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マウンタの実装密度向上

超小型サーボモータΣ-7miniを用いることで、装置の省スペース化を実現。マウンタの小型化により、高密度実装が可能になります。
また、生産能力の変動にも柔軟に対応できます。
DC電源入力にも対応しており、バッテリ駆動も対応可能です。

課題高速性と高精度の両立
  • ①マウンタのサーボには高速性と高精度の両立が常に要求されている

    マウンタには、高いCPHとmmレベルの実装精度が求められる。
    ∗一時間当たりに実装できるチップの数

  • ②機構部のトルクアップのために、装置補強のコストがかかる

    XYZ軸のZ軸など機構部に搭載するサーボは、軽さとトルクアップが両立しにくい。トルクアップにはモータの容量を上げる必要があるが、モータが重くなりマシン補強にコストがかかる。

  • ③マウンタの更なる小型化のため、サーボ自体も小型化が必要

    近年は、生産能力の柔軟な変動に応じて簡単に増設できるモジュラータイプと呼ばれるマウンタが主流に。多軸が搭載されるサーボはヘッド部分のサイズを大きく左右する部品であるため、サーボ自体の小型化が必要。

マウンタ内部の構造

ソリューションΣ-7miniで高トルク・高精度・小型化をすべて実現

機構部に超小型サーボモータΣ-7miniを用い、マウンタの課題を解決します。高密度実装、生産能力の変動に対応できます。

高速化・高精度化

前モデル比110%のトルクアップを実現。フランジ角がそのままで取り付け互換があるため、置き換えるだけでタクトタイムの短縮が可能です。

世界最高クラスの20ビットエンコーダ搭載で高精度化も実現。きめ細やかな動きに対応できます。

小型化

業界最小クラスのACサーボモータを実現したことにより、お客様の装置を小型化できます。

小型化が必要な用途に最適

画像処理開始のトリガを設定

  • ・ダイサー
  • ・マウンタ

加工開始タイミングを出力

  • ・レーザー加工機
  • ・ディスペンサ

分類

アプリケーション

検査・検出

テーマ

小型化・軽量化、高品質化、高精度化、生産性向上

製品

サーボ

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