者の意図せぬマニピュレータの操作により、けがの恐れがあります。
また、キーを差し込んだままプログラミングペンダントを落下させると、キーおよびモード切り替えスイッチの破損の恐れがあります。